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管梓の作詞・作曲・編曲歌詞一覧

49 曲中 31-49 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

Girl's Searchlight

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:ほつれた夜の残り香を辿っても、それぞれの孤独を重ねるには少し足りなくて、 歌われやしない歌に似た感傷に包まれたあなたの体温も忘れちゃうのかな。 いろはにほへど散ることを知る―― 2月の雨のあとで。

水と眠る

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:夢を見ていた。君によく似た誰かが笑う。他愛もない愛。 目覚めたときは水のただなか。透明な人が残した海だ。 静かすぎてため息さえもかき消された、白夜のあと。

Echo Park

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:積み上げた言葉じゃいまはまだ届きそうな気がしなくて、ため息。 恋とはもう呼べないようなレンズで、蒸発する時間をただとどめたくて。 窓辺の蔦に搦めとられて、焦燥感に滲んだ景色も水泡のなか。

Dedication

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:静かに揺れるカーテンから床に零れる月の水面。 沈むみたいに息をひそめ、君が話した海の記憶。 拾い集めた言葉を繋げたら、いつかは君をぜんぶ知れるのかな。 積もり積もった感傷もやがてどうか、綺麗な形にして渡せるかな。

Ghost Town Polaroids

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:Say hello. 夢の街の輪郭が融ける夜明け。 それは1991年。

Just for a Night

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:不意に静寂が街をよぎったとき、 僕らはたしかになにかのはじまりを感じていた。 それがなんなのかは僕にはわからず、言葉にすることもできなかった。 ただそっと息をひそめ、みんなと目を見合わせて、うなずくばかりだった。 華やかさを競うようにひしめきあうネオンも、行き交う群衆も、

Teen Flick

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:嘘っぱちだったあの青い恋の映画は、 月日を無為な憧れに溶かしてしまった。 レンズで見据えて捉えた世界は すぐそばにある現実と瞬時に食い違いだして、

Her Sarah Records Collection

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:退屈に満ちた街の退屈な女の子の、取り立てて語ることもないような 恋の話。 ひそかな憧れ。 「旧校舎の図書室に通いすぎる男の子。

Crystal

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:少しだけ肌寒い24時ちょっと過ぎ、ときどき思い返してみたりするの。 この手には入らないものだらけの世界で、君を見つけてしまった、 透き通る夜のこと。 スピーカーを震わすビート。

あたたかくて甘い海

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓 ..

歌詞:エンド・ロールを知らない夢のなか。 泳いでいる理想の魚たちは、淡い紅いひれをなびかせていた。 甘い曖昧――この寂しさはなんで?

Lungs

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:映写室で少女は死んだ――名前がないまま。 許されたバイスタンダー、夢見るテクニカラー。 厭世観は天性だった。肺を満たした論理。

Estuary

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:照らした陽を指で遊んで、忘れかけた歌を口ずさむ。 流れ着いた陸の果てで、彼女はきっと夏をくゆらせて、誰かを待つ。 アイス・キャンディの欠片が、溶け出す前の夢のよう。 ありふれた日のアイロニー。

Friends

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:駐車場の壁に書き殴られたメッセージ――愛と平和のやつ。 剥がれ落ちそうな言葉を素通りして、それぞれの朝を急いでゆく。

Sirens

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:Windows, open curtains, morning Whatever's

Milkshake

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:水泡とありふれるものすべて 空想のシュガー・ハイで美化して、 滞る指で、歪んだ唇で、 ふれる季節は否定の向こうで瞬いている。

ハル、ヨル、メグル。

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:眠れない夜。 持て余した眠れなさに酔いしれて、 窓からそっと抜け出したら風の匂いも君の季節で。 誰にも伝えきれない青い記憶のトーチで照らした、

ハッピーアイスクリーム

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:あなたの在りかたに想いを馳せるわたしは綺麗でいられるかしら。 融け落ちても夢は甘いままで、真昼の月をねだり続けてる。 預けた未来が茨の向こうで手招きした。 意地悪な夜に苛まれて、

Hope

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:Five years to know a

Favourite Blue

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:愛してるのは、冷たいからです。 プールサイドのテレパシーで、きっとハートは「青」を知りました。 乱れ髪の季節なので、終始ほつれ気味の未来に息を切らして、 汗を拭うんです。