石崎ひゅーいが、6/3放送のドラマ、木曜ミステリー「警視庁・捜査一課長season5」第8話に出演する。
石崎は本作に主題歌「アヤメ」を提供しており、デモ版を聴いたスタッフが感動のあまり、すでにできあがっていた初回2時間スペシャルの結末を修正したほど、ドラマの世界観と深く共鳴。毎週、作品のエンディングを切なく、温かく盛り上げてきた。
5月7日(金)に行ったYouTube LIVE『アヤメ色の夜明け』では、主演の内藤剛志演じる‘大岩一課長’の自宅セットから生配信&大岩の愛猫・ビビもLIVEにゲスト出演という異色のコラボも実現しドラマとの“縁”を深めてきた石崎。
石崎はアルバイトの書店員でありミュージシャンでもある謎の男、その名も日向石雄(ひゅうが・いしお)を演じる。
これまで音楽活動の傍ら、映画『アズミ・ハルコは行方不明』(2016年)、『そらのレストラン』(2019年)、『糸』(2020年)、ドラマ『平成ばしる』(2018年/テレビ朝日)など数々の映像作品に参加し、俳優としても存在感を放ってきたが、今回はミステリー作品に初挑戦となる。
ドラマ情報
テレビ朝日系 木曜ミステリー「警視庁・捜査一課長season5」第8話2021年6月3日(木) 午後8:00~午後8:54
<あらすじ>
警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)のもとに、“クイズを出題する遺体”が発見されたという知らせが入った。臨場したところ、商社員の海野春人(森田甘路)が自宅マンションの敷地内で刺殺されており、遺体の手には新聞の切り抜き文字で『Q 私 電話光』と記された謎のカードが握られていた。
海野は視聴者参加型のクイズ番組で“クイズ王”として活躍しており、普段から切り抜き文字でクイズを記したカードを作っていたことから、『私 電話光』もクイズ問題だと思われた。
また、死の直前、コンビニエンスストアに寄ったらしく、海野はカフェオレが入ったレジ袋を持っていた。ストローも1本入っていたことから、現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は事件当夜、彼がペットボトルに口紅がつくのを嫌がる女性と会う予定だったのではと考える。
調べたところ、海野は普段、質素な生活を送っていたが、ここ3カ月の間にクイズ番組で獲得した賞金1000万円を数回に分けておろしていたことが判明。
さらに、勤務先で聞き込んだ結果、海野は総務部員の玉森玲(井桁弘恵)と交際していた事実が浮上する。同僚たちは、海野が派手好きな玲に貢いでいたのではないかと話し、2人がもめていたという目撃証言も出現した。
真琴はさっそく玲を直撃するが、職場で疑いの目を向けられている玲は、元恋人が死んだというのにうんざりした様子。真琴に「一生解けないクイズがあります。さてそれはなんでしょう?」と、わけのわからない難問を出題してくるが…!?
石崎ひゅーいコメント
作曲に没頭して気づいたら朝になっている事があります。その日たまたま覗いた窓の外に、まだ見たことがない美しい色の空がありました。夜と朝の狭間の数分間。それは何かが生まれ変わろうとする色でした。大切なモノを失くした分、もっと大切なモノを見つけていける、そんな願いを歌にしました。
久々のドラマ主題歌。楽しみにしていてください。