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待ってました! JAY’EDが、ピアノと1対1で奏でる珠玉のバラードを含めた3年ぶりのアルバムをリリース!【インタビュー】 (1/2)

3年ぶりのアルバムとなる 「Here I Stand」 をリリースするJAY’EDにインタビュー!JAY’EDの新しいシンガーとしての確立と、今後のアーティストとしての決意と覚悟を感じさせるアルバムについて、本人から徹底解説していただきました!

3年ぶりのアルバムリリースを迎えて



──3年ぶりのアルバムリリースにあたっての率直なお気持ちを聞かせてください。

JAY'ED:3年ぶりっていうことで、まず1番に待ってくれていた人たちに“待たせてしまって申し訳ない!”っていう気持ちもすごくありますし、この3年の間に自分自身もまた音楽できるのかなって思うくらいの時期もあったので、こうやってアルバムをリリースできることが感謝の気持ちでいっぱいです。


──この3年の間も曲作りはされてきたんですか?

JAY'ED:特にアルバム作るためっていうわけではなく、自分なりにいろんなデモは作ったりしていました。


──3年間は長かったというような感覚?

JAY'ED:そうですね、長かったですね。


──JAY'EDさんといえば聴かせる系のバラードという印象が強い方が多いと思うんですが、今回そんなイメージから外れるようなダンスミュージック系の曲を集められていますね。曲作りに対してご自身で変わったと思うところはありますか?

JAY'ED:昔の曲を今回のアルバムの中にも入れていて、当時のトラックと違って大人っぽくなっていたり、歌い方も若干変わっている部分もあると思うんですけど、3年の間にこうやって歌えることに対して幸せを感じることが当時よりもさらに強くなっているのかなって思います。
何よりもまたこのステージで歌うことができるっていうことに対する感謝の気持ちとともに、このアルバムを通して聴いてくれる皆さんに何か気持ち的に与えられたらいいですね。

──ご自身で今回のアルバム制作を通して感じていることは?

JAY'ED:以前のイメージはやっぱりバラードだと思うんです。もちろん今後もそういった曲も作っていこうと思っていますし、僕の大切な一部なんですけど、今回のアルバムの中のシングル曲『Here I Stand』はバラード曲なので、他の曲ではまた違った一面を皆さんに見せられたらっていうことで、一体感のある楽しいライブを作れるような曲目にしました。


──ライブといえば、このアルバムを引っさげてのライブもこれからきっとあるんですよね?

JAY'ED:そうですね、リリースイベントという形で全国各地周らせていただいていて、それが落ち着いたらライブを周らせてもらおうと思っています。


──ライブのイメージはもうお持ちですか?

JAY'ED:僕にとって3年ぶりっていうのももちろんありますけど、LDHっていうセカンドステージでライブをさせて頂くってなると、“変わったな!”っていうのを見せたいですね、ライブとして。今回のアルバムは豪華なゲストがたくさん入っているので、以前に増して内容の濃いライブができるんじゃないかと思います!


──また新しいファンも増えそうですね!

JAY'ED:もちろん今まで聴いていてくれて、ずっと待っていてくれた人たちが待ってて良かったって思ってくれるようなアルバムであるといいなって思っていますし、また新しく聴く人たちには昔の曲のリメイクも入れているんで“こういう曲歌うんだな”って名刺代わりになるような部分もあったりするので、昔のJAY'EDの曲も聴いてみようっていうきっかけにもなればいいなって思います。


EXILE ATSUSHI作詞曲『Here I Stand』



──この曲をさかいゆうさん作曲、EXILE ATSUSHIさんの作詞で作ることになったきっかけは?

JAY'ED:実はもともと僕自身がアルバムのコンセプトとか出来る前からざっくりと1曲バラードを入れたいっていうイメージがあって。だけど自分で作るとこんなバラードになるであろうっていうのが見えていたんで、一回違ったテイストでバラードを作りたいって思って、大好きでプライベートでも仲良くさせてもらっているさかいゆうさんに曲を作って欲しいとお願いしました。
さかいさんの歌って、魂の叫びっていう感じがするといつもライブを聴いていて思っていたので、この3年間の間にもがいていた想いを歌うとしたら、さかいゆうさんにお願いしたいと思っていました。


──それからEXILE ATSUSHIさんとのやりとりが。

JAY'ED:セカンドチャンスってなかなかないと思うんですけど、なんだかんだ仲間に支えられて今日自分はここに立って入られているということを一番のコンセプトにしたくて、。ATSUSHIさんにはこのアルバムのコンセプトの話もしていたんです。
それでさかいゆうさんからのデモが上がってきた時に、ATSUSHIさんが「この曲、俺に書かしてもらってもいいかな?」っていう風に言っていただいて、その翌日くらいにはもう歌詞を作り上げてくれていたそうです。


──すぐATSUSHIさんからも歌詞が入ったデモが来たんですね。

JAY'ED:はい。ATSUSHIさんが歌ったデモが送られてきたんですけど、「これはもうJAY'EDの曲だから決してこのデモのように歌う必要はないから。JAY'EDらしく歌ってくれ」という風に言っていただきました。


──そのデモの最初の印象は?

JAY'ED:歌詞が僕の気持ちそのままで、音楽を背負って強く立ち上がっていこうっていう決意と、ATSUSHIさんからのエールも込められて、音楽をやっていく姿勢みたいなものも教えていただいたような気がしました。


──ATSUSHIさんの言葉をJAY'EDさんの言葉として発信するために、意識したことはありましたか?

JAY'ED:正直そこまで考えなかったです。というのも、歌わされている感が全くなくて、僕の想いそのものだったので、ただ感じるままを伝えるっていう想いで歌っています。
ATSUSHIさんとさかいゆうさんがデモ通りに歌わなくていいって言ってくださった気遣いによって自分らしくこの曲を受け入れることができたので自然体でレコーディングもできたと思います。


──この曲は始まった瞬間から心が動かされるようなパワーを持っていて、またそれがピアノだけのシンプルな構成になっているのがいいですよね。

JAY'ED:正直ピアノだけでやるって、すっごい怖いですよね。今の時代、いろんな音を入れたり効果を入れたりっていうことができるけど、そこをあえてせずに、僕自身そのくらいの決意を持ってこの曲で勝負したいっていう想いもあるのでピアノ1本でって決めました。


──こういう曲、最近なかなかないですから“求めていたバラード!”っていう感覚です。

JAY'ED:僕自身この歌詞を読んだ時、ATSUSHIさんの言葉に勇気付けられる部分があったので、ライブで歌った時に聴いてくれる人たちが自分の人生に置き換えることができて、僕が感じたように、僕の歌で勇気付けられることができたらいいなと思ってます。


──MVもシンプルにピアノとJAY'EDさんだけが映っているもので。

JAY'ED:弾くと見せかけて弾かないっていう(笑)。


──撮影で印象に残ったこととかございますか?

JAY'ED:今までで一番スムーズに行きました(笑)。僕にとって久しぶりのMVだったので若干緊張しながらもスムーズに行けたと思います。
僕が曲の中で伝えているメッセージを映像としても表してくれるMVだと思いましたね。

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