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NONA REEVES、17枚目のALタイトルは『Discography』に決定!


NONA REEVESが新アルバムのタイトルを『Discography』に決定

NONA REEVESが通算17枚目となるニュー・アルバムのタイトルを『Discography』に決定と、アルバム先行配信第二弾楽曲「Seventeen」のストリーミング/ダウンロード配信開始日6月17日(木)0:00<6月16日(水)深夜24:00>に決定、配信用ジャケットも公開、さらにミュージックビデオ「Seventeen」(監督:串田匠)の公開日7月17日(土)決定を発表した。それぞれ楽曲タイトルに掛けて、セヴンティーンの日に解禁となる。

アルバム『Discography』のリリースは2021年秋発売予定。

同時に、ライブ「TOWER RECORDS presents “SUMMER PARTY 2021” NONA REEVES “Seventeen” Release Live」を7月23日(金・祝)に会場・代官山UNITでの開催、チケット先行販売の詳細についても発表した。

出演はNONA REEVESと一十三十一。ライブ観覧とライブ配信が行われるイベントとなる。各チケット購入者に先着で特典があるとのこと。



シングルを集めた一種のベスト・アルバムのような作品

NONA REEVESニュー・アルバムのタイトル『Discography』について、

西寺郷太は「個人的にはコロナ禍で自由な移動が出来ない中、アナログの7インチをネットで購入、収集する楽しみに拍車がかかったこともあり、各楽曲すべて『シングル』曲を作るつもりで創作に挑んでみました。

奥田もソロ・アルバム『ZEUS』の制作とリリースを並行していたこともあり、プロデューサーの冨田謙さんを中心に『2021年のノーナ・リーヴスとはなんぞや?』みたいなお題を3人が共有し、協力したレコーディングだったのではないでしょうか。

やはり、僕らの場合は小松の生ドラムがバンドの軸にありますので、古今東西のポップ・ミュージック、進化の過程で生まれてきた様々なリズム・パターン、今までトライしてこなかったグルーヴの追求、再発見がポイントに。

9ヶ月間ずっと向き合い各曲を完成させて行きました。最終段階で『リズムの歴史を辿り再構築した』という制作過程や、

『このアルバムを聴いてもらえればノーナ・リーヴスというバンドが歩んできた四半世紀の歴史を理解出来る、シングルを集めた一種のベスト・アルバムのような作品』という意味で『Discography』という言葉がフッと思い浮かびました」と語っている。

先行第二弾楽曲「Seventeen」はメロディアスで熱いポップ・チューン

また先行配信第一弾楽曲「Disco Amigo」に続いて解禁される、先行第二弾楽曲「Seventeen」は、経験を重ねた現在のNONAだからこそ描ける“17歳の心情”を、疾走感たっぷりの楽曲に乗せて感情を搔き立てるとびっきりメロディアスで熱いポップ・チューン。

作詞、作曲は西寺郷太。ニューアルバム『Discography』への期待が高まる!

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