楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
デラシネ
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斉藤壮馬
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春にはまだすこし早いが 元素 もう色づいてきたな 陽だまりの隙間 くぐった
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carpool
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斉藤壮馬
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まだ暗いうちにこっそり 待ち合わせて 海へ行こう ぼくら いつか遺した
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Vampire Weekend
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斉藤壮馬
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類稀なる称賛 受け取るまでもなくね 彼は道化のようで 週末の闇に口づけをした
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sunday morning(catastrophe)
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斉藤壮馬
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冴えたやり方 ひとつ飲み込んだ 群れをはぐれた いるかのようさ 深く潜ったら
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デート
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斉藤壮馬
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終電間際の高田馬場でぼくらは出会って ボーリング場の予約話で飲んで、飲まれて、そんで、テイクオフ! アセンションしたから大丈夫とか言ってこわがらせちゃうね きみは呆れながらも微笑んでいて ああ、なんか酔っちゃいそう♡
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雨の庭
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斉藤壮馬
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雨の庭 記憶は綻んで 腐っていく沈丁花 出口のない迷路
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共犯者
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斉藤壮馬
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揶揄ったふりで騙し通せたつもりかい? 謀った論理展開で仲良く堕ちていく 集団行動の訓練日 徒党を組んだ民衆に アジられている
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Puppet Mood
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斉藤壮馬
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がらん わからん 退廃の味 からっぽの注射器はおいしいの みんな笑ってる
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ノクチルカ
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斉藤壮馬
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いつのまにかさすらい よるべのない日々さ 流れに身を任せて ふらふらり たゆたって
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ざくろ
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斉藤壮馬
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ぬばたまの闇が ひっそりと 蝙蝠のような ずる賢さで 這い寄ってくる
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ヒラエス
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斉藤壮馬
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たとえば、誰かとすれ違い なぜだか 処理落ち 世界の時が止まったり どこかでなにかを忘れてきたような
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memento
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斉藤壮馬
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正解の果てまでノンストップで飛ばしていこう その日を摘みな カープール 塔 絡みついた
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C
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斉藤壮馬
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(しーっ) いいよ 急がなくたって ぼくだけがきみを、
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Sway
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斉藤壮馬
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ある満月の夜 きみはほら 自転車に乗って 街を出ていく まだ火照った肌は
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幻日
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斉藤壮馬
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誰そ彼の向こう側 枯れ葉にまぎれていた 透明な迷いが ゆれる
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蠅の王
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斉藤壮馬
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さぞ心地いいだろ その密室は (油断しとけ せいぜい) ずっとしたり顔で居座っている
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風花
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斉藤壮馬
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きみが遺した呪いが 雪になって 澄んだ冬の空に遊ぶ 風花に囚われて
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カナリア
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斉藤壮馬
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この毒は すこしぬるいから ぼやけていく わからなくなっていく
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エピローグ
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斉藤壮馬
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ねえ 気づいてる? ふたりは 共にこの身朽ちかけ エンドロール後の闇を
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結晶世界
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斉藤壮馬
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結晶みたいで綺麗ね そう言って笑った きみは けして戻らない軌道に ゆるやかに落ちて
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ラプソディ・インフェルノ
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斉藤壮馬
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ぶつかったふたつのビー玉 弾け 穴深く 吸い込まれていった 片われだけ
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パレット
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斉藤壮馬
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どんな声だったかな 屋上でゆらいだ きみは 不条理だ 飛行機雲をなぞる
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最後の花火
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斉藤壮馬
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最後の花火が 冬の空に 堕ちてゆくよ それは ベテルギウスのようなエンド
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Riot!
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斉藤壮馬
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雷鳴轟く部屋 閉じこもり さあ豪華絢爛なパーティが始まるぜ 大量の酒とスナック 買い込んで
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いさな
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斉藤壮馬
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霧の中 きみは方舟のようで まほろばを求め 産声をあげた クオークの海を
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ハンマーガール
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斉藤壮馬
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たとえばページを めくったその先には 続きがあるみたいな 予定調和 そんな日々だわ
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光は水のよう
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斉藤壮馬
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光はそう 水のよう 水槽が光に満たされているね ぼくらフィッシュ
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レミニセンス
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斉藤壮馬
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あの日もこんなふうに 雨粒がおれの頬を濡らしていた 棘 ひそむアイロニー 記憶閉じ込めてんだこの街
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mm
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斉藤壮馬
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たった数ミリのこと それだけで 一切合切 なにもかも狂って 呻き
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ベントラー
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斉藤壮馬
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誰もが単に、歳を重ねていくとしても こんなふうに、いやらしい大人になるとはね 名前や論理をどれだけ覚えたとこで 模範回答だけじゃ届かない
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