世界的なギタリストMIYAVI
2018年、自身7度目のワールドツアー『“DAY2”World Tour 2018』を東京で開幕し、日本全国、ソウル、シンガポール、台湾、上海、北京、香港、ヨーロッパ、ロシア、アメリカ、中南米とツアーを完遂した世界的ギタリストMIYAVI。昨年12月には国内外のアーティストが一同に参戦し、真剣勝負を繰り広げる対戦型コラボレーション・アルバム『SAMURAI SESSIONS vol.3』を発売。国内外の豪華ゲストが参戦し、熱きバトルを繰り広げ、大いに話題となった。
俳優としても国内では「BLEACH」「ギャングース」、国外では「マレフィセント2」(2019年10月日米同時公開)への出演、モデルとして、Yohji Yamamoto, Y-3、最近では、Moncler BEYOND ワールドワイドキャンペーンに抜擢されるなど、各方面でも注目を集めている。
アメリカ国歌を演奏
7月24日にソロアルバム『NO SLEEP TILL TOKYO』発売。アルバム発売日となった7月24日には、米大リーグドジャースが開催する「ジャパン・ナイト」にて、イベント開催を祝し、試合前のフィールド上にて、セレモニーのためにアメリカ国歌を演奏し、「WHAT'S MY NAME?」と「No Sleep Till Tokyo」のパフォーマンスを披露し、エンゼルス戦のこの日、始球式で投球した女子テニスの大坂なおみと、前田健太、大谷翔平との4ショットは瞬く間に世界中で話題となった。さらにアルバム内に収録された、DAOKO × MIYAVI「千客万来」が大ヒット上映中の映画『Diner ダイナー』の主題歌になっており、蜷川実花が総監督、クリエイティブディレクターの箭内道彦、映画製作スタッフ総動員のミュージックビデオも公開され、すでに200万回再生を突破し、大いに話題となっている。
SONGS出演決定
そんな話題騒然のMIYAVIが、8月10日(土)23時からNHK総合で放送される『SONGS』に出演する。内容はMIYAVI自身へのロングインタビュー、俳優やモデルそしてUNHCR親善大使などMIYAVIの様々な活動を紹介するVTR、そして各界で活躍する著名人からMIYAVIへのメッセージを元に、彼の活動の根底にある思い、そしてアーティスト・人間としての「MIYAVIの魅力」に迫っている。
MIYAVIへメッセージを寄せてくれたのは4人。日本ロック界のレジェンドであり、2019年7月に開催された『ONE NIGHT SHOW 2019』でMIYAVIと初共演を果たした矢沢永吉。
現在ロンドンに拠点を置いて活動し、MIYAVIが敬愛するギタリストの大先輩、布袋寅泰。これまで何度もMIYAVIを撮影している、写真家で映画監督の蜷川実花。そして、蜷川実花監督の映画「Diner ダイナー」の主題歌である「千客万来」で、MIYAVIとコラボレーションした、今大注目のラップシンガーDAOKO。
披露する曲は3曲。DAOKO × MIYAVI「千客万来」。そしてMIYAVIが2015年に初めて難民キャンプを訪れた際、難民の子供たちの前で演奏した曲、「The Others」。
今回は「皆 それぞれ違うけれど それぞれの色があって それぞれが自分自身」 というこの曲のテーマにふさわしく、様々な国籍の観客がスタジオに集合。また今回のためだけのスペシャル・キッズ・クワイア(合唱団)がMIYAVIと共演。多種多様な人たちが、音楽で一つになる空間が生まれている。
さらに最新形のMIYAVIのロックであり、現在進行形の「日本」の魅力を表現した「No Sleep Till Tokyo」では、これぞMIYAVIという熱いパフォーマンスを見せている。『SONGS』お見逃しなく!
自身8度目となるワールドツアー「MIYAVI North America Tour 2019 “NO SLEEP TILL TOKYO”」開催中のMIYAVI。
最新アルバム『NO SLEEP TILL TOKYO』も発売され、全世界でより注目が集まっている。熱きサムライ・ギタリストの音魂は、『SONGS』を通して、さらに全世界に向けて、響き渡らせるに違いない。
©NHK