1. 青春の1ページを鮮やかに切り取ったBOØWYのB・BLUEが、「BOYS & GIRLS」へ今語るもの

青春の1ページを鮮やかに切り取ったBOØWYのB・BLUEが、「BOYS & GIRLS」へ今語るもの

JR高崎駅に謎のBOØWYポスター現る、というニュースに胸が高鳴った方もたくさんいらっしゃったと思う。もちろん私もその一人だ。 BOØWYは1981年に結成し、1987年解散という短い活動期間ながらも、再結成してほしいバンド1位に入るなど、解散して30年近く経った今もその人気は衰えず、日本のロック史に残る伝説のバンドだ。

2017年8月29日


この記事の目次
  1. ・BOØWY 「B・BLUE」
  2. ・BOØWY を聴くファンの人達へ
  3. ・プレゼント応募について
  4. ・BOOWY 最新情報
  5. ・リリース情報
  6. ・“GIGS” CASE OF BOOWYとは…
  7. ・BOOWY 35th ANNIVERSARRYサイトオープン
またGLAYなど、後に日本を代表することになるロックバンドやアーティスト達に多大なる影響を与えたと私は考える。

そしてこの度バンド結成35周年を記念して、8/7に「“GIGS” CASE OF BOØWY」コンプリートCDボックスが発売される。今回はその収録曲の中から、先日群馬で開催されたBOØWYファンによる1000人ROCK FESでも演奏された「B・BLUE」を取り上げたい。


BOØWY 「B・BLUE」

「B・BLUE」は1986年に発売された4枚目のシングルで、BOØWYとしては初のビッグ・ヒットを記録した楽曲でもある。

私の解釈だが、爽やかで疾走感に溢れた楽曲だが、歌詞には別れた恋人への想いが綴られている。



――――
乾いた風にかき消されて 最後の声も聞こえない
歪んでく街並みも 色あせて
振り向かないで今はまだ 思い出をLONELY ANGEL
今度こそは 幸せになる事祈ってる
OH BABY TRUE 素直になれずに
OH BABY TRUE 優しさには照れてばかりで

ポケットにつめ込んだ 夢だけで過ごせたネ
このままでいつまでも続くなんて
夜の吐息に飲み込まれて 震えていたLONELY ANGEL
さみしい笑顔がある事も 気づかずにいた俺
――――

俺は彼女の元からバイクで颯爽と走り去った。過ぎ行く風に彼女の最後の声もかき消され、聞こえない。涙で歪んでく街並みも色あせて見える。
どうか振り向かないでくれと、バイクのサイドミラー越しに映る彼女の後ろ姿に呟く。

今はまだ思い出に浸っていたいんだ。今度こそお前が幸せになってくれることを祈って。素直になれなくて、お前の優しさにも照れてばかりで。夢だけで過ごせる日々がいつまでも続くと思ってた俺は、真夜中、お前が笑顔の裏でさみしさに震えていたことにも気付いてやれなかった。


不甲斐ない自分を責めて、後悔して。別れることになったけど、それでも彼女の幸せを誰よりも祈ってる。
歌詞の中に“バイク”というワードは一切出てこないのだが、歌詞の内容と、メロディーの疾走感から、彼は別れる際にバイクで彼女の元から去っていったのではないかと感じたのではないだろうか。

バイクで風を切って走り去った為に“かき消された彼女の最後の声”、街中をバイクで走り抜けているような臨場感を感じる“歪んでく街並み”、そして別れた直後の彼女の様子をサイドミラーから見ているかのような“振り向かないで今はまだ”の言葉。
この歌詞の背景に“バイク”を存在させることで、スムーズに歌詞の内容が理解でき、加えて爽やかで疾走感のあるメロディーの理由にも納得がいく。

――――
OH BABY TRUE 不器用な愛で
OH BABY TRUE いつも傷つけあってたネ
OH BABY BLUE 抱き合っていたけど
OH BABY BLUE 違う明日を見つめてた
ON THE WING WITH BROKEN HEART やぶれた翼で
ON THE WING WITH BROKEN HEART もう一度翔ぶのさ
ON THE WING WITH BROKEN HEART こわれた心で
ON THE WING WITH BROKEN HEART もう一度笑ってよ
TO THE BOYS & GIRLS
――――

お互い素直になれずにいつも傷つけあってたけど、それでも一緒にいたかった。だけどそれぞれが違う未来を見つめてたから、俺たちは別れを選んだ。

俺はやぶれた翼でもう一度夢に向かって羽ばたいてみせるから、お前はもう一度笑って見せてよ。

この歌はただ単に、別れた恋人への後悔や未練を歌った歌ではなく、別れた恋人同士がそれぞれ幸せな未来へ向かう為の新たなスタートを切るという、門出の歌と推測される。これからは別々の道を歩むけど、俺は夢に向かって頑張るから、お前は幸せになって、また笑ってよ、と。


BOØWY を聴くファンの人達へ

そしてBOØWYを聴いてくれているファン(TO THE BOYS & GIRLS)へ、
青春時代って苦くて酸っぱくて、たまーに甘くて、間違いばかりで後悔ばかりだけど、でも負けんなよ!ぼろぼろの翼でもいいから夢に向かって諦めずに挑戦しろ!何度傷付いても恐れずに恋しろよ!
そんな熱いメッセージを込めた歌なのではないか。
聴いてくれているファンにこの熱いメッセージが届くよう、想いを込めて氷室は毎回ライブで、このB・BLUEを歌っていたに違いない。

