戦国武将だった先祖が明らかに
6日に放送されたNHK「ファミリーヒストリー」が今回の回、内容が濃すぎると話題になっている。26日の放送に登場したのはTRFのSAM。SAMの実家は、埼玉岩槻で一族で総合病院を営む医者の家系である、その歴史を紐解いていくと歴史の教科書に登場してくる偉人達の名前が次々に上がり、壮大なストーリーとなっている。
明治時代、曽祖父がこの地で医院を開業した。SAMさんの3人の兄や弟はみな医師として実家を守っている。
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秘めた思いが明らかに
今回、戦国武将だった先祖が明らかになる。石田三成や上杉謙信との交流を示す貴重な書状も見つかった。さらに江戸時代、日本を揺るがした「シーボルト事件」との関わりも明らかになる。そして、家を飛びだしダンサーになった息子を、最後まで認めなかった父。秘めた思いが明らかになる。
NHK「ファミリーヒストリー」より
今回が放送された後、WEB上では
「今回の回、密度濃すぎる。通常回じゃなくてスペシャルにするべき。」
「親子の絆にマジで感動した。泣ける。」
「スケールデカすぎ。映画化できるレベル。」
など、大絶賛のコメントが次々に寄せられた。
SAMコメント
番組の最後にはSAMが、自身の祖先のストーリーを見た後に「(自分の家系は)サポートの歴史です。」「メインではないんだけど、そばでそれを支える歴史ですね。」と物静かにコメント。これにもWEB上では「カッコ良すぎる。」「一流とはこういうこと。」と褒め称えるコメントが溢れた。今回の”神回”の再放送が30日(金)午前1時20分(※木曜の深夜)より再放送される。
見逃した方にも是非この再放送回を見てもらいたい。超一流になれる方法を見ることができる。