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【インタビュー】「グルーヴを届ける」ライブをするバンド:BRADIO、2017年最後の野外ライブで熱くなろう! (2/2)


シングル『LA PA PARADISE』の魅力とは?

目の前の景観と重ね合わせ『LA PA PARADISE』を聞くことで、その景色へ暖かい色が加わってゆく、そんな作品になったなと僕は思いました。

--デビュー前に中野サンプラザでのワンマン公演をソールドアウトさせたように、BRADIOがライブで作り上げるホットなグルーヴに魅了された人たちが、今、どんどん増えています。

酒井:会場が大きくなるのも、それだけ支持してくれる人たちが増えていることだから嬉しいんですけど。同時に、最後尾のお客さんまでしっかり熱の伝わるライブハウスという空間も僕らは大事にしていきたいなと思っています。10月下旬からは東名阪のZepp Hallをまわるワンマンツアーを行うんですけど。前回のワンマン公演の場となった中野サンプラザという椅子付きのホールコンサートとは違い、今回はスタンディングでの公演。お客さんたちとの距離も近いですし、より熱を持ったライブ感を伝えられるライブになりそうなのはもちろん。ライブハウスでのライブには、ステージと客席との熱のやり取りによる興奮が生まれれば、その熱に楽しさを覚えていける。それを今回のツアーでは求めていきたいなと思っています。

--このツアーでは、『LA PA PARADISE』も披露してくれると思います。改めて、シングル『LA PA PARADISE』の魅力も語っていただいて良いでしょうか?

大山 今回,プロデューサーに藤井丈司さんを迎え僕らの世界観や可能性を広げていただけたように、音作りや楽曲自体とても満足のいく形を作れました。この作品が、世の中へどんな風に届いていくのか楽しみなんですけど。実際にリリースされ、街中で流れてきた『LA PA PARADISE』を聴いたときに感じたのが、「街の景色に色を付けてくれる楽曲」になれたなということ。きっと聞く人たちも、目の前の景観と重ね合わせ『LA PA PARADISE』を聞くことで、その景色へ暖かい色が加わってゆく、そんな感覚を味わえると僕は思いました。

--『LA PA PARADISE』の中からはいろんなルーツ音楽が見えてくるように、年齢層が高い人ほどニヤッとする頻度が上がっていくのもポイントだと感じました。

大山:言われたように、年齢の高い人や造詣の深い人ほどニヤッとする仕掛けはいっぱい入れてますけど。あまりそういうことに捕らわれることなく、幅広い層の人たちに楽しんでもらえる楽曲になったなとも感じています。

--真行寺さんは、ぜひ歌詞について語ってください。

真行寺:歌詞に関しては、本当に色濃く遊べたなと思っています。同時に、あまり意味を深く考えずに聞ける歌詞にするという狙いもありました。
『LA PA PARADISE』には「くたばっている人たちが夢を追いかけてゆく」という軸となる物語が貫かれているのですが、影響を受けた楽曲のタイトルなどもいろいろ言葉として散りばめているように、いろいろ調べてニヤッとしてもらえたら、それもこの歌の楽しみ方になるなと思ったし、そこは狙ったところでした。

--真行寺さんの暖かいファルセット声も、聞いててとても心地好かったです。

真行寺:あの歌唱スタイルを入れて表現するのってとてもマニアックなことかなと心配もしていたんですけど。いざ出来上がった楽曲を聴いたら、暖かい気持ちというか、多幸感にあふれた楽曲へ仕上がっていたように、そこは嬉しい手応えでしたね。

自分たちにしか出せない新しいダンスミュージックを提示出来たのが嬉しかったし、今後のBRADIOの方向性にも良い影響を与える作品になったと感じています。

--酒井さんの『LA PA PARADISE』に対する手応えも聴かせてください。

酒井:『LA PA PARADISE』を作っている時期、たまたまアース・ウィンド・アンド・ファイアのライブを観に行ったんですね。そのときに、ライブを観てるお客さんたちの楽しそうなノリを見ながら、「俺たちもこういうことを演りてぇ」と思えば、その気持ちを反映させながら『LA PA PARADISE』を作りました。まさに『LA PA PARADISE』は多幸感を持った、自然と身体が揺れる音楽になれば、心へスッと入ってゆく楽曲にもなったよう、どんな風に伝わってゆくのかを今は楽しみにしています。

--田邊さんも、ひと言お願いします。

田邊:僕らは『LA PA PARADISE』を「人の背中をそっと押せる曲」にしたいと思って作りました。結果、気がついたら人の背中どころか、自分の背中も押してくれる楽曲になりました。すでに何度かライブで演奏しているんですけど、ドラムを叩いててウルッとくる瞬間を感じてるというか、ウルッとくる感情的なグルーヴを詰め込んだのがこの『LA PA PARADISE』なんです。
BRADIOって、一般的にはダンスミュージックやパーティロックを演奏してゆくバンドというイメージを持たれることが多いと思うんですけど。メジャー一発目に良質な歌、良質な歌詞、良質な演奏をミックスした、自分たちにしか出せない新しいダンスミュージックを提示出来たのが嬉しかったし、今後のBRADIOの方向性にも良い影響を与える作品になったなと感じています。

--11月5日の「BRUSH UP KANSAI 2017」でも、この曲を披露は…。

真行寺:どうなんでしょう!?。もしかしたら披露するかも??。そこは、当日を楽しみにしていてください。

Photo:片山拓


ありがとうございました。インタビューを通して熱く盛り上がるライブをしてくれるに違いないと確信したBRADIO。思いのこもったシングルを聴きに―11月5日の「BRUSH UP KANSAI 2017」へ足を運んでみよう。

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日常の世界(Rule)に、素敵な時間・空間のイメージを加え(Do Image On)、良き変化(Break)を与えるがバンド名の由来であり「日常に彩りを加えるエンターテインメント」をコンセプトに結成された真行寺貴秋(Vo)、大山聡一(G)、酒井亮輔(B)からなるファンキーなバンド BRADIO。 『音楽って素晴らしい···

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