斉藤和義、音に対するこだわりを収めた特別オリジナル番組がWOWOWで放送
今年25周年を迎える斉藤和義の音に対するこだわりを収めた特別オリジナル番組がWOWOWで放送される。斉藤がデビューした1993年には、すでにデジタルテープが主流になっていた。が、彼は音にふくよかさが出るという重く太いアナログテープを好んで用いたり、リズムを自由に作ることができるマシンなどを駆使するなどして楽曲制作を行ってきたという。またドラムやピアノなど、ギター以外の楽器も自ら手に取りレコーディングをすることも。
番組では、名曲「歌うたいのバラッド」の意外な誕生秘話や超貴重音源など、レコーディングスタジオで歴代曲の当時のアナログテープを再生しながら、これまでの25年の楽曲制作の裏側を振り返る。
CDとして我々の手元に届くまでの地道な作業やこだわりなど、斉藤とレコーディングスタッフが作り上げる過程をこの番組で垣間見ることで、今後、音楽の聴き方や楽しみ方が変わるだろう。