日本語訳したら大変なことに…名曲は過激すぎる歌詞だった!
最近ではライム病の感染が記憶に新しいアヴリルですが、キャッチーでポップなメロディーとは裏腹に、とんでもなく衝撃的な歌詞を書く事でも有名な彼女。
海外ではその内容の過激さ故に、成人コーナーに彼女のCDを置いてあるお店もあるのだとか。
その中でも一際度肝を抜かれる曲が、日本でも大人気の『girlfriend』です。
girlfriend
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You're so fine I want you mine You're so delicious
I think about you all the time You are so addictive
Don't you know what I can do to make you feel alright
Don't pretend I think you know I'm damn precious
And hell Yeah I'm the mother fucking princess
I can tell you like me too and you know I'm right
【日本語訳】
あなたって私のものにしたい位良い男よね 美味しそうだわ
いつもあなたのことを考えちゃう もはや中毒ね
私ならあなたを気持ち良く出来るって分かってないのかしら
ふりなんてやめて 私を大切な存在に思ってるんでしょ
そうでしょ 私エッチなお姫さまだもんね
私が正しいってあなたなら分かるでしょ
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超押せ押せな感じですが、更に過激になっちゃいます!
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In a second you'll be wrapped around my finger
'Cause I can, 'cause I can do it better
There's no other, so when's it gonna sink in
She's so stupid, what the hell were you thinking
【日本語訳】
あなたのアレを私の指で包み込んであげる
私なら彼女よりも上手に出来るでしょ
他じゃ駄目なのよ、いつになったら理解する気?
彼女って本当に馬鹿な子、あなたの気持ちも分からないなんて
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本当にパンチが強過ぎて、子供には教えられない歌詞ですよね!
もし日本で、この曲を全部日本語の状態にして流すなら、間違いなく深夜放送レベルでしょう。(しかも確実に所々ピーって入りますね)
この曲の主人公(アヴリル自身なんでしょうか?)に関しては、「自信満々で素敵な女の子だわ、凄く魅力的!」と思うか、「自意識過剰すぎ。こんな性悪女もいるのね」と思うかは人それぞれだと思いますが、私個人としては間違いなく後者です。(笑)
ポップな曲調で歌い上げるからOK?
実はこの曲、日本語を含めた8カ国語版もレコーディングされているのですが、日本語版は、サビの部分以外は全部英語のままでした。
8カ国語もレコーディングしなくちゃいけなかったので、サビの部分だけ各言語で歌ったのでしょうが…刺激が一番少ないサビの部分しかレコーディングが出来なかったのでは?…という想像をしてしまったりします。
いずれにせよ、アヴリルの曲の中にはもっと倫理的で全年齢対象の曲も沢山あるのに、なぜこの曲がこんなにプッシュされていたのかが分かりません。
曲調がポップでキャッチーだからか、日本ではアヴリルの曲の中で、この曲が一番人気のようですね。曲は盛り上がるけど、歌詞は凄いんだぜ。(日本語訳を知っている人だけの心情)
だけど、この曲の歌詞の意味を知らない人にこっそり和訳を教えてみたら、ちょっとしたドッキリが出来そうですね。(笑)
また、大嫌いな女性を思い浮かべて、「あの人大っ嫌い!彼氏が可哀想だわ」と思いをぶつけながら歌ってみるのも一興かも知れません。(笑)
TEXT:rie-tong
Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)は、カナダ出身のシンガーソングライターである。 幼少期から母親に歌の才能を見出され、教会で歌っていた。 14歳の時にオーディションに勝ち抜き、シャナイア・トゥエインのコンサートツアーに参加し、歌手生活が始まる。 2002年に1stアルバム『Let···