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ヤマザキユウキの作詞・作曲・編曲歌詞一覧

11 曲中 1-11 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

火花

kittone

夕暮れの空に並んだぼやけた灯りが 遠くへ人混みをゆっくりと誘って いつもより狭い歩幅の隣にある 小さなその頬も染めた気がした

視えないふたり

kittone

茫、と外を眺める横顔を照らす月明かり 少し開いた窓からそよぐ 夜風が前髪を撫ぜていた まるでこの広い世界でふたりきりのように この部屋にはここにしかない時間が流れている

いつかの君へ

kittone

窓際に置いた空のままの花瓶が 役目を終えたような顔をして 外を流れゆく何度目かの 季節を見送った

花束に栞

kittone

ずっと眺めていた写真の中 窓辺に小さく咲いたそれは 私がいないあの部屋で どんな散り方だったんだろう

最終回

kittone

一つ二つ重ねて幾度筆を折り 三つ四つと数えて咲かすなら道化の華 嫌い 嫌い

名前を呼んで

kittone

一つ声を聞いた、それだけで 季節が色づきはじめたような気がして やがて咲く薄紅より先に 私を染めてしまったの 気づいていないでしょう

春ノ嵐

kittone

通りに咲く薄紅 風揺れる凛とした横顔 不朽の名画に惹かれるように 視線が他に行き場をなくした

とけない魔法

kittone

そう 始まりは突然に 呼吸さえもままならないほどに君で溢れていた 焼け付くような日差し 気付く事もできなくなるくらい胸を焦がして

長い夢

kittone

長い夜の隙間を揺れて ただ夢を見ていた まるで春を告げる花のように またどこかで逢える気がしていた

ある夏の記録

kittone

揺れる水面に溶けた薄月 浅い眠りに差した波の音 途切れたいくつもの声が生まれて 手繰り寄せてはまた消えて

君を詠む(日本テレビ系「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」エンディングテーマ)

kittone

さよなら、またねって いつか来るんだって 目を逸らしては溜め息 傾く陽が照らす 影を長く伸ばした