叶かなわない願ねがいも 届とどかない想おもいも
まだ胸むねの奥おくで彷徨さまよったまま
ずっと消きえないよ
あの日ひ 何なにかが変かわるような
予感よかんが少すこしだけしていたの
はやる心こころ隠かくしてた
無数むすうの人ひとがひしめく中なかで
あなただけ輝かがやいて見みえた
ざわめきが突然とつぜん静寂せいじゃくとなり
その瞳ひとみから目めを逸そらせなくなる
言葉ことばを忘わすれて 呼吸こきゅうも忘わすれて
瞬まばたきさえ出来できずに立たち尽つくした
理由りゆうはいらない 答こたえもいらない
初はじめて生うまれた感情かんじょうの
深ふかい海うみに溺おぼれてたの
甘あまい痛いたみが波紋はもんのように広ひろがって
すべて塗ぬり替かえられていく
運命うんめいがわたしの足元あしもとを取とり囲かこみ
あなたに出会であう前まえの自分じぶんがもう思おもい出だせない
何なにを間違まちがえてしまったのだろう
どうしたら失うしなわずに済すんだのだろう
狂くるい始はじめた歯車はぐるまに気付きづかず
あなたの笑顔えがおも あなたの仕草しぐさも
まだ瞼まぶたの裏うらに焼やき付ついたまま
悲かなしい祈いのりも 途切とぎれた未来みらいも
わたしの中なかで生いきている
もう一度いちどだけ叶かなうのなら
ねえ会あいたいよ
叶kanaわないwanai願negaいもimo 届todoかないkanai想omoいもimo
まだmada胸muneのno奥okuでde彷徨samayoったままttamama
ずっとzutto消kiえないよenaiyo
あのano日hi 何naniかがkaga変kaわるようなwaruyouna
予感yokanがga少sukoしだけしていたのshidakeshiteitano
はやるhayaru心kokoro隠kakuしてたshiteta
無数musuuのno人hitoがひしめくgahishimeku中nakaでde
あなただけanatadake輝kagayaいてite見miえたeta
ざわめきがzawamekiga突然totsuzen静寂seijakuとなりtonari
そのsono瞳hitomiからkara目meをwo逸soらせなくなるrasenakunaru
言葉kotobaをwo忘wasuれてrete 呼吸kokyuuもmo忘wasuれてrete
瞬mabataきさえkisae出来dekiずにzuni立taちchi尽tsuくしたkushita
理由riyuuはいらないhairanai 答kotaえもいらないemoiranai
初hajiめてmete生uまれたmareta感情kanjouのno
深fukaいi海umiにni溺oboれてたのretetano
甘amaいi痛itaみがmiga波紋hamonのようにnoyouni広hiroがってgatte
すべてsubete塗nuりri替kaえられていくerareteiku
運命unmeiがわたしのgawatashino足元ashimotoをwo取toりri囲kakoみmi
あなたにanatani出会deaうu前maeのno自分jibunがもうgamou思omoいi出daせないsenai
何naniをwo間違machigaえてしまったのだろうeteshimattanodarou
どうしたらdoushitara失ushinaわずにwazuni済suんだのだろうndanodarou
狂kuruいi始hajiめたmeta歯車hagurumaにni気付kiduかずkazu
あなたのanatano笑顔egaoもmo あなたのanatano仕草shigusaもmo
まだmada瞼mabutaのno裏uraにni焼yaきki付tsuいたままitamama
悲kanaしいshii祈inoりもrimo 途切togiれたreta未来miraiもmo
わたしのwatashino中nakaでde生iきているkiteiru
もうmou一度ichidoだけdake叶kanaうのならunonara
ねえnee会aいたいよitaiyo