1. 歌詞検索UtaTen
  2. ニュース
  3. 音楽ニュース
  4. 緑黄色社会

緑黄色社会、映画完成披露上映会で「想い人」生披露、ヒロイン吉柳咲良が感極まる


緑黄色社会が主題歌『想い人』を披露!

 ロックバンドの緑黄色社会が、2日に東京・新宿にておこなわれた映画『初恋ロスタイム』の完成披露上映会に登壇、舞台あいさつをおこなうとともに映画の主題歌「想い人」を披露した。


▼緑黄色社会のよく読まれているコラムはこちら


 「想い人」はギターの小林壱誓が作曲、ボーカルの長屋晴子が作詞を担当した曲で、詞を書いた際の気持ちを長屋は「人の思いや宇気持ちというのを、私たちなりに表現させてもらいました」と回想する。



 そして、このテーマがもともと自分たちとしても表現したいと考えていたものであったことを振り返りながら「(それを)映画の力を借りて表現することができて、本当に嬉しく思います。私たちにとって大切な曲になりました。皆さんにとっても大切な曲になればいいなと」と楽曲に込めた思いをコメントした。

映画「初恋ロスタイム」

 映画『初恋ロスタイム』は小説『罪色の環 −リジャッジメント−』や『座敷童子の代理人』シリーズなどを手掛けた作家・仁科裕貴の小説が原作のファンタジーロマンスストーリー。幼年期の出来事で無気力になった一人の青年が、一日のうちある時間だけ世界が制止するという特殊な現象に見舞われる中、そこで出会った少女と惹かれ合うさまを描く。



 また「人間は誰でも感じるであろう、人と人とのつながりというのを、みんなに感じてもらえることを意識してつくりました」と楽曲づくりの際の思いを振り返る長屋は、映画の感想を「純粋にピュアな気持ちになったというか、本当に思い合う気持ちというのを感じる映画でした」と語った。

 作品でメガホンを取るのは『ニセコイ』などを手掛けた河合勇人。キャストは主人公・相葉考司を板垣瑞生、ヒロイン・篠宮時音役を吉柳咲良が担当。他に石橋杏奈、甲本雅裕、竹内涼真らが出演する。この日は板垣、吉柳、石橋、竹内と、河合監督も舞台あいさつに登場した。



 一方で初めての演奏披露に長屋は「緊張してます…お手柔らかに言お願いします」などと語っていたが、演奏を披露すると出演陣は皆感動、特に「暇さえあれば聴いていた。1番から最後まで歌えるくらい」とヘビーローテーションしていた吉柳は、生演奏を目の当たりにして、映画のイメージや自身が映画で大役を務めた達成感などととオーバーラップし「この場に立てて幸せだなと思いました」と感極まる様子を見せた。

 続いて司会者がすぐフォトセッションをと進行しようとすると、板垣が吉柳をいたわり「ちょっと!最悪のタイミングじゃないですか!」などとツッコミを入れ、笑いを誘っていた。

Text&Photo 桂伸也

【写真全31枚】映画「初恋ロスタイム」完成披露上映会写真


▼「初恋ロスタイム」HP
https://hatsukoi.jp/

▼緑黄色社会 / 配信限定「想い人」ダウンロード、ストリーミング
https://erj.lnk.to/9X4oQWN

▼緑黄色社会 / 想い人 -Music Video-

このニュースへのレビュー

このニュースへのレビューを書いてみませんか?

このニュースへのレビューを投稿

  • ※レビューは全角500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつのニュースに1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約