下くだらない執着しゅうちゃくを
届とどかない唄うたを
それで良よい
それから始はじめよう
独ひとり
手てに余あまる虚むなしさだけ振ふりかさす僕ぼくに
意味いみ、無ない
味あじの無ない食餌しょくじに痛いたまない胸むねに掴つかめ無ない理想りそうに
怯おびえてる一人ひとり
手てを伸のべる誰だれしもが
傷口きずぐちだけ増ふやす
報むくわれたいと称賛しょうさんを食くって
贋物にせものの価値かち、呑のみ込こむ危あやうい薬くすり
「気きが付ついてる?」
「気きの所為せいだろう」
益体やくたいない攻撃こうげきに
つまらない嘘うそを
誤解ごかいのない現実げんじつを
蹴けり倒たおす背中せなかを
探さがしているのか?
勝算しょうさんをくれ
舞台ぶたいの上うえだけで良よいから
認みとめて生いかして
気きの所為せいで良よい、
「作品さくひんだ。」と
下kudaらないranai執着syuuchakuをwo
届todoかないkanai唄utaをwo
それでsorede良yoいi
それからsorekara始hajiめようmeyou
独hitoりri
手teにni余amaるru虚munaしさだけshisadake振fuりかさすrikasasu僕bokuにni
意味imi、無naいi
味ajiのno無naいi食餌syokujiにni痛itaまないmanai胸muneにni掴tsukaめme無naいi理想risouにni
怯obiえてるeteru一人hitori
手teをwo伸noべるberu誰dareしもがshimoga
傷口kizuguchiだけdake増fuやすyasu
報mukuわれたいとwaretaito称賛syousanをwo食kuってtte
贋物nisemonoのno価値kachi、呑noみmi込koむmu危ayaういui薬kusuri
「気kiがga付tsuいてるiteru?」
「気kiのno所為seiだろうdarou」
益体yakutaiないnai攻撃kougekiにni
つまらないtsumaranai嘘usoをwo
誤解gokaiのないnonai現実genjitsuをwo
蹴keりri倒taoすsu背中senakaをwo
探sagaしているのかshiteirunoka?
勝算syousanをくれwokure
舞台butaiのno上ueだけでdakede良yoいからikara
認mitoめてmete生iかしてkashite
気kiのno所為seiでde良yoいi、
「作品sakuhinだda。」とto