よみ：ありあけづきよ
有明月夜 歌詞
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面影おもかげ訪たずねて 降おり立たつ町まちは
肥前ひぜん七浦ななうら 木造きづくりの駅えき
袂たもとにしまった 恋こいしさが
潮しおに絡からんで 騒さわぐ夜よる
あゝああ 有明月ありあけづき夜よ
旅路たびじ 照てらして 愛あいに迷まよわぬように
幻まぼろしでしょうか… 不知火しらぬい燃もえる
儚はかない女おんなの 情念いのちを焦こがし
溺おぼれる未来あしたに 踏ふみ出だせず
波なみに返かえした 愛あいなのに
あゝああ 有明月ありあけづき夜よ
季節ときを 戻もどして こころ逸はぐれぬように
未練みれんが後あと引ひく 島原しまばらみなと
襟足えりあしさみしい 女おんながひとり
思おもい出で見送みおくる 桟橋さんばしで
風かぜに優やさしく 抱だかれたい
あゝああ 有明月ありあけづき夜よ
なみだ 拭ぬぐって 愛あいに迷まよわぬように
肥前ひぜん七浦ななうら 木造きづくりの駅えき
袂たもとにしまった 恋こいしさが
潮しおに絡からんで 騒さわぐ夜よる
あゝああ 有明月ありあけづき夜よ
旅路たびじ 照てらして 愛あいに迷まよわぬように
幻まぼろしでしょうか… 不知火しらぬい燃もえる
儚はかない女おんなの 情念いのちを焦こがし
溺おぼれる未来あしたに 踏ふみ出だせず
波なみに返かえした 愛あいなのに
あゝああ 有明月ありあけづき夜よ
季節ときを 戻もどして こころ逸はぐれぬように
未練みれんが後あと引ひく 島原しまばらみなと
襟足えりあしさみしい 女おんながひとり
思おもい出で見送みおくる 桟橋さんばしで
風かぜに優やさしく 抱だかれたい
あゝああ 有明月ありあけづき夜よ
なみだ 拭ぬぐって 愛あいに迷まよわぬように
