サーカスの唄 歌詞
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おれもさみしい サーカス暮ぐらし
とんぼがえりで 今年ことしもくれて
知しらぬ他国たこくの 花はなを見みた
あの娘こ住すむ町まち 恋こいしい町まちを
遠とおくはなれて テントで暮くらしゃ
月つきも冴さえます 心こころも冴さえる
馬うまの寝息ねいきで ねむられぬ
朝あさは朝霧あさぎり 夕ゆうは夜霧よぎり
泣ないちゃいけない クラリオネット
ながれながれる 浮藻うきもの花はなは
明日あすも咲さきましょ あの町まちで
馬骨
2022/10/11 14:02
旅のつばくろ淋しかないか、俺も淋しいサーカス暮らし、とんぼ返りで今年も暮れて、知らぬ他国の花を見た・・あの娘済む町恋しい町を遠く離れてテントで暮らしゃ、月も冴えます心も冴える、馬の寝息で眠られぬ・・朝は朝霧夜は夜霧、泣いちゃいけない、クラリオネット、流れ流れの浮き藻の草は、明日も咲きましょあの町で・・この歌は歌詞だけでも悲しい響きがあるのに、歌謡界の大御所古賀政男が曲を付けている後世に残る名曲である・・