そうだよ僕ぼくにとっては
驚おどろきだったのさ
見知みしらぬ家いえにダイヤル
回まわしたのかと思おもったぐらい
君きみはどうして電話でんわの向むこうで
何なにも言いわずに黙だまってるの
いつもと違ちがう雰囲気ふんいきに乗のせて
さよならの一言ひとこと話はなすつもりなら
三さん分間ふんかんは長なが過すぎるよね
受話器じゅわきを置おくとまもなく
すべてが解わかって来きて
ぼんやり窓辺まどべにもたれ
寝静ねしずまった街まちを見みつめてたよ
君きみが遠とおくへ段々だんだん遠とおくへ
離はなれて行いってしまうよな
真夜中まよなかだから悲かなしみはつのる
笑わらいながら二人ふたり過すごした時ときなら
三さん分間ふんかんは短たんかかったよ
君きみはこれから気軽きがるに僕ぼくに
話はなしかけてはくれないさ
大切たいせつなこと打うち明あけはしない
暗闇くらやみに一人ひとり取とり残のこされたよな
三さん分間ふんかんのはかない別わかれ
三さん分間ふんかんのはかない別わかれ
そうだよsoudayo僕bokuにとってはnitotteha
驚odoroきだったのさkidattanosa
見知mishiらぬranu家ieにniダイヤルdaiyaru
回mawaしたのかとshitanokato思omoったぐらいttagurai
君kimiはどうしてhadoushite電話denwaのno向muこうでkoude
何naniもmo言iわずにwazuni黙damaってるのtteruno
いつもとitsumoto違chigaうu雰囲気funikiにni乗noせてsete
さよならのsayonarano一言hitokoto話hanaすつもりならsutsumorinara
三san分間funkanはha長naga過suぎるよねgiruyone
受話器juwakiをwo置oくとまもなくkutomamonaku
すべてがsubetega解wakaってtte来kiてte
ぼんやりbonyari窓辺madobeにもたれnimotare
寝静neshizuまったmatta街machiをwo見miつめてたよtsumetetayo
君kimiがga遠tooくへkuhe段々dandan遠tooくへkuhe
離hanaれてrete行iってしまうよなtteshimauyona
真夜中mayonakaだからdakara悲kanaしみはつのるshimihatsunoru
笑waraいながらinagara二人futari過sugoしたshita時tokiならnara
三san分間funkanはha短tanかかったよkakattayo
君kimiはこれからhakorekara気軽kigaruにni僕bokuにni
話hanaしかけてはくれないさshikaketehakurenaisa
大切taisetsuなことnakoto打uちchi明aけはしないkehashinai
暗闇kurayamiにni一人hitori取toりri残nokoされたよなsaretayona
三san分間funkanのはかないnohakanai別wakaれre
三san分間funkanのはかないnohakanai別wakaれre