1. 歌詞検索UtaTen
  2. 特集
  3. J-POP
  4. 歌詞コラム
  5. Hilcrhyme
  6. 軽く聴こえるHilcrhymeの『春夏秋冬』が心に染みる理由

【歌詞コラム】軽く聴こえるHilcrhymeの『春夏秋冬』が心に染みる理由

Hilcrhyme(ヒルクライム)は、TOCとDJ KATSUによるユニットだ。

2017年1月1日


この記事の目次
  1. ・テーマはずっと一緒に
  2. ・自然は装いを変えるが…
  3. ・素晴らしいメロディから感じるモノ
  4. ・二人の未来を感じさせる
  5. ・春夏秋冬¦Hilcrhymeの歌詞
  6. ・Hilcrhyme 最新情報
  7. ・リリース情報
  8. ・ライブ情報
  9. ・Hilcrhyme Profile
Hilcrhyme(ヒルクライム)は、TOCとDJ KATSUによる二人組ユニット。彼らは『ポップなラップ』をする人として認識されることも多いだろう。しかしながら、軽い音楽と聴かずに距離を取っている人にこそ知ってほしいアーティストなのである。

Hip Hopかそうではないかという論争に何度も巻き込まれた彼らだが問題はそこではない。ジャンルうんぬんでは説明できない確かなメロディセンスを持っているのだ。

抜群という他ないそのメロディセンスを作ったのは、間違いなく彼の音楽に対する姿勢なのである。大学生の時には、あるDJの部屋にひたすらいたそうで、そのDJが買ってきたレコードを全部聴いていたという。

今回はそんなHilcrhymeが2009年に発売した代表作ともいえる「春夏秋冬」をご紹介したい。着うたとして爆発的にヒットしたこの曲を一度は耳にしたことがあるはずだ。


【動画】春夏秋冬を見る




テーマはずっと一緒に

“鮮やかな色 四季おりおりの
景色求め二人で It’s going going on
車、電車、船もしくは飛行機
計画を練る週末の日曜日”
≪春夏秋冬 /Hilcrhyme 歌詞 より抜粋≫

春夏秋冬という名のラブソングに込められたのは「ずっと一緒に」というテーマだ。
ここの歌詞は、起承転結の“起”に当たる部分だ。

車や電車、船に飛行機と乗り物をなぜ羅列したのか。それはこれからの出発、つまり、“二人の恋のスタート”を想像させるためである。加えて、飛行機と日曜日で韻を踏んで、音の響きや語感でも楽しませてくれているのだ。

自然は装いを変えるが…

”春は花見満開の桜の下乾杯
頭上広がる桃色はLike a ファンタジー

夏は照りつける陽の下でバーベキュー
夜になればどこかで花火が上がってる

秋は紅葉の山に目が止まる
冬にはそれが雪で白く染まる

すべての季節 お前とずっと居たいよ
春夏秋冬”

時間が流れれば四季は移り変わる。景色や自然の様相は変われど、二人の愛情はそのままだ。ここでは、変わりゆくもの(四季)と変わらないもの(愛情)を対比させている。

その対比により変化も不変も強調され、心にスッと音楽が入ってくるのだ。素直な情感を素直なままに表した、その素直さこそがこの楽曲の魅力の一つだ。

素晴らしいメロディから感じるモノ

”今年の春はどこに行こうか?
今年の夏はどこに行こうか?
春の桜も夏の海もあなたと見たい あなたと居たい
今年の秋はどこに行こうか?
今年の冬はどこに行こうか?

秋の紅葉も冬の雪も
あなたと見たい あなたと居たい”

ここはサビの部分に当たる。
四季の変化と愛情の不変をしっかりと表した歌詞ももちろんだが、注目してほしいのはやはりメロディである。

染み渡る心地よさの中にどこか哀愁すらも漂うサビは、昔の歌謡曲を聴いているようなノスタルジックな気持ちにさせてくれる。それはなぜか。いつ誰がどこで聴いても素晴らしい普遍的なメロディだからである。「軽そう」 というイメージだけでこの曲を判断してはもったいない理由がここにあるのだ。

