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中島みゆき 5年ぶりの最新作『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』11/27発売!


夜会シリーズ第20弾 11/27発売!

2020年1月8日に通算43枚目となるオリジナルアルバム『CONTRALTO』(コントラアルト)の発売が発表されたばかりの中島みゆき。

11月27日、30年続く「夜会」シリーズの第20弾、5年ぶりの書き下ろし新作『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』のBlu-ray&DVDが発売となった。

「夜会」は1989年から2019年まで30年の間に全20公演(再演含む14作品)が開催され、これまでに延べ46万人を動員。中島みゆき本人が原作・脚本・作詞・作曲・演出、そして主演をつとめる、彼女の代表的な表現活動であり、ライフワークそのもの。

コンサートと同様に常に入手困難なプラチナチケットとなる中島みゆきの大ヒットオリジナル音楽舞台作品である。

臨場感溢れる圧倒的な「歌」の世界


『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』は、2019年1月30日から2月27日まで東京・TBS赤坂ACTシアターで全20回行われ、延べ26,000人を動員。

中島みゆきの故郷でもある真冬の北海道を舞台に、険しい山間にあるクラシックホテル&パブの片隅にある小さなステージ「リトル・トーキョー」で巻き起こる人間の「欲」と「愛」が渦巻く抗えない運命に翻弄される姉妹の物語が繰り広げられる。

キャストは主演の中島みゆきの他に、渡辺真知子、シンガーソングライターの石田匠、元宝塚歌劇団の植野葉子、香坂千晶等が参加。音楽は中島みゆきのプロデューサー瀬尾一三が担当。

ラッキィ池田による振り付けのダンス、コミカルな演技や生演奏をバックに最大6声が重なる胸を貫く「歌」を心の底から堪能できる舞台となっている。そして思わず涙を誘う、胸が熱くなるシーンも、、、。

20台以上のカメラで撮影!


この公演を収めた本作は、20台以上のカメラで撮影された2,400分以上に及ぶ映像の中から、より臨場感が溢れるシーンだけを厳選。

舞台上で起こる全てがわかるように編集された110分の映像は、初見の人でも「夜会」の魅力や世界、ストーリーをわかりやすく感じられる作品となっており、中島みゆきの歌唱シーンをお茶の間で手に取るように堪能することができる。今作を観ずに、やはり中島みゆきは語れない!

ロングバージョンのトレーラーが公開

本作の発売に合わせ、この商品の魅力がより多く収録されたロングバージョンのトレーラー映像も公開。

こちらは、公式サイトや本商品の特設ページですでに公開されているトレーラー映像<ショートバージョン>に新たな楽曲として、1988年に発売された懐かしいアルバム『グッバイガール』から歌われた「野ウサギのように」と、主人公の姉を演じる渡辺真知子が歌う「いつ帰ってくるの」が追加されている。

また、メインキャスト全員によるタイトル曲「リトル・トーキョー」のミュージカルなダンス。そして、今作のハイライトのひとつとなる6声で歌われた圧巻の「夜会」テーマソング「二雙(そう)の舟」など、「夜会」のなんたるかを感じられる必見の映像となっている。

▲中島みゆき『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』トレーラー動画<ロングバージョン>

トレーラーのショートバージョンは▷こちら

「夜会」商品初の特別パネル展も開催

東京のタワーレコード新宿店と大阪のディスクピア日本橋店 音楽映像館で「夜会」商品初のパネル展が開催。主演をつとめる中島みゆきの歌唱や演技など、「リトル・トーキョー」の印象的なシーンが特別にパネル展示されている。

さらに、こちらの開催店舗で本作品を購入の方には抽選で展示されたパネルが当たる抽選企画も同時に実施されるとのこと。ファンには見逃せない貴重な発売記念のイベントとなっているため、ぜひ足を運んでほしい。

▷パネル展告知ページ

中島みゆき「夜会」とは


「夜会」とは、1989年からスタートした30年続く中島みゆきの歌で綴る、中島みゆきによるオリジナル舞台表現である。

2019年現在、30年でVOL.20(再演含む14作品)まで行われ、およそ延べ46万人を動員。オリジナルアルバム制作、コンサートに次ぐ、中島みゆきのもうひとつの表現活動であり、ライフワークである。

中島みゆき本人が、原作・脚本・作詞・作曲・演出、そして主演をつとめるという、世界でも例がない音楽舞台。

天安門事件、ベルリンの壁の崩壊といった世界的にも激動の時代に突入した1989年。『みゆきの「うた」に手が届く』のキャッチフレーズとともに東京・渋谷にオープンしたばかりの文化発信拠点Bunkamura シアターコクーンで「夜会」は産声をあげている。

言葉の実験劇場

「夜会」というように当時、開演時間午後8時は画期的で仕事を終えた大人にも楽しんでもらえるステージを意識してスタート。

中島みゆき曰く「言葉の実験劇場」として始まった「夜会」は、当初は既発曲を新しいシチュエーションに置くことで、リスナーにイメージを固定されしまいがちだった楽曲に新たな解釈の可能性を与える試みであった。

その後、演劇色が強まり、古典物語に既発曲を組みこんだ原作が下地にあるシナリオから6作目の「シャングリラ」では完全オリジナルシナリオになり、7回目の「2/2」からは全曲オリジナル楽曲と進化をとげ、現在も中島みゆき自身がメッセージを発信する大人のためのオリジナル音楽舞台表現として昇華し続けている。

テーマソングは「二雙(そう)の舟」。

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