まるで絵えに描かいたような青空あおぞらに
架かかった虹にじに手てを伸のばす度たびに
何なにかを無なくしてゆく
届とどきもしない虹にじへ手てを伸のばす寂さみしさと
果はてのないこのフライトが何気なにげなく交差こうさした
この時間ときを戻もどせるならば
アニメさながらのロケットを
淡々たんたんと過すぎた毎日まいにちに照準しょうじゅんを合あわせて…
宛あてもなく僕ぼくらが行ゆくなら
あの場所ばしょを選えらんで
忘わすれてない気持きもちのままで手てを繋つなげるかな?
そんな場面ばめんでも涙なみだは似合にあわないよきっと
声こえが聞きこえる間あいだは
手てを放はなさずに僕ぼくを見みていてよ
風かぜのように僕ぼくらは大人おとなになりながらも
古ふるぼけたアルバムの中なかの自分じぶんを笑わらえない
壊こわれたプロペラも動うごかないエンジンも
今いまの僕ぼくにとって無なくてはならぬものだろう
追おわれるように今日きょうもまた陽ひが暮くれて
無音むおんのパケットで繋つなぐ僕ぼくらの毎日まいにちに
嫌気いやけもさすけれど
陽ひの当あたる場所ばしょを見みつけて寝転ねころんだら
もっと忘わすれかけていた大事だいじなものに目めを向むけられるかな
飛とび立たつ前まえにもう一度いちどその手てを取とり
そっと確たしかめ合あえたら
僕ぼくは君きみを道連みちづれに 地平線ちへいせんの彼方かなたへ
僕ぼくらは理想家りそうかの類たぐいを
鼻はなで笑わらって蹴散けちらしていた
それが今いまじゃ僕ぼくらの手てを羽根はねになぞられながら
空そらをずっと眺ながめている
宛あてもなく飛とび立たつなら
あの場所ばしょを選えらんで
忘わすれてない気持きもちのままで手てを繋つなげるかな?
そんな場面ばめんでも涙なみだは似合にあわないよきっと
今日きょうからは手ての赤あかい糸いとをもう離はなさずに
風かぜが強つよいから飛とばされないように
まるでmarude絵eにni描kaいたようなitayouna青空aozoraにni
架kaかったkatta虹nijiにni手teをwo伸noばすbasu度tabiにni
何naniかをkawo無naくしてゆくkushiteyuku
届todoきもしないkimoshinai虹nijiへhe手teをwo伸noばすbasu寂samiしさとshisato
果haてのないこのtenonaikonoフライトfuraitoがga何気nanigeなくnaku交差kousaしたshita
このkono時間tokiをwo戻modoせるならばserunaraba
アニメanimeさながらのsanagaranoロケットrokettoをwo
淡々tantanとto過suぎたgita毎日mainichiにni照準syoujunをwo合aわせてwasete…
宛aてもなくtemonaku僕bokuらがraga行yuくならkunara
あのano場所basyoをwo選eraんでnde
忘wasuれてないretenai気持kimoちのままでchinomamade手teをwo繋tsunaげるかなgerukana?
そんなsonna場面bamenでもdemo涙namidaはha似合niaわないよきっとwanaiyokitto
声koeがga聞kiこえるkoeru間aidaはha
手teをwo放hanaさずにsazuni僕bokuをwo見miていてよteiteyo
風kazeのようにnoyouni僕bokuらはraha大人otonaになりながらもninarinagaramo
古furuぼけたboketaアルバムarubamuのno中nakaのno自分jibunをwo笑waraえないenai
壊kowaれたretaプロペラpuroperaもmo動ugoかないkanaiエンジンenjinもmo
今imaのno僕bokuにとってnitotte無naくてはならぬものだろうkutehanaranumonodarou
追oわれるようにwareruyouni今日kyouもまたmomata陽hiがga暮kuれてrete
無音muonのnoパケットpakettoでde繋tsunaぐgu僕bokuらのrano毎日mainichiにni
嫌気iyakeもさすけれどmosasukeredo
陽hiのno当aたるtaru場所basyoをwo見miつけてtsukete寝転nekoroんだらndara
もっとmotto忘wasuれかけていたrekaketeita大事daijiなものにnamononi目meをwo向muけられるかなkerarerukana
飛toびbi立taつtsu前maeにもうnimou一度ichidoそのsono手teをwo取toりri
そっとsotto確tashiかめkame合aえたらetara
僕bokuはha君kimiをwo道連michiduれにreni 地平線chiheisenのno彼方kanataへhe
僕bokuらはraha理想家risoukaのno類taguiをwo
鼻hanaでde笑waraってtte蹴散kechiらしていたrashiteita
それがsorega今imaじゃja僕bokuらのrano手teをwo羽根haneになぞられながらninazorarenagara
空soraをずっとwozutto眺nagaめているmeteiru
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あのano場所basyoをwo選eraんでnde
忘wasuれてないretenai気持kimoちのままでchinomamade手teをwo繋tsunaげるかなgerukana?
そんなsonna場面bamenでもdemo涙namidaはha似合niaわないよきっとwanaiyokitto
今日kyouからはkaraha手teのno赤akaいi糸itoをもうwomou離hanaさずにsazuni
風kazeがga強tsuyoいからikara飛toばされないようにbasarenaiyouni