篠原涼子主演映画『今日も嫌がらせ弁当』
初夏公開の篠原涼子主演映画の主題歌を、今様々な業界から熱視線の男女混合5人組バンド・フレンズが担当することが決定した。本作は、八丈島に住むシングルマザーが、高校生の反抗期娘に3年間キャラ弁を作り続け、その様子をブログに投稿し人気を集めた「今日も嫌がらせ弁当」のエッセイの映画化。
ブログ開設当時には、Amebaブログ【デイリー総合ランキング】1位にも輝き、その圧倒的クオリティのキャラクター弁当はメディアでも注目を集めた。その「ttkkの嫌がらせのためだけのお弁当ブログ」から特に反響の大きかったお弁当と日記を抜粋して書籍化されたエッセイ「今日も嫌がらせ弁当」(三才ブックス刊)はエッセイとしては異例のシリーズ累計20万部を突破し大ヒット。本作は、そのエッセイを基に映画オリジナルの物語で構成したストーリーとなり、ラストに訪れる反抗期娘から母へのメッセージには誰もが共感する、感動作。
【写真を見る】篠原涼子が一人二役!こちらは母娘の愛憎を描いたドラマ
主演の篠原涼子が母親役を演じ、反抗期の高校生役を芳根京子が演じるほか、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太らが出演。監督・脚本は、『僕たちと駐在さんの700日戦争』『レオン』などを手掛けた塚本連平が務め、八丈島の雄大な自然の中で暮らす登場人物をユーモラスに生き生きと描く。
主題歌をフレンズが担当
そして本作の主題歌をフレンズが担当することが決定。映画主題歌に初挑戦することになったバンド・フレンズは、おかもとえみ、ひろせひろせの男女ツインボーカルからなる2015年に結成された5人組「自称神泉系バンド」。聴きやすさの中に技巧的なアクセントが散りばめられた都会的なポップサウンドであり、数々のイベントやフェスなどで音楽ファンや業界関係者に強い印象を与え続けてきた。
母娘感動の物語に余韻を与える
代表曲のひとつ「夜にダンス」MVのYOUTUBE再生回数も500万再生を越すなど、世界観、音楽性、テクニック、多彩なサウンドで音楽業界を席巻し、フレンズ好きを公言する芸能人も少なくない。1月31日にはNHKホールでのワンマンライブも控え、今最も注目されているバンド・フレンズが手がけた本作の主題歌「楽しもう」は、母娘のお弁当をめぐる感動の物語に明るく爽やかな余韻を与える楽曲となっている。【歌詞コラム】フレンズ 恋愛の喜びも痛みも全て知っている 少し大人なビターな味
フレンズメンバーコメント
■おかもとえみ最高に楽しみながら、記憶を思い出しながら、ぽろぽろと泣きながら自分の歌を聴く初めての経験になりました。フレンズを選んでいただきありがとうございました。
■ひろせひろせ
フレンズにとって初の映画主題歌ということでワクワクが止まらないです。そして一足先に映画を観させて頂いたのですが「楽しもう」が流れたその時に「あ、この曲が書けてよかったな」と心の底から思いました!この素敵な映画に参加させていただき光栄です!本当にありがとうございました!