あれは気きに入いってた深ふかい水みずの色いろ
澄すんだ緑みどりは空そらも写うつして
わたしの指先ゆびさきを染そめて滲にじんでも
まだ足たりないとキャンバスを伸のびる
たくさんの「願ねがいの木き」描えがいては
隣となりの席せきのあなたの瞳ひとみの中なかで
いつか私わたしも手てを振ふりながら
当あたり前まえのように ただ
笑わらっていたいと思おもってた
春はるの匂においは景色けしきを変かえて
ずっと並ならんでた机つくえ離はなした
あなたがいたはずの青あおい額縁がくぶち
雲くもひとつないつまらない世界せかい
たくさんの「願ねがいの木き」描えがいては
隣となりの席せきのあなたの瞳ひとみの中なかで
ずっと私わたしは手てを振ふりながら
大人おとなになれるとただ
なんとなくずっと
思おもってたから
なんとなくずっとね
あれはareha気kiにni入iってたtteta深fukaいi水mizuのno色iro
澄suんだnda緑midoriはha空soraもmo写utsuしてshite
わたしのwatashino指先yubisakiをwo染soめてmete滲nijiんでもndemo
まだmada足taりないとrinaitoキャンバスkyanbasuをwo伸noびるbiru
たくさんのtakusanno「願negaいのino木ki」描egaいてはiteha
隣tonariのno席sekiのあなたのnoanatano瞳hitomiのno中nakaでde
いつかitsuka私watashiもmo手teをwo振fuりながらrinagara
当aたりtari前maeのようにnoyouni ただtada
笑waraっていたいとtteitaito思omoってたtteta
春haruのno匂nioいはiha景色keshikiをwo変kaえてete
ずっとzutto並naraんでたndeta机tsukue離hanaしたshita
あなたがいたはずのanatagaitahazuno青aoいi額縁gakubuchi
雲kumoひとつないつまらないhitotsunaitsumaranai世界sekai
たくさんのtakusanno「願negaいのino木ki」描egaいてはiteha
隣tonariのno席sekiのあなたのnoanatano瞳hitomiのno中nakaでde
ずっとzutto私watashiはha手teをwo振fuりながらrinagara
大人otonaになれるとただninarerutotada
なんとなくずっとnantonakuzutto
思omoってたからttetakara
なんとなくずっとねnantonakuzuttone