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”めっちゃ握手会”で話題のアイドル100STARSが主催対バンライブを1年ぶりの開催!CCC・Protea*が出演【インタビュー/ライブレポ】 (2/2)


Protea*:楽しさの先に待っていた、圧巻の歌唱力


トップバッターを務めたProtea*は、カラフルなジャージ姿で登場。

幕開けを飾ったのは『ぷろてあ体操』のショートバージョン。グループ名を冠したポップで親しみやすい楽曲で、まずは会場をProtea*の世界へと引き込んでいく。

続く『My Protea*』は、メンバーそれぞれの個性を知ることができる自己紹介ソング。初めて彼らを見る観客にもグループの魅力が伝わる選曲だ。

MCでは改めてメンバーが自己紹介。そして3曲目には、こっちのけんとのヒット曲『はいよろこんで』を披露した。

同曲はProtea*が公式カバーとしてリリースしたばかりの楽曲。原曲の特徴的なリズムや遊び心を生かしながら、ダンス&ボーカルグループならではのパフォーマンスへと見事に昇華させていた。単に振り付けをつけて踊るのではなく、楽曲へのリスペクトが感じられるステージだった。


そこから一転して披露されたのは『INAZUMA FATE』。


KEYTALKの寺中友将が作詞・作曲を手掛けた同曲は、お祭りの高揚感をまとったロックアンセム。勢いのあるサウンドに乗せたエネルギッシュなパフォーマンスで、会場の熱量をさらに引き上げていく。

そしてMCでは、飯泉遥斗の高らかな「ありがとうございま〜す!!!」が響き渡った。

ここから始まったのは、まさかの"強制"ぷろてあ体操。
緑担当の岡島源武を中心に、まるで熱血体育教師のような勢いで会場を引っ張っていくメンバーたち。白担当はスパルタな指導役、青担当はその熱量を受け止める緩衝材のような役割を見せ、それぞれのキャラクターが際立っていた。


一方、黒担当の鈴木博貴は、どれだけ賑やかな展開になってもビジュアルが崩れない。悔しいほど隙のない姿もまた、印象的だった。

この日集まっていたのはProtea*のファンだけではない。CCCや100STARSのファンもいる中、半ば強制的に全員を巻き込んでいくのだから面白い。

そして5曲目、再び『ぷろてあ体操』へ。先ほどのMCで生まれた一体感が、そのままパフォーマンスへとつながっていった。

ここまでの5曲で、彼らが持つエンターテインメント性を十分に見せつけたProtea*。
しかし、本当の驚きは最後に待っていた。

ラストナンバー『渇き』では、それまでのコミカルな表情から一転。力強い歌声に加え、メンバー同士の美しいハーモニーを響かせ、ダンス&ボーカルグループとしての実力を見せつけた。


振り返れば、ここまでの楽曲にも彼らの歌唱力に惹きつけられる瞬間はいくつも散りばめられていた。
その魅力を少しずつ提示しておきながら、最後の1曲で一気に開花させる。
楽しいだけでなく歌でもしっかりと魅了できるグループなのだと、強く印象づけるステージだった。


「変幻自在」をコンセプトに掲げるProtea*。その言葉を体現するような6曲で、トップバッターとしての役割を鮮やかに果たした。

セットリスト

1. ぷろてあ体操 short ver.
2. My Protea*
3. はいよろこんで
4. INAZUMA FATE
5. ぷろてあ体操 Oneman arrange ver.
6. 渇き


Crimson Crat Clan:大人の色気からワイルドなパーティー、そして美しいハーモニーへ


Protea*のステージが終わり、SEが流れ始めると会場の空気は一変した。
ワルツの調べに合わせて登場したのは、今回の対バンでは少しお兄さん的な立ち位置となるCrimson Crat Clan。
先ほどまでの賑やかな世界から、クラシカルで艶やかな空間へ。登場した瞬間から、CCCならではの世界観が立ち上がっていく。

1曲目の『Give Me Your Love』では、ムーディーなサウンドに乗せて、大人の色気を存分に見せつけた。

視線や指先の動きにまで余裕を感じさせるパフォーマンスは、観客を別世界へと誘うよう。続く『LTL』では少し柔らかな表情も見せ、クールな印象とのギャップで惹きつけていく。

