君きみが出でていった部屋へやには かすかに香かおりが残のこっている
グラスについた赤あかい跡あとが 僕ぼくの価値観かちかんを壊こわしていく
考かんがえ出だすとキリがないから 疑問符ぎもんふは付つけない事ことにした
君きみの特別とくべつであるために 出来できることはなんだろう
仕方しかたないでしょ 分わかっていても 蝶々ちょうちょうの粉こなにハマってく oh
愛あいの罠わなだって言いわれても 魅惑みわくの味あじを覚おぼえたら
手てを伸のばしてしまう 堕おちた僕ぼくは虜とりこ
君きみがいなくなったなら 僕ぼくは立たつ事ことも出来できない
やさしく絡からむその指先ゆびさきが 僕ぼくの本質ほんしつを狂くるわせる
人並ひとなみの幸しあわせなんかより この手てに収おさめたいモノがある
それを夢物語ゆめものがたりと言いうなら 叶かなえてみせましょう
馬鹿ばかげてるでしょ? 笑わらっておくれよ 路頭ろとうに迷まよった羊ひつじを oh
溺おぼれるなよって言いわれても 果実かじつを一度いちどかじったら
血液けつえきに溶とけて 君きみが深ふかく潜もぐり込こむ
想おもいの丈たけを 口くちに出だしたら どんな顔かおして 君きみは応こたえてくれるかな oh
どうにかして僕ぼくがその檻おりから 救すくい出だしてあげたいんだよ
君きみが望のぞむなら全部ぜんぶ捧ささげましょう
愛あいが欲ほしいなら ザクロを一ひとつくれないかい? oh
僕ぼくの手てで搾しぼってあげるよ 口移くちうつしで召めし上あがれ
飲のみ干ほした瞬間しゅんかんに 君きみもきっと僕ぼくとイコール
君kimiがga出deていったteitta部屋heyaにはniha かすかにkasukani香kaoりがriga残nokoっているtteiru
グラスgurasuについたnitsuita赤akaいi跡atoがga 僕bokuのno価値観kachikanをwo壊kowaしていくshiteiku
考kangaえe出daすとsutoキリkiriがないからganaikara 疑問符gimonfuはha付tsuけないkenai事kotoにしたnishita
君kimiのno特別tokubetsuであるためにdearutameni 出来dekiることはなんだろうrukotohanandarou
仕方shikataないでしょnaidesyo 分waかっていてもkatteitemo 蝶々chouchouのno粉konaにniハマhamaってくtteku oh
愛aiのno罠wanaだってdatte言iわれてもwaretemo 魅惑miwakuのno味ajiをwo覚oboえたらetara
手teをwo伸noばしてしまうbashiteshimau 堕oちたchita僕bokuはha虜toriko
君kimiがいなくなったならgainakunattanara 僕bokuはha立taつtsu事kotoもmo出来dekiないnai
やさしくyasashiku絡karaむそのmusono指先yubisakiがga 僕bokuのno本質honshitsuをwo狂kuruわせるwaseru
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溺oboれるなよってrerunayotte言iわれてもwaretemo 果実kajitsuをwo一度ichidoかじったらkajittara
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