二人の未来を感じさせる

”たまにゃやっぱり 家でまったり
二人毛布に包まったり

じゃれ合いながら過ごす気の済むまで
飽きたらまた探すのさ行く宛

さぁ 今日はどこ行こうか?
ほらあの丘の向こう側まで続く青空

買ったナビきっかけにどこでも行ったね
色んな所を知ったね”

「車、電車、船もしくは飛行機 計画を練る週末の日曜日」という冒頭の歌詞に対して「買ったナビきっかけにどこでも行ったね 色んな所を知ったね」と答えており、時の経過を見事に表し展開を作っている。

さらに「さぁ 今日はどこ行こうか?ほらあの丘の向こう側まで続く青空」と四季を乗り越えてきた二人のストーリーは続いていることを示している。

”丘の向こう側まで続く”という表現が、二人の未来をより強く感じさせるものになっている。

「軽々しい」といったイメージを拭い去ってぜひともHilcrhymeを聴いてほしい。
類稀なるメロディセンスに驚かされるに違いない。

春夏秋冬¦Hilcrhymeの歌詞



TEXT:笹谷創( http://sasaworks1990.hatenablog.com/

Hilcrhyme 最新情報

リリース情報

■ニューアルバム「Hilcrhyme」2019年1月30日(水)発売決定!
【初回限定盤(CD+DVD)】品番:POCE-12109 : 価格:¥3,400(税抜) ¥3,672(税込)
【通常盤(CDのみ)】品番:POCE-12108  価格:¥3,000(税抜) ¥3,240(税込
【Hilcrhyme OFFICIAL FANCLUB「4Seasons」会員特典】UNIVERSAL MUSIC STOREでHilcrhyme 8thアルバム「Hilcrhyme」を
ご購入されたFC会員の方に「CDジャケット絵柄のミニクリアファイル」をプレゼント

■DVD「ココロタビHilcrhyme」1月9日(水)発売決定!
2018年7月より、Hilcrhymeの始動ライブまでを追うドキュメンタリー番組「ココロタビ」シーズン1が待望のDVD化!全9回、及び未公開映像を収録!
【DVD3枚組】品番:POBE-12102/4  価格:¥6,800(税抜) ¥7,344円(税込)
封入特典:直筆サイン入り“Hilcrhyme×「ココロタビ」コラボレーション トラベル・スリッパ”が10名様に当たる応募券封入。

「ココロタビ」シーズン1 番組情報:DJ KATSUの脱退により、HilcrhymeをひとりでゼロからスタートすることになったTOCが、2018年9月2日開催の単独公演で始動するまでの軌跡を追う、旅をテーマにしたドキュメンタリー番組。
TOKYO MX「ココロタビ」シーズン1
2018年7月4日(水)スタート、毎週(水)22:00〜の30分番組。全9回放送。
Story:すべてをリセットし始動を目指すTOCのひとり旅。旅先に選んだのは、徳島の桃源郷と呼ばれる祖谷地区と台湾。
「ゼロからスタートするために一人旅をするTOC」と「Hilcrhymeを待ち続けるファン」の時間軸を交差させながら、
単独ライブに向けてそれぞれの思いが徐々に高まって行く模様を記録。ここで赤裸々に語られる、現在のTOCの思いとは…!?

■LIVE CD『Hilcrhyme LIVE 2018「One Man」』1月9日(水)同時発売決定!
CD(2枚組) 品番:POCE-12104/5 ¥4,000(税抜)  ¥4,320円(税込)

