藤原さくら、「若おかみは小学生!」TV版、劇場版両シリーズ主題歌を担当!
9月19日にリリースされる3rd EP「red」に収録される“テレビ東京系アニメ「若おかみは小学生!」2ndクール主題歌”『NEW DAY』の先行配信が8月8日に決定し、主要配信サイトおよび定額制聴き放題サービスで配信開始となる。また、ジャケットアートワークとTVアニメのエンディングムービーがオフィシャルYouTubeチャンネルで公開となった。「若おかみは小学生!」(原作:令丈ヒロ子・絵:亜沙美)は「講談社青い鳥文庫」で累計発行部数300万部を誇る人気シリーズ。毎週日曜朝7時14分より、テレビ東京6局ネットにて、本シリーズのTVアニメが放送中。さらに、「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」等、数多くのスタジオジブリ映画の作画監督でも知られる高坂希太郎が『茄子 アンダルシアの夏』(03)以来15年ぶりとなる劇場公開作の監督を務めた劇場版『若おかみは小学生!』も9月21日(金)より全国公開となり、それら両シリーズの主題歌を担当することになった藤原さくら。TV番組用主題歌へ書き下ろし提供された「NEW DAY」は、“明るさや可愛らしさを意識し、朝に見る若い年代を意識しながら、わかりやすくて、歌いやすい歌詞を作りました”とコメントも寄せている。
その藤原さくらは7月15日に開催された初の日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ「藤原さくら 野外音楽会 2018」を終え、韓国と台湾にて初のアジア公演も行った。韓国では現地で活躍するアーティストearipとhonggaapとの共演を果たし、韓国語で少女時代の「gee」を歌唱したり、「日本語が分かる方いますか」と観客に通訳をお願いし、コミュニケーションをはかる場面もあった。一方、台湾では弾き語りでのワンマンライブを開催。藤原が以前、旅行で訪れた際にお金を持っていくのを忘れたという出来事を台湾語で披露したり、「皆さんと小籠包を愛しています」と会場の笑いも誘い、大きな拍手に包まれた。ライブ本編ではクラウド・ルーの「ドント・コール・ミー・ベイビー」やKiroroの「未来へ」の台湾語カバーを披露。台湾ならではの弾き語りライブとなり、初のアジアツアーを大盛況に締めくくった。そして、今後は2nd EP「green」と3rd EP「red」をひっさげてのワンマンライブツアー「Sakura Fujiwara tour 2018yellow」を開催することも発表している。
藤原さくら 「NEW DAY」 (short ver.)
テレビ東京系アニメ「若おかみは小学生!」2ndクール主題歌