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【コラム】会社で働く毎日、アラシのオススメは「ナイスな心意気」

嵐が漢字の嵐としてではなく、カタカナの「アラシ」名義で発売したシングルがあるのをご存知だろうか?それは2002年4月17日に発売された、通算8枚目のシングル「ナイスな心意気」だ。この楽曲は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のエンディングテーマになっており、グループ初のアニメタイアップソングだ。

2018年9月25日

Column

柚香


この記事の目次
  1. ・嵐(アラシ) ナイスな心意気
  2. ・真面目も正直も悪いことばかりじゃない
  3. ・もがいているのは決して自分だけではない
  4. ・「ナイスな心意気」で今日へ、明日へ
スーツに身を包みサラリーマンの風貌で歌うPVでは、いつもと一味違ったアラシを楽しむことが出来る。

嵐(アラシ) ナイスな心意気



――――
ルックスでばっか勝負するヤツに
たぶん なりたくないんだ
曲がり角で 道草してたら
ツキは逃げてった
――――
見せかけだけの人になりたくないと、きっと誰もが思っている。しかし、その気持ちを持ち続けながら真面目に仕事を熟すのはなかなか難しい。 “正直者が馬鹿を見る”という、ことわざがあるように真っ直ぐな姿勢を貫くことは損することが多いのだ。誰もやりたがらない面倒くさい仕事に限って回ってきたり、良いように使われたりする時だってある。その度に気持ちが折れかけて、真面目にやっているのが馬鹿らしくなってきて…まぁ、なんともやりきれない。

株式会社アラシで働く社員のアラシ達も、そんなジレンマを感じているようだ。

真面目も正直も悪いことばかりじゃない

――――
今がすべてじゃないから
あんまりムキになんなよ
ウソもつくし インチキしても
誰かを助けてる たまに
――――
葛藤を抱える私達に、「ムキになんなよ」と言葉をかけるアラシ。このフレーズを歌うのは大野智だ。テレビなどで見ると、ぼーっとした人物の印象を受けるが彼にはどこか本質が見えているような不思議さがある。
周りに流されることも流されないことも出来る、マイペースな彼に「ムキになんなよ」と、まるで心の内を見透かされたように言われると、”そうだ。何をカリカリしているんだ”とフッと自分の肩の力が抜けていく。

誰もが自分のことで精一杯な毎日。そんな毎日の中で「たまに」でも、自分が誰かを助けられているのなら真面目も正直も悪いことばかりじゃないと思えるのだ。

もがいているのは決して自分だけではない

――――
単細胞でいこうぜ
どうせ未来は手ごわい
街角 口笛吹いて
コケたり 無駄したりしてる
――――
「未来は手ごわい」から賢く逞しくなろうぜではなく、どうしたって大変なんだから気軽に構えずいこうぜというメッセージなのが、まるで肩を組んでくれる様で嬉しく心強い。

今でこそ嵐は音楽という枠を超えて活躍するアイドルグループになったが、最初から何もかもが上手くいったわけではないだろう。例えば結成当初、グループを辞めたいと思っていたメンバーが居たことは、本人達が度々語っている。

歩んできた道のりが順風満帆ではなかった彼らがかけるからこそ、言葉は説得力を持ったまま心の中にすっと入り、そして、もがいているのは決して自分だけではないと噛みしめる事が出来るのだ。

「ナイスな心意気」で今日へ、明日へ

――――
Baby Do You Know Me
明日に向かって
ナイスな心意気
それだけあればオーケーでしょう
キュートな心意気
カッコ悪くても 運とかなくても Uuhu
ココ押さえてれば いいんです
――――
満員電車に揺られる朝。終わらない仕事。すぐには出ない結果。そんな毎日でも、そんな毎日だからこそ、自分の「心意気」を大切に歌ってくれる、アラシ。”自分の大事なことを大切に出来てたら、それでいいでしょ!”と言い切ってくれるのが、この楽曲の魅力だ。明るいメロディーと共に運ばれる彼らの後押しを受けて、是非とも「ナイスな心意気」で今日へ、明日へ挑みたい。



TEXT:柚香

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