「蒼い生命」ミュージックビデオが公開
森口博子の35周年記念楽曲「蒼い生命」(読み:あおいいのち)のミュージックビデオが「森口博子オフィシャルYouTubeチャンネル」にて公開となった。森口自身も作詞に携わり「人と人とが触れ合って愛を伝えることができない今、たとえ離れていても私達は“地球”というひとつの生命で繋がっている」というメッセージが込められた今作。
ミュージックビデオでは、大自然に囲まれた荘厳な神殿や、木の温もり溢れる幻想的な空間など、様々なシチュエーションのもと、「水の星」をコンセプトにデザインされた衣装を纏った森口が、祈りにも似た歌声を優しく高らかに響かせている。
楽曲の持つ世界観を、音楽と映像で表現したスケールの大きな作品だ。
アルバム「蒼い生命」リリース
今作が収録される同名アルバム『蒼い生命』は、森口博子の24年ぶりのオリジナルアルバムとして8月4日にリリースされる。デビュー曲でTVアニメ『機動戦士Zガンダム』のオープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」を森口による35声の多重録音でレコーディングしたアカペラバージョンや、「蒼い生命」を含む新曲3曲、近年のヒットシングルなど、合計8曲を収録。
初回限定盤のみに同梱となるBlu-rayには「蒼い生命」を含む4曲分のミュージックビデオが高画質で収録される。
また、今回のミュージックビデオ公開に合わせ、アルバムから先行して「蒼い生命」のデジタル配信がスタート。各ダウンロード、サブスクリプションサービスにて、いち早く聴くことができる。
ここ数年は「GUNDAM SONG COVERS」シリーズが累計出荷20万枚を超える大ヒットとなり、歌手 森口博子に再び注目が集まった直後のオリジナル作品。
既にファンの間でも期待が高まっている。
その他、7月24日(土)に開催されるオンラインサイン会やCDショップ特典などの情報は特設サイトにてチェックしてほしい。
森口博子 コメント
MV撮影中の映像チェック、モニターに映る綺麗な青空を見て涙が出ました。天気予報は連日雨。この日、一日だけ光が挿したのは、本当に奇跡としか言いようがありません。
様変わりした日常で、不安を抱えながらも生きていかなくてはいけない私達の一筋の祈りのようでした。
地球が悲鳴を上げている昨今、それでも水の星は美しくて…。
そんな中、35周年記念の作品を制作させて頂いた事に、そしてここまで歩いてこれた事に感謝しかありません。
閉塞的なこの時代に、距離を超えて心と心で繋がる事が生命線だという想いをテーマとした「蒼い生命」。
ふるさとの家族や友人、そして歌声を必要としてくれているファンのみなさんに会いたい一心で誕生しました。
歌詞にも携わり、レコーディング中も撮影の時もみなさんの事が浮かんで…
大切なすべての方々、そして支えて下さっているスタッフのみなさん一人一人が蒼い生命そのものです。
■森口博子35周年記念楽曲「蒼い生命」 配信リンク (Linkfire)はこちら