MCを挟み、十分に会場が温まったところで披露されたのは『DO YOU WANNA DANCE?』。

SNSでも話題となった同曲が始まると、会場はCCCのパーティー会場へと姿を変える。

なかでも目を引いたのは、ターゴ・C・マーキスの華麗なハイキック。高く振り上げられる脚と、激しいダンスの中でも崩れない表情に、思わず視線を奪われる。

続く『8Bullet』では、さらにスピード感が増していく。
畳みかけるようなビートとワイルドなパフォーマンス。振り落とされまいと食らいつくような客席の熱量も加わり、ステージとフロアが一体となって盛り上がっていった。


MCでは、自分たちのファンだけでなく、Protea*や100STARSのファンにも積極的に呼びかけるCCC。
その声に会場から返答が届くと、「温かいですわ〜」と嬉しそうにコメントした。
ステージ上で見せる近寄りがたいほどのカッコよさと、MCで見せる人懐っこさ。その振り幅もCCCの魅力だ。

そしてラストを飾ったのは『Color of love』。

2026年12月15日にはEX THEATER ROPPONGIでのワンマンライブ『EDEN』を控える彼ら。次の大きなステージを見据える今だからこそ、同曲に込められた思いがより一層強く響くように感じられた。

それまでの激しいパフォーマンスとは対照的に、最後は歌声で勝負する。

一人ひとりの歌唱力はもちろん、声が重なった瞬間に生まれる美しいハーモニーは圧巻。華やかなダンスやワイルドな表情だけでは語り尽くせない、CCCのアーティストとしての実力が存分に発揮された。


曲が終わると、会場からは拍手が送られた。
思わず見惚れるダンス、圧倒的な世界観、そして聴き惚れる歌声。
そのすべてを披露したCCCが、確かな存在感を残してステージを後にした。

セットリスト

1. Give Me Your Love
2. LTL
3. DO YOU WANNA DANCE?
4. 8Bullet
5. Color of love


「めっちゃ感謝会」:3組が入り乱れる、笑いの絶えない企画コーナー


続いて行われたのは、合同企画「めっちゃ感謝会」。

ステージ上には3グループのメンバーが集結。先ほどまでそれぞれの世界観で会場を魅了していたメンバーたちが入り乱れ、一気に賑やかな空間へと変わっていく。

企画では、ゲストであるProtea*とCCCに関するクイズに100STARSのメンバーが挑戦。
その中でも強烈だったのが、CCCに関する問題だ。
「CCCには、見た目からもわかるほど圧倒的に偏差値が足りてない男がいます。それは誰でしょうか!」
なんとも挑発的な問題に、会場は笑いに包まれる。


回答者に指名されたのは、この日18歳の誕生日を迎えた100STARS最年少の四宮楓雅。
四宮が「フータ」と回答すると、CCCのフータ・C・キングが四宮を連れ去るという、まさかの展開に!
しかし、そんな少々物騒なやり取りさえも笑いに変えてしまうのが、この日の出演者たちだ。

CCCの懐の深さと、ゲストに臆することなく絡んでいく100STARS。Protea*も交えたやり取りからは、それぞれのグループが持つMC力とエンターテインメント性が存分に伝わってきた。


異なるグループのメンバー同士だからこそ生まれる掛け合いも、対バンイベントの醍醐味。
ステージ上も客席も笑顔に包まれたところで、いよいよ主催・100STARSのライブがスタートした。


100STARS:笑って、沼れて、最後には心を動かされる


主催の100STARSが選んだオープニングナンバーは『OH!YES!!』。

メンバーの呼びかけに、ファンが「OH! YES!」と応える。温かみのあるミドルテンポの楽曲が、それまでの熱狂を優しく包み込むように広がっていった。

この楽曲に込められているのは、一人ではないというメッセージ。
会場にいる一人ひとりと声を交わしながら、同じ時間を楽しむ。主催イベントにふさわしい幕開けだ。


自己紹介では、この日18歳になった四宮楓雅の誕生日を全員で祝福。企画コーナーでは散々な目に遭っていた最年少メンバーも、今度は温かな祝福に包まれた。

続いて披露された『我らが100STARS』では、雰囲気がガラリと変わる。
印象的なのは、歌詞に登場する<欲望>という言葉と、アイドルらしからぬ大胆な振り付け。

爽やかで王道のアイドルソングとは一線を画す、少し挑発的でコミカルなパフォーマンスがクセになる。

そして3曲目は『Hey! Girl!!』。
Protea*のメンバーからもお気に入りの楽曲として名前が挙がったという同曲は、疾走感のあるユーロビートと振り切った振り付けが特徴的な一曲だ。
身体への負担を心配したくなるほど激しい動きも、次々に切り替わる表情も、この日も健在。

