花瓶 歌詞 Tele ふりがな付

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よみ:かびん

花瓶 歌詞

花瓶 歌詞

Tele

2022.6.1 リリース
作詞
谷口喜多朗
作曲
谷口喜多朗
編曲
谷口喜多朗
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花瓶かびんを打うち付つける少女しょうじょは、
他ほかに気きの引ひき方かたを知しらなんだ。
例たとえば可愛かわいらしく笑わらうとか、
はたまたさめざめしく泣なくだとか。

写真しゃしんの裏側うらがわに書かいてた
日付ひづけの針はりを少すこし進すすめたら、
僕ぼくが君きみの横よこに転ころがり込こむよ。
だって後あとが詰つまってるんだ。

赤色あかいろのライト、格子こうしに手てをかけるサイモン。
彼女かのじょに教おしえてやってよ、あの50の方法ほうほうを!

全部ぜんぶいやんなった!
忘わすれようとしたけれどもうダメだよ。
浮うかんだ悲嘆ひたんだって、
あぁーあ、痛いたみじゃないでしょう?
眩くらんだ瞬間しゅんかんを思おもい出だす度たびに悶もだえちまうな。
離はなれて戻もどろうが、
ただ、うっかりしてただけさ。

詩人しじんを気取きどってる僕ぼくはさ、
今日きょうも君きみを思おもって書かき散ちらす。
誰だれかを救すくうつもりがあるなら、
手紙てがみじゃ間まに合あうわけがないのに。

駄文だぶんの裏側うらがわ仕舞しまってた
景色けしきも、いずれ廃すたれ消きえるから。
忘わすれてゆくことそのものに愛あいを、
じゃなきゃ泣なきたくなっちまうさ。

湿気しけったフレーク、カビの生はえたパンと牛乳ぎゅうにゅう。
床ゆかに散ちらす花瓶かびんまるで花はなのように咲さいてる。
暫しばしブレイク、腹はらが空すくと少すこし寂さびしい。
こんくらいの憂うれいだけで
日々ひびがいつも済すめば良いいのに。

割われた硝子がらすの上うえを君きみは裸足はだしで歩あるく。
歩あるき続つづける。
割われたガラスの上うえを、君きみは一人ひとりで歩あるく必要ひつようはもうないよ。
共ともに朽くちよう。

全部ぜんぶいやんなった?
忘わすれようとしたけれどもうダメだよ。
浮うかんだ悲嘆ひたんだって、
あぁーあ、痛いたみじゃないでしょう?
眩くらんだ瞬間しゅんかんを悔くやむだけの時間じかん、勿体もったいがないんだ。
離はなれて戻もどろうが、
ただ、一緒いっしょにいれただけさ。
たまたま、会あえただけさ。
僕ぼくらはまた、さよなら。

僕ぼくは全部ぜんぶいやんなった。

全部ぜんぶいやんなった!
それじゃ、全部ぜんぶいやんなった?
君きみは全部ぜんぶいやんなった?

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曲名:花瓶 歌手:Tele