午前ごぜん0時じ今日きょうも天気てんきは雨あめ
味気あじけない日々ひびを送おくってんだ心こころの声こえも風かぜまかせ
君きみはいつも簡単かんたんな愛あいを詠うたうけど
それは僕ぼくにだって詠うたえんだ 別べつに難むずかしくないでしょ
零こぼれ落おちるのは涙なみだの雨あめじゃなくて
無邪気むじゃきな君きみの笑顔えがおを零こぼしたいんだ
レイニーどうか声こえを僕ぼくに聞きかせておくれ君きみの願ねがう幸しあわせって
なんだろう
何度なんども僕ぼくを呼よんで君きみは
また「なんでもない」と曇くもる
空そらに恋こいした僕ぼくは馬鹿ばかな男おとこだよな
もしも僕ぼくがこの空そらじゃなくて
別べつの空そらを見みていたらなんてことを考かんがえては
傷きずつかないように生いきてるだけさ
いつまで泣なき虫むしやってんだ 別べつに嫌きらいじゃないけど
キスでもすればこの雨あめは止やむのかな
遥はるか昔むかしのおとぎ話ばなしのように
レイニーどうか泣なかないで笑わらっておくれ
本当ほんとういつまで経たっても子供こどもだな
機械きかい仕掛じかけの僕ぼくの心こころがもう壊こわれてしまうよ
こんな空そらに恋こいした僕ぼくは馬鹿ばかな男おとこだよな
「なんでもない」という君きみに首くびを傾かしげた
だけど本当ほんとうは気付きづいてるんだよ
レイニー君きみを抱だきしめて「離はなさないよ」と
僕ぼくは神様かみさまにも誓ちかったのさ
レイニー君きみは呟つぶやいた「もう離はなれないで」と
こんな空そらに恋こいした僕ぼくは
馬鹿ばかな男おとこだよな
午前gozen0時ji今日kyouもmo天気tenkiはha雨ame
味気ajikeないnai日々hibiをwo送okuってんだttenda心kokoroのno声koeもmo風kazeまかせmakase
君kimiはいつもhaitsumo簡単kantanなna愛aiをwo詠utaうけどukedo
それはsoreha僕bokuにだってnidatte詠utaえんだenda 別betsuにni難muzukaしくないでしょshikunaidesyo
零koboれre落oちるのはchirunoha涙namidaのno雨ameじゃなくてjanakute
無邪気mujakiなna君kimiのno笑顔egaoをwo零koboしたいんだshitainda
レイニreiniーどうかdouka声koeをwo僕bokuにni聞kiかせておくれkaseteokure君kimiのno願negaうu幸shiawaせってsette
なんだろうnandarou
何度nandoもmo僕bokuをwo呼yoんでnde君kimiはha
またmata「なんでもないnandemonai」とto曇kumoるru
空soraにni恋koiしたshita僕bokuはha馬鹿bakaなna男otokoだよなdayona
もしもmoshimo僕bokuがこのgakono空soraじゃなくてjanakute
別betsuのno空soraをwo見miていたらなんてことをteitaranantekotowo考kangaえてはeteha
傷kizuつかないようにtsukanaiyouni生iきてるだけさkiterudakesa
いつまでitsumade泣naきki虫mushiやってんだyattenda 別betsuにni嫌kiraいじゃないけどijanaikedo
キスkisuでもすればこのdemosurebakono雨ameはha止yaむのかなmunokana
遥haruかka昔mukashiのおとぎnootogi話banashiのようにnoyouni
レイニreiniーどうかdouka泣naかないでkanaide笑waraっておくれtteokure
本当hontouいつまでitsumade経taってもttemo子供kodomoだなdana
機械kikai仕掛jikaけのkeno僕bokuのno心kokoroがもうgamou壊kowaれてしまうよreteshimauyo
こんなkonna空soraにni恋koiしたshita僕bokuはha馬鹿bakaなna男otokoだよなdayona
「なんでもないnandemonai」というtoiu君kimiにni首kubiをwo傾kashiげたgeta
だけどdakedo本当hontouはha気付kiduいてるんだよiterundayo
レイニreiniー君kimiをwo抱daきしめてkishimete「離hanaさないよsanaiyo」とto
僕bokuはha神様kamisamaにもnimo誓chikaったのさttanosa
レイニreiniー君kimiはha呟tsubuyaいたita「もうmou離hanaれないでrenaide」とto
こんなkonna空soraにni恋koiしたshita僕bokuはha
馬鹿bakaなna男otokoだよなdayona