ライブ情報

■Hilcrhyme TOUR 2019“Hill Climb”
約2年ぶりの全国ツアーを、2019年2月2日より全国20箇所で開催!
《ツアー日程》
OPEN / START 《問い合わせ先》
2019年
2/2 (土) 広島・HIROSHIMA CLUB QUATTRO 16:30 / 17:00 夢番地 広島082-249-3571
2/3 (日) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOM 16:30 / 17:00 夢番地 岡山086-231-3531
2/9 (土) 福島・郡山 HIPSHOT JAPAN 16:30 / 17:00 ニュース・プロモーション022-266-7555
2/11 (月・祝)神奈川・Yokohama Bay Hall 16:30 / 17:00 ディスクガレージ050-5533-0888
2/16 (土) 千葉・柏PALOOZA 16:30 / 17:00 ディスクガレージ050-5533-0888
2/17 (日) 静岡・浜松窓枠 16:30 / 17:00 サンデーフォークプロモーション静岡054-284-9999
2/23 (土) 熊本・B.9 V1 16:00 / 17:00 キョードー西日本0570-09-2424
2/24 (日) 福岡・DRUM LOGOS 16:00 / 17:00 キョードー西日本0570-09-2424
3/2 (土) 岐阜・club-G 16:30 / 17:00 サンデーフォークプロモーション052-320-9100
3/3 (日) 兵庫・神戸 THE CHICKEN GEORGE 16:30 / 17:00 キョードーインフォメーション0570-200-888
3/9 (土) 長野・CLUB JUNK BOX 16:30 / 17:00 キョードー北陸チケットセンター025-245-5100
3/16 (土) 愛媛・松山WstudioRED 16:30 / 17:00 デューク松山089-947-3535
3/17 (日) 香川・高松オリーブホール 16:30 / 17:00 デューク高松087-822-2520
3/21 (木・祝)石川・金沢EIGHT HALL 16:30 / 17:00 キョードー北陸チケットセンター025-245-5100
3/23 (土) 大阪・なんばHatch 16:00 / 17:00 キョードーインフォメーション0570-200-888
3/30 (土) 北海道・札幌 PENNY LANE24 16:30 / 17:00 ウエス 011-614-9999
3/31 (日) 宮城・仙台Rensa 16:30 / 17:00 ニュース・プロモーション022-266-7555
4/6 (土) 愛知・名古屋 DIAMOND HALL 16:30 / 17:00 サンデーフォークプロモーション052-320-9100
4/7 (日) 東京・Zepp DiverCity Tokyo 16:00 / 17:00 ディスクガレージ050-5533-0888
4/13 (土) 新潟・新潟LOTS 16:30 / 17:00 キョードー北陸チケットセンター025-245-5100

チケット一般発売:2018年11月3日(土)

Hilcrhyme Profile

Hilcrhyme(ヒルクライム)
2006年6月9日にHilcrhymeを結成。
2009年にシングル「純也と真菜実」でメジャー・デビュー。同年リリースの2ndシングル「春夏秋冬」が大ヒットし、日本レコード大賞、有線大賞など各新人賞を受賞。メロディアスなラップ・スタイルと等身大かつ文芸的なリリック、万人に響くメロディー・メイクが反響を呼び、日本語ラップという形では過去に例を見ないトータル1000万DL超えを記録。

また、叩き上げのスキルあるステージングにより動員を増やし続け、2014年には初の武道館公演をSOLD OUT。ブレずに新潟在住で音楽活動を続け、2016年6月 9日に結成10周年のアニバーサリーイヤーに突入。3Dライブ映画の劇場公開、通算7枚目のオリジナル・アルバムの発売、全20ヶ所の10th Anniversary TOUR「BEST10」開催と精力的に活動。

2017年は、3月に地元新潟のアリーナ会場“朱鷺メッセ”でのワンマン公演を成功させ、4月にファン投票による人気曲を45曲を収録したオールタイムベストを発売、代表曲をモチーフにした映画「春夏秋冬物語」を劇場公開するなど周年の後半も更なる展開で魅せ、5月~6月に開催した東名阪ツアー『Hilcrhyme TOUR 2017“SIDE BY SIDE”』で盛大に締めくくった。10月18日に初のアーティストブック『Hilcrhyme Official YEARBOOK 2017-2018「H」』を発売。11月22日にドラマ主題歌の22ndシングル「涙の種、幸せの花」を発売し、スマッシュ・ヒット!

2018年3月19日にDJ KATSUが脱退。メンバーはTOCのみとなったが、TOCは“人生全てをかけてHilcrhymeを全うする”と所信表明。歌い続けていく。

■Hilcrhyme OFFICIAL SITE
http://hilcrhyme.com/

UtaTen音楽コラム大賞:1年間で最…

関ジャニ∞の最終兵器?!『Dye D?…