私達わたしたちは 独ひとりぼっちを認みとめて 初はじめての恋こいをした
哀かなしい事こと 嬉うれしい事ことも全すべて その身みを焦こがした
道草みちくさして おかえりなさい 芍薬しゃくやくの花はなが咲さいてるよ
ささやくように 祈いのるように 今日きょうをまた乗のり越こえる
目めが覚さめて 朝あさの陽ひが その頬ほおを 照てらしますように
何度なんどでも 笑わらうのよ 何度なんどでも 許ゆるされていいから
頼たよりなくて おぼつかない足取あしどりさえ 誰だれかが見みていてくれる
こわいものは 何なにも無ないと思おもっていた あなたに出逢であうまでは
傷痕きずあとなら残のこるらしい 無邪気むじゃきな私わたしには戻もどれないの
想おもい出でよりも近ちかくに 私わたしのそばに来きて
雨上あめあがり空そらの下した
黄昏たそがれが 街まちの灯あかりが 掌てのひらに 透すけて泣なきそうだ
恋こいをして 夢ゆめを見みて 幸しあわせに 暮くらしますように
目めが覚さめて 朝あさの陽ひが その頬ほおを 照てらしますように
何度なんどでも 笑わらうのよ 何度なんどでも 許ゆるされていいから
雲くもの上うえで遊あそぶ トロイメライ
星ほしに手てが届とどきそう 夢ゆめみたい
笑顔えがおがよく似合にあう トロイメライ
あなたを見みつめてると 夢ゆめみたい
私達わたしたちは
私達watashitachiはha 独hitoりぼっちをribotchiwo認mitoめてmete 初hajiめてのmeteno恋koiをしたwoshita
哀kanaしいshii事koto 嬉ureしいshii事kotoもmo全subeてte そのsono身miをwo焦koがしたgashita
道草michikusaしてshite おかえりなさいokaerinasai 芍薬syakuyakuのno花hanaがga咲saいてるよiteruyo
ささやくようにsasayakuyouni 祈inoるようにruyouni 今日kyouをまたwomata乗noりri越koえるeru
目meがga覚saめてmete 朝asaのno陽hiがga そのsono頬hooをwo 照teらしますようにrashimasuyouni
何度nandoでもdemo 笑waraうのよunoyo 何度nandoでもdemo 許yuruされていいからsareteiikara
頼tayoりなくてrinakute おぼつかないobotsukanai足取ashidoりさえrisae 誰dareかがkaga見miていてくれるteitekureru
こわいものはkowaimonoha 何naniもmo無naいとito思omoっていたtteita あなたにanatani出逢deaうまではumadeha
傷痕kizuatoならnara残nokoるらしいrurashii 無邪気mujakiなna私watashiにはniha戻modoれないのrenaino
想omoいi出deよりもyorimo近chikaくにkuni 私watashiのそばにnosobani来kiてte
雨上ameaがりgari空soraのno下shita
黄昏tasogareがga 街machiのno灯akariがga 掌tenohiraにni 透suけてkete泣naきそうだkisouda
恋koiをしてwoshite 夢yumeをwo見miてte 幸shiawaせにseni 暮kuらしますようにrashimasuyouni
目meがga覚saめてmete 朝asaのno陽hiがga そのsono頬hooをwo 照teらしますようにrashimasuyouni
何度nandoでもdemo 笑waraうのよunoyo 何度nandoでもdemo 許yuruされていいからsareteiikara
雲kumoのno上ueでde遊asoぶbu トロイメライtoroimerai
星hoshiにni手teがga届todoきそうkisou 夢yumeみたいmitai
笑顔egaoがよくgayoku似合niaうu トロイメライtoroimerai
あなたをanatawo見miつめてるとtsumeteruto 夢yumeみたいmitai
私達watashitachiはha