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14歳にして早くも“師匠”の異名!? 話題の中学生アイドル吉田凜音が、 西寺郷太(NONA REEVES)と初の共演ライヴ!


昨年11月にシングル「恋のサンクチュアリ!」でメジャーデビューを果たした札幌在住のアイドルシンガー吉田凜音(14)が、連休最終日の5月6日に都内ライヴハウスにて「ポジティビティ祭り!」と題されたワンマンライヴを行った。
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過去にも都内で数度のワンマンライヴを行っている彼女だが、今回はいつもとは異なる内容で、DJタイム有り、初の生バンド演奏有り、更にそのドラムを彼女のリリース作品全てをプロデュースした西寺郷太(NONA REEVES)自身がプレイするというプレミア演出も有りという、実に濃度の高いものになった。

1曲目「恋のサンクチュアリ!」から会場のテンションは一気にヒートアップ。
「今日のライヴは本当に来たほうが良かったよ!来なかった友達には怒ったほうがいーよ!」
彼女のMCに会場は盛り上がり、バックダンサーチーム“NATT!”との絡みも交えつつ軽快なテンポでライブは進む。

りりりんね「卒業カウントダウン」、カバー曲「初恋サイダー」等のアッパーな楽曲とミディアムテンポを織り交ぜて更にライヴは盛り上がっていく。
そんな彼女のライヴのもう一つの魅力と言えば、あの絶妙なマイペーストーク。
彼女、実は周囲から“師匠”と呼ばれているらしいのだが、その事についてMCで触れた場面。



「あの、私って“師匠”と呼ばれてるんですけど、師匠って初めに呼んだのは誰でしょうか?」
といきなり喋りだす彼女。
全く反応の薄い空気に「知らない、と・・・はい!」、「興味ない、と・・・はい!」。
続く言葉が「みなさん、これからも“師匠”とお呼びください!」
「うぉぉぉぉぉ!」と盛り上がる客席。

更に続けた言葉が「ありがとうございます!それでは続いての曲」。
振った質問の答えを言わないままに何事もなく次の曲に進んでしまうこのマイペースさ(笑)、これも彼女のキャラクターの大きな魅力とも言えるだろう。

そんなキャラ全開トークを挟みつつライヴは進行していき本編最後のパートで披露された「テンセイリンネ~GONG! GONG! GONG!~」で遂に西寺郷太(Ds)、KASHIF(G)が登場。
彼女自身初となる西寺郷太との生共演&生バンド演奏に会場のテンションも最高潮に達し、その勢いのままにアンコール含めた全3曲が彼等とコラボ披露された。

アンコール前のMCでは西寺郷太本人が「今日は凜音ちゃんとライヴを一緒にやれるという事で楽しみにしてきました!ゆくゆくは“globe”みたいに(プロデュースの立場から)メンバーに入ろうかな!」と、挨拶があり会場は大きな歓声に包まれた。

ちなみに彼も彼女の事を“師匠”と呼んでいた事を記しておく。
アンコール含めた全17曲、14歳の若さと類まれな歌唱力が最高のミュージシャン達によって一層引き出された今回のコラボは彼女の更なる糧となるだろう。

今夏も札幌と東京を活発に移動し多くのアイドルイベントへの出演が予定される彼女は、正に今、シンガーとして表現者として成長の真っ只中にいるといえるだろう。
彼女の今後の活躍には是非とも注目していきたいと思う。

≪最新リリース情報>
2015年3月25日(水)発売
「Fantaskie」
VICL-64327
\2,315+税
<吉田凜音プロフィール>

よしだりんね、2000年12月11日生まれ、14歳、北海道札幌在住
小学生より札幌アクターズスタジオに在籍、日々レッスンに励む。2013年夏頃よりソロアイドルとして活動を開始。熾烈な争奪戦を経て、ビクターエンタテインメント/バージョンミュージックと契約。昨年の春より本格的に都内を中心とした大規模アイドルイベントに参戦。幕張メッセを始め、赤坂BRITZ、新木場COAST、横浜アリーナと大会場にも負けないエネルギッシュなステージパフォーマンスで観客の度肝をぬき、やんちゃでキュートなルックスと、バックダンサーを従えて披露するキレキレのステージングで次世代ソロアイドルシーンの最終兵器としてネットを中心に各メディアで話題となる。 昨年11/5に西寺郷太(NONA REEVES)プロデュースによる「恋のサンクチュアリ!」でメジャーデビュー!!11/24には初のワンマンライブを原宿アストロホールで行い大盛況、12月には追加公演を行った。今年に入って2015年注目のアイドルとしてYahooトップで掲載される等、その注目度はさらに加速度を増している。

■ オフィシャルサイト
■ レギュラー出演テレビ番組
静岡朝日テレビ「コピンクス!」のレギュラーメンバー就任!

http://www.pinkiss-channel.jp/
関西テレビ「lalalaシネマらぼ」のナレーションを担当!


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