突然届とつぜんとどいた 白黒しろくろの手紙てがみ
おまえが死しんだって書かいてある
うそだろまさか
うそだって言いえよ
手紙てがみの地図ちずを頼たよりにして
卒業そつぎょうして以来いらいの町まちを歩あるいている
思おもい残のこしたことが
たくさんあったろう
命いのちとはなんて儚はかないもので
いつ音おとを立たてて終おわるか 分わからない
ばかやろう 友ともよ どうして死しぬんだよ
おまえが選えらんだ たったひとつの答こたえで
悲かなしむ人ひとがこんなにいるんだよ
気付きづかせてあげられなくてごめんよ
仲間なかまと飲のめばよみがえる
どれもくだらない思おもい出でばかり
どうしてこんなに涙なみだが出でるの
しばらく会あわないうちに変かわったな
あんな夢中むちゅうだったギターも埃ほこりかぶって
あの日ひ 音楽おんがくはぼくらの救すくいだった
風かぜになって またここにおいでよ
あの歌うたのサビのとこ みんなで
なんべんだって歌うたおうぜ
ばかやろう 友ともよ もう一度笑いちどわらえよ
ぼくらがふざけ合あった あの定番ていばんのジョークで
話はなしたいことがこんなにあるんだよ
そのひとつひとつを 一輪いちりんの花はなに託たくして
ありがとう 友ともよ ずっと忘わすれない
現実げんじつは容赦ようしゃなく おまえを遠とおくへ連つれていく
きっとまたどっか旅たびに出でるんだろ
またこの空そらのどこかで会あえるよ
突然届totsuzentodoいたita 白黒shirokuroのno手紙tegami
おまえがomaega死shiんだってndatte書kaいてあるitearu
うそだろまさかusodaromasaka
うそだってusodatte言iえよeyo
手紙tegamiのno地図chizuをwo頼tayoりにしてrinishite
卒業sotsugyouしてshite以来iraiのno町machiをwo歩aruいているiteiru
思omoいi残nokoしたことがshitakotoga
たくさんあったろうtakusanattarou
命inochiとはなんてtohanante儚hakanaいものでimonode
いつitsu音otoをwo立taててtete終oわるかwaruka 分waからないkaranai
ばかやろうbakayarou 友tomoよyo どうしてdoushite死shiぬんだよnundayo
おまえがomaega選eraんだnda たったひとつのtattahitotsuno答kotaえでede
悲kanaしむshimu人hitoがこんなにいるんだよgakonnaniirundayo
気付kiduかせてあげられなくてごめんよkaseteagerarenakutegomenyo
仲間nakamaとto飲noめばよみがえるmebayomigaeru
どれもくだらないdoremokudaranai思omoいi出deばかりbakari
どうしてこんなにdoushitekonnani涙namidaがga出deるのruno
しばらくshibaraku会aわないうちにwanaiuchini変kaわったなwattana
あんなanna夢中muchuuだったdattaギタgitaーもmo埃hokoriかぶってkabutte
あのano日hi 音楽ongakuはぼくらのhabokurano救sukuいだったidatta
風kazeになってninatte またここにおいでよmatakokonioideyo
あのano歌utaのnoサビsabiのとこnotoko みんなでminnade
なんべんだってnanbendatte歌utaおうぜouze
ばかやろうbakayarou 友tomoよyo もうmou一度笑ichidowaraえよeyo
ぼくらがふざけbokuragafuzake合aったtta あのano定番teibanのnoジョjoークkuでde
話hanaしたいことがこんなにあるんだよshitaikotogakonnaniarundayo
そのひとつひとつをsonohitotsuhitotsuwo 一輪ichirinのno花hanaにni託takuしてshite
ありがとうarigatou 友tomoよyo ずっとzutto忘wasuれないrenai
現実genjitsuはha容赦yousyaなくnaku おまえをomaewo遠tooくへkuhe連tsuれていくreteiku
きっとまたどっかkittomatadokka旅tabiにni出deるんだろrundaro
またこのmatakono空soraのどこかでnodokokade会aえるよeruyo