全力でふざけながら、全力でカッコよく見せる。その絶妙なバランスこそ、100STARSの真骨頂だ。

勢いをそのままに、続くのは『カンチガイ王子』。
コール&レスポンス動画を公開したばかりにもかかわらず、早くも楽曲に合わせてコールを届けるファンたち。
▲【CHARGE SPOT “カンチガイ王子蔓延計画" 特別映像FULL ver.】
その様子にメンバーが「ありがとう!」と声をかける場面もあり、100STARSとファンとの距離の近さが感じられた。

コミカルな歌詞や表情を全力で表現するメンバーと、それを全力で受け止めるファン。両者の間には、すでに独特の一体感が生まれている。

MCでは、11月9日に新宿ReNYで開催する新体制初のワンマンライブ『ANIMAL MONSTAR』についても言及。
そして、「僕らが紡いできた想いを受け取ってください」という言葉から、最後の楽曲へとつなげた。

この日のラストナンバーは『We Can Do It!!』。
新メンバーを迎えた現体制では初披露となる、100STARSにとって大切な一曲だ。

同曲は、思い通りにいかない現実や葛藤を抱えながらも、自分たちが選んだ道を信じ、仲間やファンとともに前へ進んでいく決意を歌った楽曲。100STARSの歩みそのものと重なるようなメッセージが込められている。


楽屋インタビューでもProtea*とCCCのメンバーからもお気に入りの楽曲として名前が挙がり、100STARSの大和琉来也は『We Can Do It!!』を聴きながら走ると、自然と走れる距離が伸びると語っていた。
この曲を聴けば、本当に10kmだって走れそうなほど、まっすぐに背中を押してくれる楽曲でもある。

一方で、今の100STARSが歌う『We Can Do It!!』には、以前とは違った意味も感じられた。
新メンバーにとっては、先輩たちが歌い継いできた大切な楽曲。それをただ受け継ぐのではなく、自分たちの思いも乗せて届けようとする姿が印象的だった。

楽屋インタビューで、先輩たちに追いつくだけでなく、いつかは自分たちが引っ張れる存在になりたいと語っていた新メンバー。
その言葉が、ステージ上のパフォーマンスと重なって見える。


楽しくて、面白くて、時には少しふざけすぎる。それでも最後には、夢に向かって走り続ける彼らのまっすぐな思いが心に残る。
100STARSのライブが多くの人を惹きつける理由が、凝縮された5曲だった。
1, OH!Yes!!
2, 我らが100STARS
3, Hey!girl!!
4, カンチガイ王子
5, We Can Do It!!

合同フィナーレ:グループの垣根を越えた、温かな大団円


最後は『推しがってる!』の恒例となっている合同フィナーレへ。
3組のメンバーが再びステージに集まり、披露したのはアニメ『おジャ魔女どれみ』の主題歌『おジャ魔女カーニバル!!』。

Protea*、CCC、100STARSが入り混じってパフォーマンスを繰り広げ、会場はこの日一番の賑やかな空間に。
楽曲が持つ底抜けの明るさと、メンバー同士の楽しそうな掛け合いが重なり、客席まで自然と笑顔になっていく。

そして、最後まで怖いお兄さんを演じ続けるCCCのフータと、そんなフータに怯える四宮のやり取りも健在。
企画コーナーから続いた二人の関係性は、最後まで会場を楽しませてくれた。

音楽性も、ステージで見せる表情も、それぞれ異なる3組。
その個性を消すことなく、同じステージで一緒に楽しめる空間をつくり上げたのが、主催の100STARSだった。

自分たちが楽しむだけでなく、ゲストも、そのファンも巻き込んでいく。
そんな100STARSらしい温かさに包まれながら、『推しがってる!Vol.4』は大団円を迎えた。

現役ライバーから選出された、6人組メンズグループ、Crimson Crat Clan。 略して、”CCC”(シーシーシー) CCCのテーマは「貴族・社交界」 ライブ配信を行う現役ライバーからメンバーが集まり、キザかっこいい曲から、アッパーなパーティーチューンまで、世界基準の幅広い楽曲で展開。「Artist」···

この特集へのレビュー

女性

さ

2026/10/26 00:21

ぐっと

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