肩かたをならべてみた空そら
あざやかな 初恋はつこいのいろ
錆さびた 鉄棒てつぼうのふちに
赤あかとんぼ ふわり とまる
髪かみを編あんでいた あのころのように
野原のはら越こえて 山越やまごえて
あの丘おか いっしょに登のぼろう
大おおきな くりの木きの向むこう
なつかしい 校舎こうしゃみえる
水面すいめんに光ひかりのつぶが踊おどり
ふたりは かわらないねと言いってた
あかね色いろした雲くも 流ながれる果はて 何なにが待まってるの
しあわせ ふしあわせ
丘おかの上うえから このまま風かぜに吹ふかれ 歩あるいて帰かえろう
年上としうえの後うしろ姿すがた
はぐれてしまわないように
みつめあえる明日あしたに
命いのちかけて恋こいしたの
願ねがうように 祈いのるように
草花くさばな 芽めをふく春はるのいぶき
まぶしい夏なつの陽ひ差ざしも やがては
秋風あきかぜの中なかで すすきがゆれ
一面いちめんまっしろな 冬ふゆが近ちかづいてきて
河かわも大地だいちも 大切たいせつなきみにも 雪ゆきが降ふりつもる
Oh! めぐる季節きせつに 何なにが待まってるの
しあわせ ふしあわせ
愛あいすることは ただそれだけで 苦くるしいことだと 気きづいた
肩かたをならべてみた空そら
あざやかな初恋はつこいのいろ
肩kataをならべてみたwonarabetemita空sora
あざやかなazayakana 初恋hatsukoiのいろnoiro
錆saびたbita 鉄棒tetsubouのふちにnofuchini
赤akaとんぼtonbo ふわりfuwari とまるtomaru
髪kamiをwo編aんでいたndeita あのころのようにanokoronoyouni
野原nohara越koえてete 山越yamagoえてete
あのano丘oka いっしょにissyoni登noboろうrou
大ooきなkina くりのkurino木kiのno向muこうkou
なつかしいnatsukashii 校舎kousyaみえるmieru
水面suimenにni光hikariのつぶがnotsubuga踊odoりri
ふたりはfutariha かわらないねとkawaranaineto言iってたtteta
あかねakane色iroしたshita雲kumo 流nagaれるreru果haてte 何naniがga待maってるのtteruno
しあわせshiawase ふしあわせfushiawase
丘okaのno上ueからkara このままkonomama風kazeにni吹fuかれkare 歩aruいてite帰kaeろうrou
年上toshiueのno後ushiろro姿sugata
はぐれてしまわないようにhagureteshimawanaiyouni
みつめあえるmitsumeaeru明日ashitaにni
命inochiかけてkakete恋koiしたのshitano
願negaうようにuyouni 祈inoるようにruyouni
草花kusabana 芽meをふくwofuku春haruのいぶきnoibuki
まぶしいmabushii夏natsuのno陽hi差zaしもshimo やがてはyagateha
秋風akikazeのno中nakaでde すすきがゆれsusukigayure
一面ichimenまっしろなmasshirona 冬fuyuがga近chikaづいてきてduitekite
河kawaもmo大地daichiもmo 大切taisetsuなきみにもnakiminimo 雪yukiがga降fuりつもるritsumoru
Oh! めぐるmeguru季節kisetsuにni 何naniがga待maってるのtteruno
しあわせshiawase ふしあわせfushiawase
愛aiすることはsurukotoha ただそれだけでtadasoredakede 苦kuruしいことだとshiikotodato 気kiづいたduita
肩kataをならべてみたwonarabetemita空sora
あざやかなazayakana初恋hatsukoiのいろnoiro