文豪バディが再び!朗読劇「桜桃探偵舎」第二弾『天沼心中』開催決定
昨年多くの観客を魅了した生演奏朗読劇「桜桃探偵舎」が、待望の第二弾『桜桃探偵舎 天沼心中』として2026年4月18日(土)と19日(日)に日経ホールへ帰ってきます。前作は戦後の日本を舞台にしましたが、今回はその13年前、若き日の太宰治と檀一雄が主人公です。昭和初期の激動の時代を背景に、文学者たちの知られざる一面が描かれることに、期待が高まります。
昭和史を揺るがす「二・二六事件」へ、太宰治と檀一雄が挑む
物語の舞台は昭和十年。芥川賞の落選と薬物依存に苦しみ、才能と生きる意味を見失っていた太宰治を、親友である檀一雄が救い出そうと、かつての遊戯〈桜桃探偵舎〉の再始動を持ちかけます。しかし、二人の探偵ごっこは、やがて日本を揺るがす「二・二六事件」へと続く大きな歴史のうねりに巻き込まれていくのです。言葉を武器とする作家たちが、時代の権力とどのように対峙し、真実を追い求めるのか、その緊迫感あふれる展開は、観る者の心を深く揺さぶることでしょう。

豪華声優陣と吉田健一の津軽三味線が織りなす緊迫の舞台
本作を彩るキャスト陣も非常に豪華です。太宰治役は、昨年に引き続き岡本信彦さんと今井文也さんのWキャスト。檀一雄役には浦和希さんが決定しています。さらに、森久保祥太郎さん、安元洋貴さんといった続投組に加え、櫻井孝宏さんや村瀬歩さんなど、実力派の声優陣が新たに名を連ね、日替わりで登場します。そして、この朗読劇の大きな魅力の一つが、津軽三味線の第一人者、吉田兄弟の吉田健一さんによる生演奏です。昭和初期の不穏で緊迫した空気を、津軽三味線の音色がどのように表現し、声優陣の迫真の演技と掛け合わされるのか、想像するだけで鳥肌が立つような、唯一無二の観劇体験が期待されます。

チケット先行抽選受付中!歴史と文学が交錯する観劇体験を
生演奏朗読劇『桜桃探偵舎 天沼心中 太宰治と檀一雄の事件簿2』は、2026年4月18日(土)と19日(日)に、各日12:00と16:30の二回公演で開催されます。原作はイシイジロウ氏。現在、アメツチ先行(抽選)のチケット受付が2026年2月16日(月)23:59まで行われています。当落発表は2月20日(金)18:00です。受付期間が限られていますので、この歴史と文学、そして音楽が交錯する“マルチモーダルエンターテイメント”を体験したい方は、ぜひ早めにチェックしてください。文豪ファン、声優ファン、そして音楽ファン、誰もが忘れられない特別な観劇体験となることでしょう。
