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mzsrz(ミズシラズ)新曲 「ノイズキャンセリング」リリース&MV公開


テーマは”SNSごとに人格をセパレートするバラバラなジブン”

テレビ東京とエイベックスが15年ぶりにタッグを組んだ次世代オーディション『ヨルヤン』から、2021年1月にデビューを迎えたばかりの5人組ボーカルコレクティヴ「mzsrz(ミズシラズ)」が、2ndシングル「ノイズキャンセリング」を4月21日リリースした。

トップ・ボーカロイドクリエイターのDECO*27が作詞作曲を手掛け、世界を舞台に活躍するトラックメイカーTeddyLoidが編曲を務めた、本楽曲のテーマは「SNS」。

転々と定まらない感情を様々なSNSに対して使い分ける(人格をセパレートする)現代の若者たち。

「そんなバラバラな自分でいいや」と吹っ切る達観世代が、バーチャル社会をサバイブする様を歌っている。

DECO*27の甘酸っぱいポップセンスと、TeddyLoidのクラブサウンドが溶け合った「ナイト・シティ・ポップ」だ。


リリースと同時にMVを公開

▲mzsrz(ミズシラズ) / 「ノイズキャンセリング」Music Video

リリースと同時にミュージックビデオも公開となった。

監督を務めたのは、新進気鋭の映像作家・伊藤聖也。

「若者が感じる閉塞感」をテーマに制作された本作は、SNSを通じた自己対峙のメタファーとして、鏡をモチーフに使用。

mzsrzの5人が、鏡の中の自分に問い掛けるように歌う姿が印象的だ。

16:9に収められた煌びやかな大都会の夜景、星屑のような無数の光の粒には、それぞれ、綺麗なだけではない人々の感情が蠢いていることを示唆している。

SNSを通じて、半ば強制的に伝播してくるそういった世間のノイズを、最終的には「どうでもいいけど」と切り捨てる静かな苛立ちと達観を感じさせてくれる。

mzsrz(ミズシラズ) 踊ることもうまく笑うこともできない歌うだけのガールズ・バンド。 多様な感情を表現する憑依声を持ち、顔出しマストでもなくダンス審査もない次世代オーディション「ヨルヤン」を勝ち抜いたボーカリスト:大原きらり / 作山 由衣 / 実果 / ゆゆん / よせいからなる5人組···


リリース情報

●2021.4.21 配信
mzsrz(ミズシラズ)「ノイズキャンセリング」

▷配信はこちら

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