菅田将暉「谺する」を配信リリース!
2017年から本格的に音楽活動を開始し、音楽アーティストとしても注目される菅田将暉。2019年リリースの「まちがいさがし」は各配信ストアにて1位を席捲し、ストリーミング3億回再生を突破。
その年には『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、『第61回 日本レコード大賞』特別賞を受賞。
2020年11月リリースの「虹」もストリーミング再生3億回を超え、音楽アーティストとしても大きな注目を集めている。
そんな彼が、2024年1月26日(金)公開の『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』の主題歌「谺する」を本日配信リリース!
この楽曲は、本映画の為に、自身もプロデュースに参画し、バンドメンバーのタイヘイ(Dr.)と共に作り上げた。
2021年に地上波で放送された『君と世界が終わる日に』Season1の主題歌を「星を仰ぐ」にて担当し、放送終了から3年の月日を経て、劇場版で再タッグとなる。
“これまでシリーズを背負ってきた響ないしは竹内の集大成に贈る歌になるように作ってほしい”との製作陣からの依頼を受け、楽曲作成へと勤しんだ菅田が“製作スタッフの想いをそのまま表現したい”という気持ちで書き下ろした、ダイナミックなギター音がメインのアップテンポな楽曲となっている。
主題歌・菅田将暉 コメント
どうしようもない悲しみが降り注ぎ、涙、鼻水、血液、乾く暇もなく何度も地面に叩きつけられては、それでも生きていくしかない主人公“間宮響"。そのバイタリティの根源にある"果てしない愛情"に対し、その想いが世界中に谺してくれという願いと共に、強く抱きしめたい気持ちにかられ主題歌を作りました。
どうか、映画と共にスクリーンから飛び出して、心という心に降り注いでくれ。
間宮響役/竹内涼真 コメント
劇場版 『君と世界が終わる日に』クランクイン前、約4年続けてきた間宮響という役が一つ終わりを迎える事でいろいろ考える事がたくさんありました。孤独、喜び、期待、不安など、挙げきれないほどの感情が湧き上がって、そんな中、菅田くんが主題歌をやってくれると聞いた時、僕の暴れていた感情が、纏まったような気がしました。
ゴールに菅田くんの歌が待っているなら、思いっきりラストへスタートを切ってみようと。
そしてクランクアップをして完成した曲を聴いた時、この『谺する』という曲に思いっきり抱きしめられたような気がして、今まで本気で向き合ってきて良かったなと思いました。
菅田くんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これから、この『谺する』という曲が映画とどうシンクロしていくのか楽しみで仕方がありません。
どうか沢山の方に届きますように。
鈴木亜希乃プロデューサー コメント
Season1から劇場版まで、響には本当に辛い出来事を課してきました。この過酷な世界で生きていくとはどういうことなのか、響という存在を通して皆さんに問いかけたかったからです。
しかしシーズンを増すごとに、より辛いことが重なり……劇場版の大枠のストーリーが出来上がった後、菅原監督と共に、「無性に響に“おつかれさま”って言いたいね」という話をしました。
響に贈る最後の歌。主題歌のイメージがそう浮かんだ時、それに見合う方はSeason1でも主題歌を担当してくださった菅田将暉さんしか思い浮かびませんでした。
きみセカの世界を深く理解し、それを音楽に落とし込んでくれる方。“響の最期”というキーワードで、菅田さんがここまで熱く響く楽曲を作ってくださり感無量です。是非、劇場でお聴きいただければ幸いです。
リリース情報
2024年1月25日(木)配信リリース
菅田将暉「谺する」
作詞・作曲:菅田将暉、タイヘイ
編曲:タイヘイ
▷配信リンク
作品概要
劇場版 君と世界が終わる日に FINAL
ビリング:竹内涼真
高橋文哉 堀田真由 板垣李光人 窪塚愛流 橘優輝
吉柳咲良 / 須賀健太 味方良介 黒羽麻璃央 / 吉田鋼太郎
公開日:2024年1月26日(金)公開
監督:菅原伸太郎
脚本:丑尾健太郎
主題歌:菅田将暉「谺する」(Sony Music Labels Inc.)
配給:東宝
撮影期間:2023年3月~4月
製作プロダクション:日テレ アックスオン
コピーライト:ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
▷映画公式サイト
公式X(旧Twitter):@kimiseka_ntv
公式Instagram: @kimiseka_ntv
公式Tiktok:@kimiseka_hulu
<ストーリー>
希望の塔ユートピア。しかしそこは、人間の欲望が生み出した絶望の塔だった。
ユートピアではこの世界を救い出す唯一の方法、ゴーレムと呼ばれる化け物に対するワクチンを研究していた。
特殊な抗体を持つ一人の少女を研究材料にして――。
少女の名前はミライ。間宮響の娘。
響はユートピアに集った5人の男たちと共にミライを救い出す決心をする。
男たちは愛する人を助け出すため、家族・友人を助けるため、そして生き延びるための食糧や金を盗むため…
それぞれ譲れないものを抱え反発もあったが、次第に響の信念に共鳴し、共に戦う決心をする。
しかしそこにはタワーの罠と、様々な裏切りが待ち受けていた。
父親として覚悟を決めた響は、自らの命よりも大切な子供への想いを胸に、襲い掛かるゴーレムたち、
そしてワクチン開発のためには手段を選ばない残酷な人間たちと戦い続ける。 響には――最期が迫っていた。