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谷口喜多朗の作詞・作曲・編曲歌詞一覧

13 曲中 1-13 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

包帯(ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」エンディングテーマ)

Tele

歌詞:君からする死の匂いは 焼きたてのパンに少し似て、 トースターの底、溜まっていた思い出を愛し損ねている。 忌諱からくる庇護し合いは外来の花が育つようで。

花瓶

Tele

歌詞:花瓶を打ち付ける少女は、 他に気の引き方を知らなんだ。 例えば可愛らしく笑うとか、 はたまたさめざめしく泣くだとか。

ロックスター

Tele

歌詞:朝靄みたいに曖昧なものに名付けて生まれた商売。 ブラウン管に毒づいてる横で有機 el がショウタイム。

Véranda

Tele

歌詞:僕は君のベランダを知らない。 あの部屋では遂に煙草を吸わなかったから。 夜の隙間に隠れた時計、 まるで散らぬような顔の花。

花筏

Tele

歌詞:僕が呪いになる前に君を愛しきってさ、 抜け殻になってしまいたい。 僕が夜明けを待つ側に、 できれば君がいいから 構わないかな。

箱庭の灯

Tele

歌詞:灯りを忘れた箱庭で、 言葉が窓辺の海になる。 あいつの罵倒は遠くの雲、 稲光だけ。

初恋

Tele

歌詞:ろくでもないこの世界で、 呼吸を奪っていたのは紛れない僕自身だった。 理由はいらない。 夢中になりたい。 薄膜のような愛に騙されても。

鯨の子

Tele

歌詞:ねえ、フレンズ。 どこへいっちゃったの? 僕はここで待ってるんだよ。 ねえ、フレンズ。 あんなに嫌がってた、恥ずかしい大人になっちまうんだよ。

ことほぎ

Tele

歌詞:夜更けに目が覚めて、湯気を手繰り寄せた。 浅煎りの珈琲じゃ、雨音はかき消せないか。 ソプラノ歌手のように咽び泣くやかんを、 僕はいつか捨てる。 ゴミ出しのルール、

カルト

Tele

歌詞:神様なんていないだとか 信じたいとか、日々気楽だった。 縋る様に抱えるラジカセと 例年通り異常気象、夏。

金星

Tele

歌詞:初めて倒したボウリングピン。 僕、慣れてないんだ。 こういう雰囲気も。 例えば、クソダサい POPS

東京宣言

Tele

歌詞:おはよう、東京が怯えてる。 最早、童謡は産まれない。 取り残された僕たちはどこへゆこうか。 風邪は同情じゃ治らない。

ホムンクルス

Tele

歌詞:僕たちは退屈な日々に相槌を打って、 結局は排泄のような愛着で生きている。 地方都市、むせかえる夏。 河川敷に生ぬるい風が。