新たな門出、それぞれの幸せな未来を願う気持ち、そして青春の1ページを鮮やかに切り取っていくように颯爽と走り去るバイク。
ブルーな気持ちとは裏腹に、旅立ちの日の空は雲ひとつない美しく澄んだ青空だったのだろう。

BOØWYの楽曲は世代を越えて、これからも私達に“失われることのない青春の輝き”を与え続けてくれる。


プレゼント応募について

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【応募締め切り】
9/17 21:00まで

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BOOWY 最新情報

リリース情報

発売日:2017年8月7日(月)


アイテム:①
“GIGS” CASE OF BOOWY at Kobe(CD2枚組)
商品番号:UPCY-7336/7
税抜価格¥3,241+税
1987年7月31日 神戸ポートピア・ワールド記念ホールにて収録

② “GIGS” CASE OF BOOWY at Yokohama(CD2枚組)
商品番号:UPCY-7338/9
税抜価格¥3,241+税
1987年8月7日 横浜文化体育館にて収録

③ “GIGS” CASE OF BOOWY -THE ORIGINAL-(CD4枚組+Tシャツ+ステッカー)
●特製BOX収納.
商品番号:UPCY-9704
税抜価格¥8,000+税
神戸&横浜、すべての78曲収録 【完全限定盤】

収録曲目

DISC 1
01. INTRODUCTION
02. IMAGE DOWN
03. BABY ACTION
04. RATS
05. MORAL
06. GIVE IT TO ME
07. "16"
08. THIS MOMENT
09. わがままジュリエット
10. BAD FEELING
11. LIKE A CHILD
12. OH! MY JULLY PartI
13. WORKING MAN
14. B・BLUE
15. TEENAGE EMOTION
16. LONDON GAME
17. NO.NEW YORK
18. DANCING IN THE PLEASURE LAND
19. ROUGE OF GRAY
20. RUNAWAY TRAIN
DISC 2
01. B・E・L・I・E・V・E
02. CLOUDY HEART
03. INSTANT LOVE
04. FUNNY-BOY
05. MY HONEY
06. LET'S THINK
07. 1994 -LABEL OF COMPLEX-
08. PLASTIC BOMB
09. MARIONETTE
10. RENDEZ-VOUS
11. SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI- DOCIOUS
12. ハイウェイに乗る前に
13. JUSTY
14. ホンキー・トンキー・クレイジー
15. DREAMIN'
16. BEAT SWEET
17. BLUE VACATION
18. ONLY YOU
19. ON MY BEAT

“GIGS” CASE OF BOOWYとは…

1987年7月31日の神戸ポートピア・ワールド記念ホールと、8月7日の横浜文化体育館での2日間に、“BOOWYのレパートリー全てを演奏する”というコンセプトのもとで行われたライブ。4時間にも及ぶそのパフォーマンスは同年10月5日にビデオで計27曲が発表され、2001年にはCDアルバム化されていた。同年12月24日に解散宣言をしたBOOWYにとって、“最強のライブバンド”であることを実証した伝説のライブである。
2007年12月24日にアルバム『“GIGS” CASE OF BOOWY COMPLETE』として、この両日に演奏した全39曲が発表されたが、今回のリリースで初めて両日に演奏された二日分全ての38曲78トラックが、新たにミックスダウンされた音源で蘇ります。
(演奏曲は38曲、76トラック)

BOOWY 35th ANNIVERSARRYサイトオープン

<35>...その数字に、特別な意味はない。1982年にBOOWYというバンドがデビューしてから、今年で35年が経った、それだけのことだ。けれども、特別な意味がないにしても、わずか6年という活動期間に過ぎなかったこのバンドが、いまだに影響力を持ち続けているのは紛れも無い事実だろう。
日本のロック・シーンはすでにBOOWY第3世代と言っていい若いジェネレーションが中心となってドライブしているにもかかわらずだ。
であるならば、この35年という数字もにわかにリアリティを帯びてくる。80年代後半というあのカオスの時代に、日本のロックに確かな実在を示し、あちこちに衝撃という楔を打ち込んだ。
BOOWY以前、BOOWY以降という表現があるが、その一番の違いは、彼らが混沌の地平に明瞭な景色をもたらしたことではないだろうか。誰もがロックに自分のビジョンを描き、夢を賭けることのできる時代がすぐにやって来たのだから。だからこそ僕たちは、現在の芳醇なロック・カルチャーを享受することができているのだ。
35年という機会に、彼らのそんな功績を肴に、あらためてBOOWYの美酒に酔いしれるのも悪くない。懐かしい作品たちが一斉に紙ジャケで再発される。LAのカッティングで新たな命を吹き込まれたLPもリリースされる。偉大なアーティストのアニバーサリーってやつは、やっぱり意味があるのだ。単純な回顧ということではなく、現在のシーンを通してその音楽を再発見することができる、無二のチャンスを与えてくれるのだから。

2017年。また新たな何かが生まれる年になるかも知れない。

http://boowy35th.com/

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