"空想の友だち"をテーマにした楽曲
“物語を語り継ぐ”という意味をアーティスト名に持ち活動するシンガーソングライターのedda(読み:エッダ)が、12月11日(水)に配信シングル「イマジナリーフレンド」をリリースした。新進気鋭クリエイターとのコラボレーションでデジタルシングルをリリースし、短編アニメーションを公開する3ヶ月連続企画を発表しており、10月の第1弾シングル「雨の街」、11月の第2弾シングル「ポルターガイスト」に続き、今作はそのラストを締めくくる第3弾シングルとなっている。
新曲「イマジナリーフレンド」は、楽曲の中の主人公が子どもの頃に見えていた"空想の友だち"をテーマにした、eddaが作詞作曲を手掛けた1曲。
アレンジは、前作「ポルタ―ガイスト」や、これまでのeddaの作品に多数参加し、YUKI、いきものがかりから乃木坂48まで幅広く手掛ける音楽プロデューサーの湯浅篤氏が担当。
大人になるにつれて、仲良く遊んでいた友達にイマジナリーフレンドである自分が見えなくなる寂しさもありつつ、大人になっていくことへの前向きなエールが歌われており、壮大なアレンジもあいまって優しさで包み込まれるような1曲に仕上がっている。
人気のイラストレーターのイケガミヨリユキ氏とコラボ
そして、今回、短編アニメーションおよび配信ジャケットのイラストを手掛けたのは、まるで絵本の物語の一場面のような作風で、緻密で色鮮やかなイラストレーションが人気のイラストレーターのイケガミヨリユキ氏。
イケガミ氏描き下ろしの横幅136㎝にも渡る1枚のイラストを動かすことで物語が進んでいく、絵巻風アニメーションとなっている。
楽曲で歌われているイマジナリーフレンドとの懐かしい思い出が、イケガミ氏独特の世界観で1枚絵に細部まで丁寧に描き込まれており、じっくり見ごたえのある作品の仕上がりだ。
これまで公開された3作品の短編アニメ―ションは、edda x 新進気鋭クリエイターコラボ企画SPECIAL PAGEでまとめて閲覧できるため、是非チェックしてほしい。
イケガミヨリユキ コメント
子どもの頃に見えていたものが大人になるにつれて見えなくなっていく。ここ数年それを苦慮していたが、eddaさんの温かくも切ない歌声と歌詞で、
そのモヤが少し晴れた。
それらを懐かしむ感覚を大切にしていきたい。
edda コメント
イマジナリーフレンドは私がここ最近で1番気になっているテーマでした。私にはイマジナリーフレンドがいなかったので、イマジナリーイマジナリーフレンドということになりますね。笑
イケガミさんの生み出す優しい世界が、この「イマジナリーフレンド」という楽曲にぴったりで自然と笑顔になっていただける作品になったのではないかと思います。
<edda x 新進気鋭クリエイターコラボ企画SPECIAL PAGE>
◆ 第3弾シングル edda×イケガミヨリユキ「イマジナリーフレンド」追加!
▷コラボ企画SPECIAL PAGEはこちらから
お絵かき動画企画がスタート
さらに、イラストを得意とするeddaのお絵かき映像と共にeddaの楽曲が楽しめる”お絵かき動画企画”がスタート。第1弾として、2018年リリースされた1stアルバム「からくり時計とタングの街」収録のビッケブランカ提供曲「merry」の動画がeddaオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開された。
なお、完成したイラストはeddaオフィシャルサイト内のギャラリーページにて今後展開されていく予定。
お絵かき動画と併せて楽しんでほしい。