楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
廻
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Kagrra,
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華舞うこの世に枯れ逝く我身よ 何処へ仕舞いし数多の記憶よ 心の悼みを包んでくれ 飾りし現世に
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日ノ本
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Kagrra,
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時は止め処も無く流れ 心も絶えず変わり行くけれど その儚さや弱さ悲しさは 歩みと供に前へと進んで
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戯曲 華一匁
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Kagrra,
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暗から闇へと生命を捌く 所業は其れ鬼之如く 時勢の向きには是抗えぬ 黛に染まる世の運命かな
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憶
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Kagrra,
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儚く舞い散る念い 哀しみに心を窶して 彷徨ったこの軌跡は 泥濘に囚われた過去の 傷痕を克明に描く
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咒葬(映画 ひとりかくれんぼ 主題歌)
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Kagrra,
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憐れな諸人よ耳朶に掌添え 斯くも愚かしい終熄の怨瀞を聴け 大地は碧に堕つ 藍紫色に染まる昊
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斬帝
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Kagrra,
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荒ぶる感情 戒の勧請 命より重い銭の勘定 地獄の沙汰も金次第よって 死んだらお仕舞いさ
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冬幻境
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Kagrra,
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白い闇 踊る瑠璃よ 世を染める 優しさから 仄かに溶けだした
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雫
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Kagrra,
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何時もと同じく月に翳せば 色放つ不幸の箱 何時もと同じ儚さを抱えて 闇の混じる息を吐く
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神風
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Kagrra,
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騙す不幸より騙される方が幸福さ 詭弁撒き散らし皆で匣の向う笑ってる 対岸の火事も素知らぬ顔をして ああだ こうなんだと唾を散らす
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涅槃経
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Kagrra,
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昊に 揺れる 雲 時に 浮かぶ
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徒然謌
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Kagrra,
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文詠む月日を眺めつつ 遙か数多の星を観て 酬われぬこの念いどうして顕わそうか 迫り来る暁もゆらり揺られて 幾年の風に浮かんで
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霞んだ冬の向こうに、、、
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Kagrra,
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この雪が散れば 貴方はまた 遠いあの街に 消えて行く
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びくに
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Kagrra,
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樹々を揺らす水面 弧状に映える月 風の音色さえも 聴こえそうな闇夜に まるで腔を這う様な
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沙羅双樹の子護唄
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Kagrra,
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そう時に阻まれ 流れ流れて 朽ち果てて 迎えた終焉も 命を握る
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孑ふら
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Kagrra,
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彩の無い世界に影は滲んで この手伸ばして弄る 仕草に惚ける 輝き求めて思案廻らす
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螺旋
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Kagrra,
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枝垂桜に幽か漂う 月の灯に沁みる笛の音 それは優しく それは哀しく 闇と混ざりて弧になる
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くわい談
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Kagrra,
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薄瞑く 蒼めいた 闇の淵 視れば 月明かり
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忘却の果ての凍えた孤独
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Kagrra,
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遠い昔の事に不思議と思えるけど 誰も居ない部屋に今でも慣れないまま 額に飾られた無数の君が 変わらず僕に微笑むから もう戻らない
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破戒
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Kagrra,
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叩き付ける雨の中すれ違う奴らを睨みつけながら 壊したくなる衝動抑え切れない欲望に身を任せ 抱えきれない理性は音を発てて弾けてこの夜に舞う 幹個びた純真さも教わった常識も塵箱に棄てて
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幻影の貌
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Kagrra,
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消え逝く意識は緩やかに 眩い光に導かれて 天を喚ぶ 叶わぬ願いを抱きつつ 遠退く背中を見護る
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葬
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Kagrra,
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月の灯りが今宵も照らす 闇夜に縺れ 嘆く跫 蝋燭の緋燻りながら
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凛
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Kagrra,
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色褪せた 風鈴の 寂びた音に 微睡んで
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彩の讃歌
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Kagrra,
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果てし無い道程溜息吐き俯いて 振り返る事も知らず 声を殺し身を潜め 傷めつけて膿む瑕口を涙で隠してみても 治りが遅くなるだけ
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誓ノ月(キン肉マンII世-ULTIMATE MUSCLE-2 ED)
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Kagrra,
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蒼き夜空 仰ぎ見てこの腕伸ばし 月を背に誓いを灯した 夢を追って 泪見せず
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咒
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Kagrra,
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暗き陰りにて 闇に浮遊する軛 白き唐衣裳 染める赤き血は 怨めしく念えば
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刹なる言葉
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Kagrra,
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降り注がれる 狂気の雨は 悲しみの前夜に もう留まる事の 無い不安
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月に斑雲 紫陽花に雨
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Kagrra,
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艶めく月を抱く 淡い斑雲 この私も独り 薄れ逝く
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四季
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Kagrra,
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噫 風に吹かれ舞い散る桜は 何故この心に侘しさを説くのだろう 人は時を泳ぐたびに 何かを失くしてゆく
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斑雲
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Kagrra,
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現世は闇に迷いて 幽世は霧が晴れる
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源平闘戦譚
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Kagrra,
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此は遥か 浮き世から 隔された 死人の國よ 過ちに躯を埋め
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