12月5日から配信限定でリリース!
宮城県在住の4ピースバンドMONKEY MAJIKと歌手の稲垣潤一、ヒップホップユニット・GAGLEによるコラボレーション曲「クリスマスキャロルの頃には –NORTH FLOW-」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。【必見ライブレポ】ヒット曲が次々登場 MONKEY MAJIKツアー!!
MONKEY MAJIKといえば、サンドウィッチマンとのコラボ曲「ウマーベラス」が500万再生を超え、TikTok上でも楽曲を使用した動画が人気TikTokerを中心に中高生の間で広がりを見せるなど話題を呼んでいるが、それに次ぐコラボ第二弾として発表されたこの曲は、稲垣潤一(仙台出身)、GAGLE(仙台在住)という、またしても仙台にゆかりのあるアーティストを迎えて制作したものだ。
稲垣潤一の名曲「クリスマスキャロルの頃には」のサビのフレーズは原曲のままに、MONKEY MAJIKが新たな詞とメロディを書き加えてリメイクし、稲垣本人が歌唱参加、GAGLEがラップやアレンジで加わった。
息のあったセッション!
公開されたミュージックビデオはスタジオでのセッションシーンで、三者が揃うのはこのビデオの撮影日が初めてだったというが、息のあったセッションが見られる。メイナードとブレイズ、稲垣、GAGLEのハンガーという4人のボーカリストがフロントに立ち、それぞれのパートを歌い継いでいく模様は、まるでスタジオライブを間近で見ているかのよう。あたたかみのある曲に!
サビのフレーズでは稲垣のメインメロディにプラント兄弟のハーモニーを加え、原曲とはまた違ったあたたかみのある曲に仕上がっている。現在開催中の全国ツアー「MONKEY MAJIK Tour 2018 ~Singles Collection~」でも、MONKEY MAJIKだけのシンプルなヴァージョンで披露している。
本作は12月5日から配信限定でリリースされる。世代を超えて愛される名曲に新たな息吹が吹き込まれ、これからの季節にぴったりなミドルバラードが誕生した。
写真:Wataru Nishida(WATAROCK)