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PrizmaX、Single『yours』の泣きどころを告白、気になるホワイトデーのお返しは!?【インタビュー】 (1/2)

2月14日にシングル「yours」をリリースしたPrizmaX。6月にホールツアーを控える彼らに、この楽曲の聴きどころを聞いた。メンバーの仲の良さが伝わるインタビューをご覧ください。
今日はPrizmaXから黒川ティム、森崎ウィン、清水大樹、福本有希、島田翼のメンバー全員にお越し戴いてます。

聴く人によって変わる『yours』はPrizmaXイチの泣きソング!?


──2/14『yours』リリース、おめでとうございます。今回はバラードシングルで、2018年1月スタート テレビ朝日系土曜ナイトドラマ「明日の君がもっと好き」の主題歌にもなっています。皆さんにとってどのような楽曲になるのでしょう?

森崎ウィン:『yours』はPrizmaX一の泣きソングといっても過言ではないです。楽曲自体は人を包み込むような力があるものになっていて、僕たちの歌声を通して、女性の理想の男性像が目に浮かぶような楽曲になってます。

島田翼:今回ドラマの主題歌になったということで、ストーリーに則った内容になっています。メンバーそれぞれの歌詞の受け取り方はちがうと思うんですが、すごく複雑だけど人生に一回しかないような素敵な愛情だったり、大切な思いを歌っていると僕は思ってます。

そんな聴く人によってそれぞれ歌詞の聴こえ方が違ってくる、色んな想像できる隙があるのも『yours』の魅力ですね。

──パフォーマーの方からすると、静かな曲なので合わせて踊るのが難しいと思うのですが、ダンスについてはいかがですか?

福本有希:振り付けがRADIO FISHのFISHBOYさんなんです。バトルで何度も見てて、どういう激しい振付がくるのかなと思って構えていたんですが、振りの教え方も、少しやったら止めてまた振り返るとか優しくて、かなりやりやすかったですね。

森崎ウィン:バラードなので、「あ、こういうダンスを踊ってる曲、あの曲だよね!」というほどのキャッチーな振りは今回ないんです。でも、よく大ちゃんと翼が言うんですけど、ノーマルなダンスだからこその表現の難しさっていうのを、改めて知りました。

島田翼:カチカチに固まっていないんですよ、あえてそう振りを付けてくださっていると思ってるんです。だから自分たちで味付けをしていかなきゃいけない。自分たちの感情をのせて仕上げていく。そういう隙を与えてくれているような振付なので、ライブで映えるような内容になっていますね。

──MVを拝見すると、ダンスを揃えて勢いよく…というよりは、細かいところを綺麗に見せようとしているのかなと僕は感じたんですが?

黒川ティム:振付以外の振りがない、例えば移動の瞬間とかにどれだけカッコつけられるかとか、そこでどのぐらい感情を出せるかっていうのが、この曲には多いかなって思います。

「yours」MV





島田翼ボケを連発!「yours」で好きな歌詞はココ


──作詞されているのが「DAIKI」とあるんですが、これは大樹さんが一緒に作詞されているということでしょうか?

清水大樹:はい、ラップは僕が作詞しました。

──ラップの部分なんですね。UtaTenでは歌詞も掲載しているのですが、ラップの中で思い入れのある部分はありますか?

島田翼:そうですね、やっぱりラップは……。ほら、つっこんで!

森崎ウィン:ん?は!(いま気がついた…)

清水大樹:(笑)

島田翼:ボケたよ今(笑)。拾ってくれないと!!

──少し油断していた感じしますね(笑)。では改めてお聞かせください。

清水大樹:ラップの、「真実見せる言葉より行動」は、自分の中では結構好きなラインです。歌うたびにまた自分に言い聞かされている感じはありますね。言葉じゃなくて行動でアクションして、伝えることを伝える。そこはお気に入りポイントですね。

黒川ティム:やっぱり一番最初のウィンのアカペラで、「愛してるだけじゃキミはたりない」っていう部分が、一番この曲を表現しているかな……。

清水大樹:一番キャッチーだね。

黒川ティム:そう、キャッチーなフレーズなので。一回聴いただけで絶対忘れられないと思うんです、このフレーズ。そのぐらいパワーあると思います。

──聴きながら歌詞を何度も読んでいったんですけど、過去形じゃない?と途中で思ったんですよ。これ、切ないですよね。

森崎ウィン:もう最初の曲調からも切なさは結構伝わって来るんです。さっきティムも言ったんですけど「愛してるだけじゃキミはたりない」そこのワンフレーズの歌い方で受け取り方変わるなって思ってます。

今回、歌分けの中で歌メロのところだけを全部録り終えて、それを聴いてから、最初「愛してるだけじゃキミはたりない」を録ったんですよ。僕の中では、あえて物語の結末までをまず描いちゃってからオープニングを録るようなイメージです。初めてそういうことをやりました。

島田翼:そうだね。スター・ウォーズがエピソード4から始まるようなもんだよ。

森崎ウィン:あ、ああ〜…… ま、まあそうだね、言い方変えれば……

黒川ティム:うん……

福本有希:うん(笑)

島田翼:(にやけながら首をかしげる)

──翼さんのボケが止まらないんですけども…(笑)、そして「yours」という曲の意味が途中でわかるじゃないですか。「そうきたか!」と私は思ったんですけど、そこは歌われていてどうですか?

黒川ティム:タイトルを1回しか言わないんですよね。そこは一番アガるとこっていうか、見せ所なので、ちょっとキーはちょっと高いんですけど(笑)、でもめちゃくちゃ気持ち入ります!

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他の追随を許さない圧倒的な歌唱力を持つヴォーカルにグルーヴ感のあるダンスがマッチする、公式Facebookのフォロワーが25万人を超える超国際派ダンスボーカルユニット。 R&B、HIP-HOP、FUNKなどの要素を取り入れた音楽性から、国内外問わず多数のフェスから声がかかるなど、活動の幅を広げている···

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