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【歌詞コラム】メンバー募集の「※失踪NG」はジョークじゃない!「ノック」でa flood of circleが歌う”覚悟”の証

ブルースや70年代ロックをベースにした骨太なサウンドと、強烈なインパクトを残す歌声が、幅広い年代のロック好きから支持を集めるバンド・a flood of circle。Vo/Gの佐々木亮介を筆頭にした3人編成に、長らくサポートメンバーを入れて活動してきた彼らが、一般から新たなギタリストを募集した。 そして、その条件の中にあった「※失踪NG」という項目が、ネットで「ロックすぎる」と話題になったのをご存じだろうか。

公開日:2016年7月23日 更新日:2017年7月5日


この記事の目次
  1. ・a flood of circle 最新情報
  2. ・a flood of circle 最新リリース情報
  3. ・ライブ情報
  4. ・a flood of circle Profile


ブルースや70年代ロックをベースにした骨太なサウンドと、強烈なインパクトを残す歌声が、幅広い年代のロック好きから支持を集めるバンド・a flood of circle。Vo/Gの佐々木亮介を筆頭にした3人編成に、長らくサポートメンバーを入れて活動してきた彼らが、一般から新たなギタリストを募集した。そして、その条件の中にあった「※失踪NG」という項目が、ネットで「ロックすぎる」と話題になったのをご存じだろうか。

…なぜならこれは、自虐ネタ。結成当初は男性4人で活動していたa flood of circleだが、2009年、なんとツアー中にメンバーの一人が失踪するという予想外の事件が発生した。「※失踪NG」は、その苦い過去に向けての対策の一環というわけ。音楽性もたたずまいも、徹底して”カッコイイ”イメージしかない彼らだが、実はなかなかの苦労人なのだ。

でも、そんな逆境に負けず、今もこうやって音楽を鳴らし続けてくれているa flood of circle
バンドを率いる佐々木亮介の心の底には、きっと、この曲のような熱いスピリッツが流れているはずだと、聴くたびに思う。


――――
何度でもノックする やがて開くときを待ってるんだよ
扉の向こうには隠された俺の声があるかい

ノックしている この心臓を鷲掴みにする手
ノックしている 真っ赤な血が全身を巡って燃える
俺のドアをノックしている

ノックしてみる 俺の中に住み着いた悪魔のそのドアを
ノックしてみる また別の生き物みたいなそいつが顔を出す
――――

固く閉ざされた扉が開くまで、「何度でもノックする」。
扉の向こうにあるものを、その目で拝み、自分の手でつかみ取るために。いつだって佐々木亮介は、目の前にあるドアを「ノック」し続けてきたのだ。

考えてみれば「ノック」という行為は、一度ドアを叩いてしまったら、中に入らずに引き返すことができない。扉の向こうにいる人に「入るよ」と意思表示しておきながら立ち去るのは、できないことはないけど、とても失礼だ。だから「ノック」には相手に礼儀正しい印象を与える意味もあるけれど、「よし、行くぞ」「もう行くしかない」と、自分を鼓舞する効果もある。

そして「扉の向こうには隠された俺の声があるかい」「ノックしてみる 俺の中に住み着いた悪魔のそのドアを」というフレーズから、佐々木亮介にとって「ノック」は外の世界に向けられた行為だけでなく、自分の内面との対話でもあるとわかる。

自分とも、そして外にあるものとも戦い、越えていかなきゃならない。そんな強い気持ちを「真っ赤な血が前身を巡って燃える」という言葉が伝えている。

戦い続ける佐々木亮介の、印象的だったエピソードといえばこれ。a flood of circleの作品の中には、ビリー・ジョエルの名曲「Piano Man」に日本語詞をつけた「BLUES MAN」という曲がある。ただし、これはただの訳詞のカバーじゃない。佐々木亮介が独自の歌詞をつけ、ビリー・ジョエル本人に自らが交渉して許可を得たものだと、いつだったかライブ会場のステージの上から聞いたことがある。

「電気代の通知」とか「デリヘルのチラシ」とか、日本的で素敵に俗っぽいこの歌詞に、よくぞOKが出たなぁと面食らったけれど…。偉大な歌手も、海の向こうからの意外なオファーに耳を疑いつつも、おもしろがってOKしてしまったのかもしれない。

まさに、自分の中のストッパーに打ち勝った、行動力がなせる技。そして、一見「無理かな」と躊躇することでも、やってみれば意外とできちゃうこともある…といういい例でもある。

決してめげない。そして、少しでもチャンスの欠片が見えたら、とにかくチャレンジしてみる。アグレッシブな音楽性だけでなくて、“ロックンロールは前のめり”というこんな姿勢も、a flood of circleの人気の秘密に違いない。

あなたはどうだろう。
やりたいのに、挑戦せずにうやむやになってしまっていることって、けっこうないだろうか?
「忙しいから」「もう若くないし」「面倒くさいから」…そんな理由で諦めてしまっている、夢や未来。自分の前に壁が立ちはだかったら、とにかくドアをノックしよう。そうやって、後に引けない状況を作ることって、時によっては重要。中に入ってしまって、本気でやれば何とかなるのだから。

――――
甘い光に釣られて未来に群がっている
虫けらのような俺たちにも 明日は待ってる
――――

不安なんてない、大丈夫。
迷ったら、この曲がきっと背中を押してくれる。

TEXT:佐藤マタリ

2006年結成。 佐々木亮介(Vo, Gu)、HISAYO(Ba)、渡邊一丘(Dr)、アオキテツ(Gt)の4人組。ブルース、ロックンロールをベースにしつつも、常にコンテンポラリーな音楽要素を吸収しそれをAFOC流のロックンロールとして昇華させたサウンドと、佐々木の強烈な歌声、観る者を圧倒するライブパフォ···

