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西山小雨、シンガーソングライターがネット配信で掴んだ感動とは?【インタビュー】 (2/3)


インタビュー企画、2位の大健闘!

──そんな小雨さんをのたくさんのファンの方が応援してくれて、そのおかげをもってというか、インタビュー企画が2位ですよ。


西山小雨:(小声で)いやあ。ありがたい。

──おめでとうございます。実は1位になりたかったとか?

西山小雨:いや、もう今回は2位で大健闘です。私、11月中に二つStager Liveで参加してたイベントがあって、じつはもう1個のイベント1位だったんですよ。それですごくリスナーさん頑張ってくれていたんで、ここでも入れるかって言ったら、正直個人的にはかなり厳しいと思っていたんですね。ただそれでもすごく応援してくれて、個人的には先程いらした大佐と隣に出れたら一番光栄だと思ってた。尊敬している方なので、彼が1位の2位、ばんざいです。

▼同日にインタビューしていたイベント1位の大佐さん

【大佐のインタビュー記事を読む】

──大佐さんもさっき言ってました。小雨さんはすごいって言ってて、会いたいなって。実は次は小雨さんのインタビューなんですよって言ったら、待ってます。って。

西山小雨:いや、私も会えるかなぁと思って来てたんで。奇跡でした、はい(笑)。待っていて頂けたのが光栄で光栄で・・・。

──そんな厳しいイベントの中で、応援していてくれたファンの方にメッセージを聞かせてください。

西山小雨:はい。今までなんとなく音楽をやってた時期もあったし、ライブのたびに一喜一憂してこのままやってっていいんだろうか、なんのためにやってるんだろうかみたいなこともあったけど、配信を通してみんなの応援とか励ましとかいっぱいもらって、自分に自信がついたんです。
だから、今はリスナーさんが私にとっての自慢だし、小雨班っていう名前で(笑)、みんな応援してくれてて。何係とかもあって、みんな仲間になってやってくれてるんで、本当に心強いです。だからこそ今回UtaTenさんのインタビューにもたどり着けました。これで終わらず、逆にみんなの自慢のアーティストになりたいですね。

──そうですね。小雨班のみんなで勝ち取った栄冠ですものね。

西山小雨が語るStager Liveの魅力とは?

──そんなStager Liveをやられてて、小雨さんにとって、Stager Liveの魅力というか、他の配信アプリと違うところを感じるところってありますか。


西山小雨:昔、ちょびっとツイキャスぐらいしかやったことないんですよ。なので、ほとんど配信アプリに対する知識がないのもあるんですけど、やっぱり長いことやってきて、ここで出会った仲間たちがいるからっていうのが一番私がStager Liveを続ける理由です。

みんなは私について行くって言ってくれてるんですけど、でも、出会いの場所って大切だし、いろんなイベントに出させて頂いた思い出もあって。だからStager Liveが好きだし、音楽を推してるアプリでもあるので、他の配信アプリよりもミュージシャンとの出会いもあるんじゃないかなと思ってて。大佐さんもそうだし、そういう出会いにこれからも期待したいと思ってます。これを、この記事をきっかけに、音楽やってるけどどこでやったらいいかわかんないみたいな人が来てくれて、音楽配信者がもっと増えたらいいなと思います。私ももっといっぱいいろんな人に出会いたいし。音楽をやってる人にも、それを見たい人にも。

──音楽をやっててStager Liveもやっていることが、すごく自然で結びつきますよね。生活の一部みたいな。でもStager Liveや配信をしていない人は、たぶんそこが結びつかないんですよね?

西山小雨:(小声で)いやぁ、わかります、ですね。「こんなに楽しくて、音楽にプラスになるよ」っていう事を、インタビューで伝えられたらいいなあ。

──そうですねぇ。そこを伝えたいですね。音楽仲間で実際小雨さんが言って始めた人とかもいるんですか。

西山小雨:言って始めた人もいるし、公式ミュージックチャンネルで一緒に始めた人もいるし、たまたま音楽をやってる身近な人がある日突然アプリに現れたりとかもあります。それを見るとStager Liveも話題になってきてるのかなっていう気もしますね、身近な人が配信してるのを見かけるとびっくりします。。
でも配信が音楽に結びつかないっていうのは確かにあって、私も配信始めるまでは正直、配信って若者のツールとか思ってました。

──若者って(笑)、お若いじゃないですか。

西山小雨:あんまり、いやいや(笑)。全然昭和生まれだし、全然アプリとかも使いこなせてない。なんて言うんですかね。配信ってタダで見れるじゃないですか、基本的に。そうするとライブの価値が下がると思ってたんですよ。

──はい。よく言われますよね。


西山小雨:タダで見れるんならそれでいいやとお客さんは思っちゃうし、私もそれをやることで自分の意識が下がって変なもの見せちゃって、パフォーマンスの質自体が下がったりとか心配しました。

それに、立ち振る舞い方も見えてしまう。切り取った30分のステージじゃなくて2時間垂れ流しで挙動が全部見えるわけじゃないですか。それも録画されて、後からでも。それってかなり、怖いなって思ってたんです。
でも、やってみたら、なんですかね。こっちが真剣にしているとリスナーさんも、もっと応えてくれて、タダで見てるのが申し訳なくなるって言ってもらえて(笑)。

一番やってて感動したというか、変わったなと思ったのが、2月から個人配信始めて、4か月後の6月に初めてソロでワンマンライブをやるっていう機会があったんですけど、Stager Liveで知り合ったお客さんが20人来てくれたんですよ、会場に。それって個人的にはめちゃくちゃすごい事で。規模はちっちゃいかもしれないですけど。そんなことある?!っと思ってたんですよ。それもやっぱり配信繋がりなんで、全員都内に住んでるわけじゃなくて、いろんなところから。

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人気インディーズバンド雨先案内人のキーボーディストとして活動していたが、作詞作曲の世界に興味を抱いてバンドを脱退。2014年からソロワークを開始する。 日々の想いや出来事をキャッチーなメロディーに乗せ、ピアノやウクレレで自由に歌う。時に激しく時にほのぼのと、独特の世界観を展開す···

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