MYNAMEから2人目となるソロデビュー!
──ソロアルバムのリリースおめでとうございます!今の率直なお気持ちを聞かせてください。インス:ありがとうございます!1番待っていたのが自分だから、すごく楽しみだし、みんなの期待もありますけど、自分が自分に期待しています。
──メンバーの皆さんの反応は?
インス:正直言って、メンバーのグループメールでは、こういう(親指を立てた)絵文字だけでした、逆に、無視されなくてよかったです(笑)。「この曲いいですね」とか「PVかっこいいね」みたいな直接言うのはありました。
──メンバーの皆さんはどの曲が好きなんですかね?
インス:チェジンはジヌンが作った曲がいいと言っていて、ジュンQは自分がラップで参加している『Hot Thing’s feat.JUN Q』、そしてセヨンはタイトル曲『NAKED LOVE』、コヌは何も言わないですね(笑)。でも1番厳しく見てる人がリーダーのコヌだからきっと何かは考えているはずです。
──今回のミニアルバム『NAKED』で1番表現したかったところはどんなところですか?
インス:タイトルが『NAKED』じゃないですか、だから裸の表現も当たり前になるし、そういう自分の自信感も見せたかったし、自分の心の中のこともみんなに見せたかったです。
──ジャケット写真でも上半身裸で腹筋を見せられていますけど、やっぱり1番自信のあるパーツなんですか?
インス:はい(照)。腹筋もそうだし、今回肩も大きくするために頑張りました。見てくれたら嬉しいな!
──MYNAMEではここまでたくさん裸を見せてくれることはないですよね!
インス:はい、全部は脱がないから、(ソロの)コンサートではどうかな?脱ぐかな?脱がないかな?それは来てからのお楽しみです(笑)。
──撮影などで恥ずかしいなっていう気持ちは?
インス:ないです!恥ずかしい気持ちは忘れちゃいました。
──もしかしたらいつか、パンツ一丁の姿も見れるかも!?
インス:待っててください(笑)。なんでやねん!!
──MVを拝見して、ダンスシーンなど本当に楽しい気分になれました。
インス:作戦成功!
──かなり多くのシーンがありましたが、撮影で印象に残っているエピソードを聞かせてください。
インス:本当は裸のシーンがなかったんです。監督と話し合って、せっかくだから、こういう機会はまたいつ来るかわからないし、1つだけでもいいから裸のシーンを撮りましょうという話になって、実は1回しか裸のシーンは撮らなかったんですけど、フルバージョンでもそのシーンいっぱい入ってます。
トンネルで裸で沢山踊りましたよ。
──最初は裸のシーンなかったんですか!
インス:そうです、今MV観ると裸のシーンながかったら、多分ちょっと足りなかったんじゃないかなって思います。
──脱いじゃいたい!っていうことをインスさんの方から監督さんに話をされたんですか?
インス:そうです!尊敬してるアメリカの歌手はそういうことに関して恥ずかしいという気持ちはないから、体を見せるために頑張ってきたんだから当たり前だし、自分も頑張って作ったから、未来の自分の子供にも「パパはこうだったよ(ドヤ)!」って言いたいです(笑)。
情熱的で妄想広がるインス作詞曲…
──インスさんが書かれている歌詞は特に情熱的だなって思いました。
インス:練習生の時から目指した曲がアメリカの方だから、表現力がダイレクトじゃないですか。韓国語で先に書いてから日本語に変えるんですけど、韓国語ではもっと表現したんですよ。
──日本語にする時のニュアンスが大変じゃなかったですか?
インス:色んなパターンが来て、一緒に決めました。
──その中から選んだ単語や言葉は、どういったところを重視したんでしょうか?
インス:やっぱり意味が大事だから、私が伝えたかった気持ちと同じだったら全然OKです!
──では言葉の響きよりも意味や気持ちの面を重視した感じなんですね。
インス:そうです!『Hot Thing’s feat.JUN Q』はデートしてる気分で聴けるようにしたかったので、大胆な感じより、そういう気分になるようにしました。
──確かに、『Hot Thing’s feat.JUN Q』はメロディーがBGMにも最適だし、じっくり聴きこむにも最適でした。デートの気分になれるように音周りもこだわられたんですね。
インス:そうです、そうです!
──妄想デートしちゃうってちょっと変態チックな…(笑)
インス:自分が変態だから大丈夫です(笑)!だから、私のファンも変態です(笑)。
──(笑)!セリフから始まるっていうところもまたいいですね!「今日の目的は 君とのシュートを打つ」って何ですか!って聞いちゃいたいです!
インス:シュート(バスケのシュートのアクション)!何を考えていますか(笑)?そういう作戦です!
『NAKED LOVE』の制作過程とインスの内側の部分
──『NAKED LOVE』を制作するにあたって、インスさんの方からリクエストされたことは?
インス:100曲くらいいろんな国の方から楽曲をもらいました。それをずっと聴きながら気に入った曲をチェックして、会社のスタッフもチェックして、本当にやりたい曲を探しました。『NAKED LOVE』は聴いた瞬間、本当にこれだ!って思ったんですよ。「絶対これでいきたいです」って言っても、事務的な手続きがあって、、ギリギリで決まりました。MVも自分の声が間に合わなくて、ガイドの声を流しながら撮りました(笑)。
──ハードルが多かったわけですね。
インス:はい、だからどうやって歌うかイメージトレーニングしながらMV撮影しました。
──ではイメージが完璧に出来上がった状態でレコーディングには臨めたような。
インス:はい!逆にレコーディングで助かりました。
──海外の方が作曲された曲だったとか。
インス:僕の大好きなクリスブラウンの曲も作っている人だったんです!だから僕がこの曲を選んだ理由が絶対そこにあります。
──歌詞はどんなものにしたいかイメージがもともとあったんですか?
インス:これは曲を聞いてこの歌詞をつけようと思いました。
「Crazy Crazy Crazy for you」が自分としてはこの曲のポイントだと思っています、曲全体で2回出てくるんですけど、もともと1回でした。MVを撮りながら1回じゃ足りないなと思ってお願いしました。
──どうして2回にされたんですか?
インス:このフレーズが自分の中に残っていたので、インパクトの為に2回にしました。
この曲は自分にとってパフォーマンス的な曲だから、早くみんなに見せて頭にぐるぐるさせたい曲ですね。
──「愛を閉じ込めて 後悔するのなら 運命を 信じたい」は心にグッと来るというか、いいフレーズだと思います。インスさんはこういうご経験は?
インス:今から作ろうかなと(笑)!
──刺激的ですね!男らしい中身を歌っていらっしゃいますけど、きっと誰にでも女性的な部分ってあると思うんです。インスさんがご自身の中に感じる女性らしい部分ってありますか?
インス:みんな一緒に住んでるからどうしようもないんですけど、汚いのが嫌いです!昔は、それでいっぱい喧嘩もありました。ずっと考えているとストレスです。メンバーみんなひとりになるとすごい綺麗ですよ。5人が集まったら汚いですね〜。
──なるほど〜。
インス:あとは細かいことに気がつくかもしれないですね。メンバーがトイレを使って電気がそのままとか嫌だし、チェジンは特にこれが癖です。消さない!!
──インスさんは、お母さんみたいなんですね。
インス:最近は言うことに飽きちゃうんで、もう言わない!ずっと考えていると自分のストレスになっちゃうから、もうええわ!って。
──(笑)!!
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