加藤ミリヤ 「リップスティック」MVにも10年後の自身を詰め込む

加藤ミリヤの新曲『リップスティック』のMusic Videoが完成した。女子高生のホンネが詰まった「ディア ロンリーガール」の10年後を歌った曲ということで、27歳になった加藤ミリヤを表現した映像となっている。


ツアーのバックステージの様子や、プライベートでのリアルな自分を映像で表現し、歌詞の中にもある「ほんとうの自分」を強烈に打ち出した。女子高校生だった「ディアロンリーガール」では“渋谷”、今作の舞台は“表参道”となり大人になった加藤ミリヤを感じられる。



楽曲のイントロで聞こえてくる都会の雑踏の音も、実際に表参道まで録音しにいったものだというこの曲。ミリヤ自身の「とにかくリアルな表現を追求したい。同年代の人たちに共感してほしい」という拘りから、Music Videoではミリヤ自身も監督として制作に名を連ねたという。