JO1・DXTEEN『KCON JAPAN 2025』出演!ライブレポ
グローバルボーイズグループJO1が、5月10日(土)に千葉・幕張メッセで開催された『KCON JAPAN 2025』に出演しました。JO1は、昼間に行われたARTIST STAGEに登場し、計5曲のパフォーマンスを披露。
力強くも洗練されたダンスと、楽曲ごとに異なる魅力を引き出すボーカルで、JO1ならではのステージを繰り広げました。
また、パフォーマンスだけにとどまらず、ゲーム企画などのファン参加型コーナーも実施され、観客との距離が一気に縮まる温かな交流の時間となりました。
夜のメインイベントであるM COUNTDOWN STAGEでは、JO1がライトグレーのツイードジャケットに身を包んで登場。
まるで貴公子のような美しいビジュアルで、花道に広がりメンバーが姿を現すと会場からは大歓声が沸き起こります。

登場の瞬間から会場の空気は一変し、ステージへの期待感が一気に高まります。
そして、4月にリリースし、現在もヒットを続けている最新曲「BE CLASSIC」を韓国語ver.で披露。
ベートーベンの交響曲第5番「運命」をサンプリングしたこの楽曲は、メンバーそれぞれの洗練されたビジュアルとオーケストラサウンドがリンクし、高貴な雰囲気をまといながらも、どこか切迫感を感じさせる世界観を演出しました。
さらに、KCONならではの特別構成として、圧巻のダンスブレイクも加えられ、メンバーが一糸乱れぬ動きで舞台上を躍動。
重厚で不穏さを含む旋律の中にも、どこか優美さと気品を感じさせるステージングで、観客の視線を釘付けにしました。
さらに、NHK「Venue101」(毎週土曜 夜11:00~11:30)と『KCON JAPAN 2025』のコラボレーションが決定し、番組でも披露されることになった「ICY」や、デビュー曲をロックアレンジした「無限大(INFINITY) 2025」とJO1らしいパフォーマンスを続けました。
そして最後には、自信に満ちたしなやかさと力強さが光る楽曲「WHERE DO WE GO」で締めくくりました。

デビュー5周年イヤーのJO1は、4月20日(日)、21日(月)に自身初の単独東京ドーム公演を開催し、ワールドツアーを含む11会場・全24公演で約25万人を動員したライブツアーを完走。
本日11日(日)も大阪・万博記念公園で開催される『ごぶごぶフェスティバル 2025』に出演し、各地で多彩なパフォーマンスを通じて観客を魅了し続けています。
DXTEEN『KCON JAPAN 2025』でパフォーマンス!

5月9日(金)-10日(土)、グローバルボーイズグループDXTEENが、千葉・幕張メッセで開催された『KCON JAPAN 2025』に出演しました。
DXTEENは、5月9日(金)にX STAGEに登場し、SEVENTEENの「Pretty U」をカバー。
この曲はSEVENTEENが音楽番組で初めて1位を獲得し、現在の絶大な人気を築くきっかけになった代表曲の一つ。
DXTEENは原曲へのリスペクトを込めて、ステージにソファを設置し、制服衣装でパフォーマンスを披露しました。
キャッチーなメロディとワクワクするような爽やかな曲調はDXTEENのグループコンセプトにもぴったりで、思わぬ選曲に観客からは大きな歓声が上がりました。
10日(土)には、Red Carpet、M COUNTDOWN STAGEに出演し、会場に集まったたくさんのファンと交流しました。

M COUNTDOWN STAGEでは、今週7日(水)にリリースしたばかりの5TH SINGLEからタイトル曲「Tick-Tack」を韓国語バージョンでパフォーマンス。
テレビ東京 ドラマNEXT『やぶさかではございません』のオープニングテーマであるこの楽曲は、時を刻むように日々恋する想いが募っていく様を描いており、歌詞とシンクロしたダンスがポイント。
アップテンポなリズムに乗せ、弾けるような笑顔と息の合ったダンスで会場を盛り上げました。
MCでは、大久保波留が「KCONは僕たちにとって特別で大切な場所なんですが、今日5月10日はさらに特別な日なんです!」と呼びかけ、寺尾香信が「Mnet30周年、おめでとうございます!そしてもう一つ、今日はなんと僕たちDXTEENのデビュー日です!皆さんとデビュー2周年を祝うことができてとてもうれしいです」と伝えると、会場からはあたたかな拍手と歓声が送られました。

ラストはDXTEENの2ND SINGLEタイトル曲「First Flight」。
先ほどのかわいらしい雰囲気から一変、強い意志や秘めたる情熱を感じさせるパフォーマンスで観客を引き込み、デビュー2周年記念日という特別な『KCONJAPAN 2025』のステージを締めくくりました。