ten to ten 歌詞 凛として時雨 ふりがな付

息いきをしてない心臓しんぞうを掴つかみとって
止とめてしまえば もう感情かんじょうは吐はき出ださなくて良いい
快感かいかんのせいさ 運命うんめいの性行為せいこういは

何なにも感かんじない無色むしょくのリアルが
音おとになればまやかしに包つつまれる
僕ぼくがいるせいさ 運命うんめいの不正ふせい行為こういは

まだ始はじまらないよ 終おわりもしないよ
ただ浮うかんでいるだけ まだ殺ころせないだけ
もっと1つになって もっとバラバラになって
醒さめない夢ゆめにまだ侵おかされてる

あの頃ころは迷まよいがなかったなんて言いうんだろう
迷まようことしか出来できなかったあの日ひの

息いきをしてない残響ざんきょうを掴つかみとって
食たべてしまえばもう感情かんじょうは吐はき出ださなくて良よい
快感かいかんのせいさ 宿命しゅくめいの点てんと点てんを繋つないで

始はじまらないよ 終おわりもしないよ
ただ浮うかんでいるだけ まだ殺ころせないだけ
もっと1つになって もっとバラバラになって
醒さめない夢ゆめにまだ侵おかされてる

始はじまらないよ 終おわりもしないよ
ただ浮うかんでいるだけ まだ殺ころせないだけ
もっと1つになって もっとバラバラになって
醒さめない夢ゆめをまだ愛あいせるかな

ただ君きみがいるから ただ僕ぼくがいるだけ
伝つたえようのないこの虚むなしさも 時ときと雨あめが繋つないで消けし去さっていく