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a flood of circle 最新情報

a flood of circle 最新リリース情報

ニューシングル「The Key」
発売日:2019年4月24日(水)
品番:TECI-678
価格:¥1,300+税

■収録曲
01. The Key *4月期放送TVアニメ「群青のマグメル」のエンディングテーマ
02. Backstreet Runners Ⅱ
03. 群青日和(東京事変のカバー楽曲)
04. The Key -群青のマグメルver.-


ニューアルバム「CENTER OF THE EARTH」(センター・オブ・ジ・アース)
2019年3月6日(水)発売
<初回限定盤>(1CD+特典CDS)TECI-1621 ¥3,800+税
※初回盤特典CD内容:Vo佐々木&Gtアオキテツによる新ユニット“サテツ”の3曲入りシングルCD!

<通常盤>(1CD) 通常TECI-1622 、通常¥3,000+税

■収録曲(初回限定盤/通常盤共通
01. Flood
02. Vampire Kila
03. 光の歌
04. Backstreet Runners
05. Youth
06. ベイビーそれじゃまた
07. 美しい悪夢
08. ハイテンションソング
09. Drive All Night
10. スノードームの夜
11. 夏の砂漠
12. Center Of The Earth

■「サテツ」デビューシングル収録曲(*初回限定盤のみ収録)
01. Champagne Free Flow
02. LALILA(あるいは気を失うまで)
03. Golden Dead Cigar

【リリースイベント情報】
a flood of circle「CENTER OF THE EARTH」リリースイベント
2月19日(火)タワーレコード札幌PIVOT店 トーク&サイン会 出演:佐々木亮介
3月6日(水)東京某所インストアイベント 出演:サテツ(佐々木亮介&アオキテツ)
3月17日(日)東京某所インストアイベント 出演:メンバー全員
4月6日(土)名古屋&大阪某所 アウトストアイベント 出演:サテツ(佐々木亮介&アオキテツ)
※イベント詳細に関しては後日ご案内いたしますので、お待ち下さい。

ライブ情報

a flood of circle presents「A FLOOD OF CIRCUS 大巡業 2019」
2019年3月9日(土)京都磔磔 w/ climbgrow
2019年3月10日(日)神戸太陽と虎 w/ climbgrow
2019年3月14日(木)盛岡CLUB CHANGE WAVE w/ビレッジマンズストア
2019年3月15日(金)仙台CLUB JUNK BOX w/ビレッジマンズストア

2019年3月21日(木・祝)福岡INSA w/夜の本気ダンス
2019年3月22日(金) 福岡INSA w/夜の本気ダンス
2019年3月29日(金) 大阪Shangri-La w/Saucy Dog
2019年3月30日(土) 大阪Shangri-La w/Saucy Dog

2019年4月4日(木) 名古屋CLUB UPSET w/THE PINBALLS
2019年4月5日(金) 名古屋CLUB UPSET w/THE PINBALLS
※全公演前売り ¥3,800(D代別)

a flood of circle presents「A FLOOD OF CIRCUS 2019」
2019年4月13日(土) 渋谷TSUTAYA O-EAST
[出演]a flood of circle, the pillows, 爆弾ジョニー and more…
※前売り ¥4,700(D代別)

■特設サイト
http://afloodofcircle.com/afloodofcircus19/


「a flood of circle Tour CENTER OF THE EARTH 〜アーユーハイテンション?〜 」
6月9日(日)千葉LOOK
6月13日(木)高松DIME
6月14日(金)大阪梅田TRAD
6月16日(日)福岡CB
6月21日(金)名古屋CLUB QUATTRO
6月23日(日)大分club SPOT
6月25日(火)岡山PEPPERLAND
6月28日(金)札幌cube garden
6月30日(日)仙台CLUB JUNK BOX
7月6日(土)長野J
7月7日(日)水戸LIGHT HOUSE
7月13日(土)東京マイナビBLITZ赤坂
※全公演前売り ¥3,900(D代別)

【FC先行】日程:2/27(水)20:00〜3/3(日)23:00
URL:http://sp.arena.emtg.jp/afloodofcircle/
(スマホのみ)

□オフィシャルサイトhttp://afloodofcircle.com/

a flood of circle Profile

2006年結成。 佐々木亮介(Vo, Gu)、HISAYO(Ba)、渡邊一丘(Dr)、アオキテツ(Gt)の4人組。ブルース、ロックンロールをベースにしつつも、常にコンテンポラリーな音楽要素を吸収しそれをAFOC流のロックンロールとして昇華させたサウンドと、佐々木の強烈な歌声、観る者を圧倒するライブパフォーマンスで話題を集める。2016年で結成10周年を迎え初のイギリス公演を行ったほか、主催イベント「A FLOOD OF CIRCUS 2016」を実施。
2017年8月には、ブルースの聖地メンフィス”Royal Studio”でレコーディングをした佐々木亮介の初ソロアルバム「LEO」をリリース。
そして、2018年2月にサポートギタリストのアオキテツが正式加入し、2度目のセルフタイトルアルバム「a flood of circle」をリリース。2018年11月7日にUNISON SQUARE GARDEN田淵智也全曲プロデュースのシングルの発売が決定!

【オフィシャルサイト】
http://www.afloodofcircle.com

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