YOASOBI「好きだ」5/30(月)リリース決定&ジャケ写解禁!
“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。2019年11月に公開したデビュー曲「夜に駆ける」は、公開直後から瞬く間に注目を集め、国内の各種配信チャートでも1位を席巻、複数カ国のバイラルチャートにもランクインし、2020年の年間Billboard JAPAN総合ソング・チャートとストリーミング・ソング・チャートでは1位を獲得、第71回NHK紅白歌合戦にも出場した。
今年の1月6日に満を持してリリースした1stEP『THE BOOK』は、”小説を音楽にする”というコンセプトを表現したまさに”読むCD”ともいうべき豪華な仕様が大いに注目を浴びているうえ、オリコンデジタルアルバムランキングでは5週連続1位を獲得、収録されている7曲もApple MusicチャートTOP15以内にランクイン。
立て続けにリリースしたTVアニメ『BEASTARS』OPテーマ「怪物」、EDテーマ「優しい彗星」も各種チャートで1位を獲得した。
2月には、初のワンマンライブ『KEEP OUT THEATER』を新宿・ミラノ座跡地の工事現場にて開催。6月に発表されたBillboard Japanの2021年上半期チャートでは、アーティスト・ランキング“Billboard JAPAN TOP Artists”で首位を獲得し、その勢いのまま楽曲「三原色」をリリース。
7月ユニクロ「UT」とのコラボで、ユニクロ有明本部内のUNIQLO CITY TOKYOにて開催した無料配信ライブ『SING YOUR WORLD』では同時接続者数28万人を記録。
12月1日に発売した2nd EP『THE BOOK 2』の売れ行きも好調な中、2022年には島本理生・辻村深月・宮部みゆき・森絵都という4名の直木賞作家とのコラボプロジェクトを始動することを発表。
12月4,5日に開催した初の有観客ライブ『NICE TO MEET YOU』では、2日間で1.4万人を動員し、関連ハッシュタグが連日トレンド入りするなど盛り上がりを見せた。
そんなYOASOBIが2022年5月30日(月)に新曲「好きだ」を配信リリースすることを、先ほど公開された楽曲「ミスター」のミュージックビデオ内にて発表!ジャケット写真も解禁となった。
本作は、4名の直木賞作家が“はじめて〇〇したときに読む物語”をテーマに小説を書き下ろすコラボプロジェクトから生まれた第2弾楽曲。
今年2月に発売された書籍『はじめての』(水鈴社 刊)に収録されている、森絵都の書き下ろし小説「『ヒカリノタネ』――はじめて告白したときに読む物語」が原作となっている。昨日より、全国の対象書店にて楽曲タイトルが先行解禁されており、SNSでは“#好きだYOASOBI”のハッシュタグでも盛り上がりを見せていた。
楽曲のリリースに先駆け、明日5月23日(月)より全国のセブン‐イレブン店内では、新曲「好きだ」を一部先行解禁。楽曲をいち早く視聴できるほか、Ayaseとikuraによる限定コメントも聴くことが出来るので、店舗に立ち寄る際には是非チェックして欲しい。
楽曲に向けて、原作『ヒカリノタネ』の著者である森絵都からのコメントも到着。
森絵都コメント
「好きだ」のタイトル通り、曲全体から告白前のドクドクとした鼓動が伝わってくるようで、「心から誰かを思うこと」のまぶしさに胸が躍りました。小説から元気よく飛びだしてきたような女の子の惑いや気づき、そして決意に至る道筋が、短い歌詞世界の中に色濃く焼きつけられていることに驚いています。
耳の奥でいつまでも鳴りやまない伸びやかなメロディと歌声は、世界中の片思いへの力強い祝福だと思います。
また本日より、直木賞作家コラボプロジェクト第1弾楽曲「ミスター」の原作となっている島本理生書き下ろし小説「『私だけの所有者』――はじめて人を好きになったときに読む物語」の電子版も配信中。
先ほど公開となった楽曲「ミスター」ミュージックビデオと併せて、原作・楽曲・映像を行き来する、YOASOBIならではの体験を是非堪能して欲しい。
リリース情報
2022年5月30(月)配信リリース
「好きだ」
配信リンク:https://orcd.co/sukida
作詞・作曲・編曲:Ayase/歌唱:ikura
<あらすじ>
幼馴染の椎太が好きでたまらない高校生の由舞は、四回目の告白を確かなものとするため、過去の告白を消し去ろうとする。
2022年2月16日(火)配信リリース
「ミスター」
▷配信リンク
作詞・作曲・編曲:Ayase/歌唱:ikura
原作:「『私だけの所有者』――はじめて人を好きになったときに読む物語」 (島本理生 著 / [『はじめての』(水鈴社 刊)より])
▷電子版配信リンク
<あらすじ>
アンドロイドの「僕」と所有者との間に何があったのか。
とある国の施設に保護された僕は、「先生」に手紙を書きはじめた。