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【歌詞コラム】氣志團ときただにひろし『ウィーキャン!』の仲間意識と力強さ

アニメ『ワンピース』の第19代目のOP主題歌。それが氣志團ときただにひろしが歌う『ウィーキャン!』です。歌詞は綾小路翔が担当しており、かなり『ワンピース』にそっていることが分かります。

公開日:2017年8月26日 更新日:2017年8月26日


この記事の目次
  1. ・近年の『ワンピース』との関係
  2. ・まさに出逢いと別れの物語
「この世界の果てなんて この目で見たわけじゃない」というフレーズからスタート。果てが分からないからこそ旅立つという歌詞になっています。「ウィーキャン!」のフレーズは、『ワンピース』を観ている人にはピンときますね。初代主題歌『ウィーアー!』、アンサーソング『ウィーゴー!』をうけているわけです。「俺たちは!」から始まり「俺たちは行く!」となり「俺たちならできる!」と変化したのです。



近年の『ワンピース』との関係

近年の『ワンピース』は戦いの規模が大きくなってきており、麦わらの一味が他の海賊団と共闘する展開も増えています。主題歌でも『ワンピース』主題歌の象徴であるきただにひろしが、他の海からやってきた氣志團と共闘しているわけですね。


「ひとつなぎの宝探しに」と、きちんと『ワンピース』タイトルにもかけている歌詞が登場します。タイトルの「ワンピース」は「ひとつなぎの財宝」の意味であるということを歌の中で示しているんですね。これは、初期から『ワンピース』を知る人にとっては当然の知識ですが、今からこの作品を知る人に配慮しているのです。


「顔を上げろ 錨を上げろ」「舵取れ さぁ 勝ち取れ」「晴々 帆を張れ 胸を張れ」といった海洋冒険にかけた歌詞も良いですね。それぞれ語呂もよく、『ワンピース』が海をわたる物語であることがよく分かります。


この曲で印象的なのがサビにある「アマノジャック船長」というフレーズ。『ワンピース』にはジャック船長という敵は登場しますが、主題歌に敵の名前を入れているわけではありません。ジャック・スパロウに代表されるような海賊のイメージの“ジャック”に“天邪鬼”の語をかけています。周囲が言うことにあえて逆らう行動をする天邪鬼のような船長。ルフィのことですね。ルフィは現在の本編展開であるホールケーキアイランドでも無茶な行動を繰り返します。まさに歌詞どおりの「アマノジャック船長」。

まさに出逢いと別れの物語



「出逢いがありゃ別れもあるだろう」これまでの『ワンピース』のストーリーを想起させる歌詞が登場。『ワンピース』は、まさに出逢いと別れの物語です。時間をあわせて「面会」するような「会う」ではなく、「めぐり逢い」のような運命的な出逢いを表現する「逢う」の字を使っているのも良いですね。

「一度きりの人生
伸るか反るかだぜ 仲間たち」



後半にこのフレーズが出てきます。「一度きりの人生」を「仲間たち」とともに過ごす。ここに氣志團らしさがあります。氣志團には『ゆかいな仲間たち』という曲があります。2015年のシングル『我ら思う、故に我ら在り』にも「仲間達」のフレーズが登場します。なにせ結成20周年をむかえたグループです。「仲間を大切にする」意識が強いんですね。仲間を大切にする価値観が歌詞に説得力を与えているのです。これに『ワンピース』主題歌の象徴であるきただにひろしの力強さが加わり、この曲は仲間意識と力強さをあわせもった歌になっています。


『ワンピース』も氣志團同様に、2017年は連載20周年をむかえます。氣志團とめぐり逢ったのも何かの縁でしょう。

ともに末永く続いてほしいですね。


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